PayPay(ペイペイ)

スマホ決済サービス

PayPay(ペイペイ)

2018年12月14日:追記
PayPayで支払うと20%還元キャンペーンが12月13日で終了しました。

還元率は0.5%に戻りましたが、VISA付きプリペイドカード「Kyash(キャッシュ)」と組み合わせれば、合計3.5%の還元率で利用できます。

PayPay(ペイペイ)は、ソフトバンクとヤフーが提携したスマホ決済サービスです。

アプリに表示されるバーコードをお店の人が読み取ったり、お店に掲示されたQRコードをカメラで読み取ったりすることで、支払いができます。

アプリ決済タイプなので、おサイフケータイに対応していない機種でもOKです。

PayPayは街のお店での支払いにYahoo!ウォレットが使える「Yahoo!ウォレットのスマホ決済」を前身としています。

そのため、PayPayとYahoo! JAPAN IDを連携することで、Yahoo!JAPANアプリからでも利用できます。

ちなみに、海外のネット通販を利用する時に使う機会の多い「PayPal(ペイパル)」と名前が似ていますが、全く別の決済サービスです。

20%還元キャンペーンは10日で終了

PayPay20%キャッシュバック

2018年12月4日から「100億円あげちゃうキャンペーン」と題して、PayPay決済で支払うと、利用金額に20%相当のPayPayボーナスが還元されました。

通常、PayPayの利用金額に対して0.5%分のPayPayボーナスが貯まるのですが、当キャンペーンでは20%に大幅アップしています。

過去のアプリ決済サービスで、実質20%OFFになるような超お得なキャンペーンは前代未聞で、PayPayへの力の入れ具合がわかります。

当初の予定では「2019年3月末まで」としていましたが、20%還元のために用意された100億円の上限を迎えたのため、10日間でキャンペーンを終了しています。

PayPayボーナスとは、PayPayのキャンペーンや特典で付与される金額のことで、PayPay残額から支払う際、優先的に利用されます。

20%還元は月額5万円相当の上限付きですが、毎月25万円の買い物までPayPayボーナスの対象になるのは大きいです。

有効期限はPayPay残高が変動した日から2年間なので、期限切れを気にせずに使い切りやすいです。

抽選で全額還元になるチャンスも

支払いごとに全額キャッシュバック

さらにキャンペーン期間中、PayPayで支払った際に、抽選で利用金額の10万円相当までのPayPayボーナスが還元されます。

通常の当選確率は「40回に1回」ですが、条件を満たすと当選確率が上がります。

全額ポイントバックになる確率

  • PayPayの支払い:40回に1回
  • Yahoo!プレミアム会員の場合:20回に1回
  • Yahoo!JAPAN IDを設定した場合(ソフトバンクスマートログイン設定済みorY!mobileサービス初期設定済み):10回に1回

100%還元の当選分は月額5万円の対象外なので、さらに買い物が続けられます。

今、利用登録とチャージするのが最もお得

カフェでスマホを使う男性

上記のキャンペーンに合わせて、11月22日からは下記のキャンペーンも実施されます。

PayPay残高に5,000円以上チャージすると、全員に1,000円相当のPayPayボーナスを付与

・ソフトバンクとワイモバイルのスマホ利用者で、PayPay残高のチャージ方法に銀行口座を新規登録すると、500円相当のPayPayボーナスを付与

以前から新規登録者を対象としたPayPay500円プレゼントも行なっているので、とりあえず利用登録だけするのもありです。

PayPayの利用方法

コード決済

App StoreやGoogle PlayからPayPay(ペイペイ)のアプリをダウンロードして、「電話番号とパスワードの設定」または「Yahoo! JAPAN IDでログイン」を行ないます。

またYahoo! JAPANアプリでも、PayPayが使えるので、メニュー欄にある[PayPay]アイコンをタップすればOKです。

PayPayの利用方法は「コード支払い」と「スキャン支払い」の2通りあります。

コード支払い
1.アプリ画面のバーコードを店員さんに提示する
2.店員さんがバーコードをスキャナーで読み取る
Yahoo!ウォレットのスマホ決済サービスと同じ支払い方法です。他にもd払いもコード表示での支払いになります。

