スターバックスカード
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スターバックスカードは、スターバックスコーヒーの支払いに使える専用のプリペイドカードです。
スタバ利用者は必須の1枚で、事前にカードへ入金しておけば、お財布から小銭を取り出す必要なく、スマートに会計が済ませられます。
スマホやケータイをお持ちの方は、「モバイルスターバックスカード」や「モバイルアプリ」も利用できます。
おサイフケータイ機能を使った「かざして支払い」と、アプリ画面に表示したバーコードを読み取って支払う「コード表示」でも支払いが可能です。
※金額・手数料表記はすべて税込です。
目次
発行手数料・年会費は無料
スターバックスカードの入会金・年会費は無料です。
お店で店員さんに「スターバックスカードをください」と伝えれば、登録不要ですぐにカードが発行されます。
(後からWEB登録をすることで、オートチャージやオンラインでの入金、紛失時の残高補償サービスが利用できます。)
スターバックスカードを入手した時点では、残高0円ですが、発行時に最低1,000円分のチャージを求められます。
そのため、初回は「スターバックスカードを発行 → 任意の金額を現金チャージ → チャージした金額でコーヒー代を支払う」という利用方法になります。
チャージは1,000円単位で、最大3万円まで可能です。
選べるデザインは数多く、地域限定のデザインもあるため、コレクションしている人も少なくありません。
ちなみに私が持っているスタバカードはこのデザインです。
20周年を記念して作られたデザインなのだとか。
支払いがとにかく楽になる
スターバックスコーヒーのメニューは「税抜き価格」で表記されています。
例えば、ドリップコーヒーのショートサイズは「290円+税」なので、支払いは313円になります。
他のコーヒーショップの税込み価格に慣れていると、この「2円」の小銭を出すのが面倒に感じます。
しかもスタバとなれば「レジで後ろの人を待たせずに、さっと支払いがしたい…」という焦りも正直あります。
そんな時にスターバックスカードを利用すれば、支払い時に店員さんにカードを渡すだけで、支払いが済ませられます。
チャージしたい時も、店員さんに「カードに○円分チャージしてください」と伝えて、現金を渡せば、すぐにチャージしてくれます。
基本的に他の電子マネーは支払いに使えない
スターバックスの主な支払い方法は、現金、スターバックスカード、クレジットカードです。
基本的にスターバックスカード以外の電子マネーは使えません。
比較的、お店のジャンル問わずに使える楽天Edy、iD(アイディ)、QUICPay(クイックペイ)でも、利用可能な店舗はごく一部に限られます。
ちなみに、国際ブランド付きプリペイドカードは、クレジットカードと同じ扱いになるので、使える機会は多いです。
VISA
ソフトバンクカード、PARCOプリカ
Mastercard
au PAY プリペイドカード、dカードプリペイド
JCB
LINE Payカード、おさいふPonta
スマホがあればスタバカードを持ち歩く必要なし
実は、スターバックスカードはモバイル対応しており、カードがなくても支払いが可能です。
おサイフケータイ機能を利用した「モバイルスターバックスカード」と、バーコードを表示して支払う「モバイルアプリ」の2種類あります。
モバイルスターバックスカード
レジ前に設置されている端末に、おサイフケータイ対応のスマホをかざして支払う方法です。
そのため、おサイフケータイ機能のないiPhoneやAndroidスマホでは、モバイルスターバックスカードは使えません。
そこで新しく登場したのが「モバイルアプリ」です。
モバイルアプリ(超おすすめ)
スターバックス公式のモバイルアプリは、iPhoneなどおサイフケータイに対応していないスマホでも使えるのがメリットです。
先ほどの私のスターバックスカード、こんな感じでスマホに入ります。
自分が持っているスタバカードのデザインがそのまま反映されることにこだわりを感じます。
スタバモバイルアプリの登録方法
1.現物のスタバカードを入手
お店でカードを作ります。
2.アプリをダウンロード
スターバックスのモバイルアプリをダウンロード(無料)します。
3.カード裏のPINコードを入力
カード番号やカード裏側のPINコードを入力することで、手持ちのスタバカードがスマホで使えるようになります。
まだスターバックスカードを持っていなくても「Digital Starbucks Card」として、バーチャルカードが発行できます。