スキャン支払い
1.お店が提示するQRコードをカメラで読み取る
2.会計金額を入力する(金額を店員さんに確認してもらうとGOOD)
3.[支払う]をタップして、店員さんに支払い完了の画面を見せる
楽天ペイの「QRペイ」やOrigami Payと同じ仕組みです。

お店によってどちらの支払い方法が使えるかが異なります。

ファミリーマートやビックカメラなど、大手であれば「コード支払い」の場合が多いです。

ただし、ユーザー読み取り方式の方が、お店側がQRコードを掲示するだけで良いので、導入コストが最小限に済みます。

そのため、特に小規模なお店ではスキャン支払いを取り入れる所が多いと思います。

利用金額はクレジットカードや電子マネーで支払い

PayPayの支払い方法

PayPayの支払い方法は、PayPay残高、Yahoo!マネー、クレジットカードが使えます。

PayPay残高の「PayPayライト」、Yahoo!マネーは、いずれもYahoo!JAPANサービスとの連携が必要になり、直接的に銀行口座からのチャージはできません。

またLINE Payのように「コンビニのレジでコードを見せて現金チャージ」にも対応していません。

クレジットカード
VISA、Mastercard、JCBブランドのクレジットカードが登録できます。
ただしJCBはYahoo!JAPANカードのみ使えます。
他にも一部のデビットカードや国際ブランド付きプリペイドカードも登録可能です。

Yahoo!マネー
Yahoo!JAPANの電子マネーで、利用にはYahoo!JAPAN IDとの連携が必要です。
コンビニやYahoo!ウォレットに登録した金融機関口座、ヤフオク!の売上金が、Yahoo!マネーとしてチャージできます。

PayPay残高
PayPayライト:Yahoo!JAPANカードやYahoo!ウォレットの預金払い用口座からチャージされたもの。
PayPayボーナス:キャンペーンや特典の適用で付与されたもの。

コード表示画面や金額入力画面に[支払い方法]が表示されるので、希望の支払い方法を選びます。

PayPay残高が不足していれば、Yahoo!マネー、それでも足りなければ、クレジットカードを利用する、という使い方になります。

具体的に見てみると…

「支払い金額>PayPay残高」の場合は、PayPay残高が減らず、全額Yahoo!マネーから支払います。

ただし「支払い金額>Yahoo!マネー残額」や「Yahoo!マネーの登録をしていない」場合は、全額クレジットカードから支払われます。

そのため、クレジットカードをメインの支払い先にしたい場合は、PayPay残高とYahoo!マネーを支払い金額未満にしておく必要があります。

ただし、PayPay残高はPayPay利用時にPayPayボーナスが付与される(時期は翌月10日前後)ので「支払い金額>PayPay残高」だと、ずっとPayPay残高が使われない状態になってしまいます。

ペイペイはファミリーマートやミニストップなど、コンビニの支払いにも使えるので、少額の買い物にPayPay残高を利用する機会が多いと思います。

PayPay残高を使い切る方法

「キャンペーンが終了して0.5%還元に下がったから、20%還元で貯まったPayPay残高を使い切りたい」と思っている方に、PayPay残高を0円にする方法を紹介します。

20%還元で付与されるPayPayボーナスの場合、1月10日前後に残高に加算される予定です。

PayPay残高を確認後、1回の支払い金額が「PayPay残高未満」になるように買い物をすることが大切です。

「PayPay残高<支払い金額」だと、Yahoo!マネーや紐付けたクレジットカードからの支払いになり、PayPay残高は一向に減りません。

そのため「PayPay残高>支払い金額」で支払いを続けて、使い切りが近づいてきたら、Yahoo!ウォレットの預金用口座やYahoo!JAPANクレジットカードで、必要な分だけPayPay残高にチャージしましょう。

チャージ金額は100円以上1円単位で行なえるため、かなり細かい金額まで支払いが行なえます。

ただし、PayPayは利用金額に応じて0.5%のPayPayボーナスが付与される関係で、完全に0円にするのは難しいです。

一般的な電子マネーとは違い、不足分を現金で支払う「現金併用」には対応していません。

またLINE Payやpring(プリン)のように、銀行口座への出金(残高に戻す)もできません。

PayPay残高の有効期限は「残高に変動があった時から2年間」と長いので、ちょっとした支払いに使っていけば良いと思います。

PayPayと相性の良いクレジットカード

Yahoo! JAPANカード

PayPayに紐付けるクレジットカードはYahoo!JAPANカードが便利です。

Yahoo!JAPANカードを利用するメリットは、PayPay残高にチャージできることです。

前述の通り「支払い金額>PayPay残高」だと、PayPay残高が1円も減らずにもったいないので、足りない分をYahoo!JAPANカードからチャージすれば、無駄なく使えます。(100円以上1円単位からチャージ可能)