私はiPhoneで使っていますが、「入金」をタップするだけですぐにMy Starbucksに登録しているクレジットカードから支払いができるので、簡単です。
もちろん、オートチャージ設定もできます。
上記の画像で「支払い」ボタンをタップするとバーコードが表示されます。
このバーコードを店員さんに読み取ってもらうと、支払いが完了します。
スマホを見せるだけで支払えるので本当に楽です。
先ほど紹介した「モバイルスターバックスカード」は専用の端末に携帯をかざす方法でしたが、こちらのアプリはバーコードを見せて支払います。
支払い方法が少し異なるので注意してください。
My Starbucksの登録でさらにスタバがお得に
スターバックスカードは、会員登録をしなくても支払いに使えます。
ただしMy Starbucksに登録した方が、様々なお得なサービスや補償が受けられます。
Starを集めて商品と交換
スターバックスカードで支払っても、いわゆる値引きやポイント付与はありません。
その代わりとなるのが「Starbucks Rewards」と呼ばれるプログラム制度です。
スターバックスカードでの支払いでStarが貯まり、貯まったStar数に応じて商品と交換できます。
クレジットカードを利用したチャージが使える
未登録のスターバックスカードへのチャージ方法は「現金」のみです。
ただしMy Starbucksにクレジットカードを登録すれば、クレジットカードからチャージが可能になります。
オンラインチャージ
アプリ画面にある[入金]をタップして、希望金額を指定して、チャージを行ないます。
オートチャージ
スターバックスカードの残高が、設定した金額未満になった場合、一定額が自動的にチャージされます。
他にも複数のスターバックスカードを持っていた場合、残高を1枚のカードにまとめることも可能です。
紛失補償がついて安心
万が一スタバカードやスマホを紛失した場合でも、チャージ残高は補償されます。
スタバによく行く人は、現金よりもカードやスマホアプリを使って支払いをした方がメリットが大きいです。
スタバカードをお得に利用する方法はチャージにあり
スタバカードやモバイルアプリを使うことで、スタバでの利便性が大きく向上します。
これだけでもメリットがあると言えますが、金銭的なメリットはありません。
しかし、スターバックスカードへのチャージにクレジットカードを利用すると、クレカのポイントが貯まります。
そのため、クレジットカードのポイント分だけお得になります。
スターバックスカードと相性の良いクレジットカードは4枚あります。
モバイルアプリには複数のクレジットカードを登録できるので、キャンペーン期間中にフルチャージしておくと一番お得に使えます。
ちなみに、スターバックスカードには有効期限はありません。
チャージ残高が失効する心配がないので安心です。
エポスカード
入会金・年会費無料
エポスカードはマルイが発行している年会費無料のクレジットカードです。
管理人が思うに、スターバックスカードのチャージで最強なのはこのカードです。
エポスカードは通常はスタバカードのチャージで大きなポイントは獲得できません。
しかし、定期的に「期間限定のキャンペーン」をやっていて、その時はスターバックスカードへのチャージがポイント10倍(ゴールド・プラチナカード保有者なら15倍)になります。
ポイント10倍の時にチャージしておくと、スタバのコーヒーが実質5%(ゴールド・プラチナの場合は7.5%)もお得になります。
スターバックスカードは最大3万円分までチャージでき、一度チャージした金額が紛失することはありません。(紛失補償あり・有効期限なし)
よって、定期的に行われるこのキャンペーンを利用して、スターバックスカードに限界までチャージしておくとかなりお得です。
また、口コミによるとエポスカードは普通に使っていれば、すぐにゴールドカードの案内が届くようになっています。
ゴールドカードの案内が届いてからアップグレードすると、ゴールドカードも年会費永年無料で持てます。
年会費不要でゴールドカードが持てて、スタバカードへチャージした時のポイントアップする、最強のカードです。
もちろん、マルイ発行のクレジットカードなのでマルイで使うとポイント2倍になったり、会員限定セールに招待されるなど、その他の特典もたくさんあります。
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au PAY プリペイドカード
入会金・年会費無料