Yahoo!JAPANカードのポイント還元率は1%なので、例えばPayPay残高に5,000円分チャージすると、Tポイントが50円相当貯まります。

Yahoo!ウォレットの預金払い用口座からチャージしても、ポイントは一切貯まらないことを考えると、かなりお得感があります。

また、キャンペーンで良くある[PayPay残高に5,000円以上チャージすると、全員に1,000円相当のPayPayボーナス]の対象になります。

他のクレジットカードはPayPay残高にチャージできず、そのままPayPayの支払いに使われるため、キャンペーンの対象外です。

Kyashと紐付けて還元率3.5%にアップ

Kyash

ペイペイの還元率は0.5%です。

これは先払い型電子マネー(楽天Edy、WAONなど)や、他のスマホ決済サービス(楽天ペイ、d払いなど)と同じ還元率ですが、やはり20%還元と比べると、かなり低く感じてしまいます。

PayPayのポイント還元率をアップする方法に「Kyash(キャッシュ)」を活用するテクニックがあります。

KyashとはVISA付きのプリペイドカードです。

事前にチャージをすることで、VISAブランドのクレジットカードが使えるお店(VISA加盟店)での買い物に使えます。

アプリをインストールして利用登録をすれば、ネット上の支払いに使える「バーチャルカード」を発行できます(実店舗の支払いもOKなリアルカードも手数料無料で発行可能)。

Kyashを利用するメリットは「利用に応じて2%還元が受けられること」と「クレジットカードやスマホ決済サービスと紐付けられる」ことが挙げられます。

例えば、Yahoo!JAPANカードのようにポイント還元率1%のクレジットカードを利用すれば「クレジットカード → Kyash → PayPay」と組み合わせることで、合計のポイント還元率は3.5%までアップします。

PayPayに直接クレジットカードを登録するよりも、Kyash経由にすることで、実質2%OFFになるのは大きいです。

事前準備
1.Kyashの支払い元にクレジットカード(VISA、Mastercard限定)を登録する。
2.PayPayの支払い元にKyashを登録する。

PayPayで支払う
クレジットカードでKyashにチャージする
→クレジットカード利用分(1%還元)
Kyashを利用してPayPayで支払う
→Kyash利用分(2%還元)
→PayPay利用分(0.5%還元)
————————————————————————————————————————————
合計:3.5%還元

使えるお店はまだまだ少ない

サービス開始から日が浅いこともあり、PayPayが使えるお店は限られています。

今後、対応予定になるお店を含めた、PayPay加盟店は以下の通りです。

PayPayが使えるお店

コンビニ
ファミリーマート、ミニストップ、ポプラ

ドラッグストア
アインズ&トルペ、ドラッグ新生堂

ファッション
ジーンズメイト、earth music&ecology、マックハウス
メガネドラッグ、メガネスーパー

居酒屋
モンテローザ(白木屋・魚民・笑笑)、ワタミ(和民)