auが展開している電子マネー「au PAY」には「ポイントアップ店」というものがあります。
このポイントアップ店の1つに「スターバックスカード」があります。
プリペイド式の電子マネー「au PAY プリペイドカード」を使ってスターバックスカードにチャージをすると200円ごとに4ポイントが獲得できます。(還元率2%)
また、au PAY カードを使うと200円ごとに5ポイント(還元率2.5%)が貯まります。
ただし、au PAY カードは、auユーザーにとってメリットが大きい1枚です。
エポスカードのポイント10倍と比べると少し劣りますが、au PAYの2.5%還元はいつでも使えるのがメリットです。
あわせて読みたい:
au PAYの使い方!チャージして使う新しい電子マネー
dカード
入会金・年会費無料
NTTドコモが展開しているdカードにはポイントが貯まりやすい「dポイント加盟店」があります。
ここにスターバックスカードも加盟しています。
dカードを使ってスタバカードにチャージした場合は、100円につき4ポイントが貯まります。
つまり、実質的には4%もスタバのコーヒーがお得です。
ポイントはdポイントで付与されるので、NTTドコモユーザーならdカードがおすすめです。
ただし、dカードはエポスカードのよう年会費永年無料ではありません。
最低でも1年に1回以上クレジットカードを使うことが、無料条件となります。
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JCB CARD EXTAGE
入会金・年会費無料
JCBオリジナルシリーズという直系のカードには、「JCBオリジナルパートナー」というポイントアップ企業があります。
スターバックスもJCBオリジナルパートナーの一員として参加しています。
JCBオリジナルシリーズを使ってスターバックスカードにチャージすると、ポイントが5倍(還元率は2.5%)となります。
これまで紹介してきた他のカードと比べるとお得感は少し劣ります。しかし、歴史のあるJCB直系のカードですから、ステータス性は高いです。
JCBオリジナルシリーズの中でもおすすめなのは、20代限定で持てるJCB CARD EXTAGEです。
このカードはとても人気で、入会後3ヵ月はポイント3倍、その後も1年目はポイントが1.5倍貯まります。年会費は永年無料で使えます。
30代以降の方には、通常のJCB一般カードがおすすめです。こちらもスタバカードへのチャージでポイント5倍になります。
JCB一般カードには年会費がかかってしまいます(1,375円)が、Web明細の登録と年間50万円以上の利用で年会費が無料となる条件も設定されています。
また、JCBのオリジナルシリーズはディスニーデザインも選択できるのでディズニーが好きな人にもおすすめです。
最後にもう1つだけ
スターバックスの商品は消費税を含めると端数が出ることが多く、小銭を出すのが本当に面倒です。
また、電子マネーが使えない店舗がとても多いので、現金で支払いをしている人も多いと思います。(クレジットカードを出すような金額でもないですし…)
一方で、スターバックスには「スタバだけで使える電子マネー」、スターバックスカードがあります。
スターバックスカードはお店ですぐに作れます。もちろん入会金・年会費などは不要です。
カードで支払いができますが、モバイル支払いも可能です。
新しいモバイルアプリなら、iPhoneやおサイフケータイに対応していないAndroidスマホを使っている方でも、スタバカードをスマホに入れられます。
クレジットカードを登録しておけば、スマホからすぐにチャージしたり、オートチャージ設定も可能です。
金銭的なメリットはありませんが、クレジットカードチャージをすることで、クレカのポイントが貯まる分お得です。
スターバックスカードのチャージと愛称が最も良いのはエポスカードです。
エポスカードはマルイが発行しているクレジットカードで、入会金・年会費ともに無料で持てます。
定期的にポイントアップキャンペーンを行っていて、期間中はポイント10倍(ゴールド・プラチナは15倍)となるため、スタバのコーヒーが実質5%~7.5%もお得です。
スターバックスカードには有効期限がないので、キャンペーン期間中にフルチャージしておくとメリットが大きいです。
もちろん、スタバカードには紛失補償がついているので、万が一カードやスマホをなくしてしまっても、チャージ残高は補償されます。
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