家電製品
ヤマダ電機、エディオン、コジマ、ビックカメラ、マツヤデンキ、100満ボルト、ソフマップ

主にコンビニや家電量販店、居酒屋などで使う機会が多いと思います。

ちなみに、金券(ギフトカード、商品券、プリペイドカードなど)や地域指定のゴミ袋は、PayPayで支払いできないので注意してください。

プレスリリースでは「全国チェーンの店舗から、各地域の小規模店舗まで幅広く利用いただける予定です」とありました。

PayPayでは加盟店を増やすために、店舗が負担する決済手数料(PayPayが利用される度に発生する料金)を開始から3年間無料にする特典を設けています。

そのため、Yahoo!ウォレットのスマホ決済サービスで使えるお店よりも、利用可能なお店は増えると思います。

利用代金の0.5%分のポイントが貯まる

お金とポイント

PayPayの利用金額の0.5%分がPayPayボーナスとして付与されます。

PayPayボーナスはPayPay残額に含まれて、PayPay残額で支払う場合は、こちらから優先的に使われます。

Yahoo!JAPANサービスと提携している関係から「引き続きTポイントが貯まるのでは?」と予想していましたが、独自のポイントが付与されます。

またPayPayの支払い方法が、クレジットカードであれば、さらに「カード会社のポイント」も合わせて貯められます。

LINE Pay(ラインペイ)の違いを比較

ラインペイ

コード決済で人気が高いのは、LINE Pay(ラインペイ)です。

既にLINEをお使いであれば、ウォレットから利用登録をすることで、簡単にコード決済が利用できます。

PayPay LINE Pay
決済方法 コード決済(コード表示/読み取り) ・コード決済(コード表示/読み取り)
・QUICPayによるかざして支払い(Android向けスマホのみ)
・JCB付きプリペイドカード(LINE Payカード)
・オンライン決済
送金機能 ×
利用金額の支払い方法 PayPay残高、Yahoo!マネー、クレジットカード 銀行口座、コンビニや銀行ATMからチャージ、クレジットカード
ポイント還元 0.5%(3月末まで20%) 0.5%~2%(7月末まで2.5~5%)

PayPayとの大きな違いが、決済方法が複数あり、送金機能が使えることが挙げられます。

リアルカード(LINE Payカード)を発行すれば、JCB加盟店での支払いも可能です。

またGoogle PayにLINEペイを紐付ければ、QUICPay機能を利用したかざして支払いにも対応できます。

Google Payはおサイフケータイ対応の端末を所有するAndroidユーザーしか使えませんが、使えるお店が増えるのは大きなメリットです。

ペイペイとLINEペイの違いについては、下記の記事でより詳しく解説しています。

Yahoo!ウォレットのスマホ決済との違いは?

Yahoo!ウォレットのスマホ決済

PayPayの前身となるYahoo!ウォレットのスマホ決済は、2018年6月から9月まで運用されたスマホ決済サービスです。

利用にはYahoo! JAPAN IDの登録と、Yahoo!JAPANアプリのインストールが必要です。

Yahoo!ウォレットが使えるお店

家電量販店
・ジョーシン

飲食店
・山内農場
・目利きの銀次

ドラッグストア
・アインズ&トルベ

野球場
・ヤフオク!ドーム(福岡県福岡市)
・HAWKSベースボールパーク筑後(福岡県筑後市)

またPayPayの利用が開始後も、オンラインのYahoo!ウォレットサービスは引き続き変わらず利用できます。

スマホ画面のバーコード読み取りで支払いのみ

Yahoo!ウォレットの使い方

お店の会計をYahoo!ウォレットで支払う際は、Yahoo!JAPANアプリを利用します。

Yahoo!JAPANアプリのメニュー欄にある「ツール」(古いバーションだと『サービス』)をタップすると、支払い用のバーコードとQRコードが表示されます。

後はレジ会計の際に「ヤフーで支払います」と伝えて、お店の人に読み取り機でスマホ画面のコードをスキャンしてもらえば、支払いが完了します。

ちなみに店舗が表示するバーコードをアプリでスキャンして支払う「よみとる」決済は、2018年秋開始予定でしたが、これはPayPayから実装されています。

支払い方法は、Yahoo!ウォレットに登録したクレジットカードと、コンビニや銀行口座から事前にチャージした電子マネー「Yahoo!マネー」が使えます。

PayPayは直接クレジットカードを登録できるため、Yahoo!JAPANサービスとの提携が必須ではなくなりました。

Tポイントが貯まる(還元率0.5%)

Tポイント(200円ごとに1ポイント)

Yahoo!ウォレットのスマホ決済サービスを利用すると、利用金額に応じてTポイントが付与されます。

200円ごとに1ポイント貯まり、ポイント還元率は0.5%です。

他のYahoo!JAPANサービスだと1%な場合が大半なので、それらと比較すると、少し物足りなさを感じるかもしれません。

貯まったTポイントは、ヤフーサービスを含めて、Tポイント加盟店で1ポイント=1円として支払いに使えます。

PayPayの利用で付与されるのはPayPayボーナスで、活用方法はPayPayの支払いに限定される分、自由度はなくなりました。

PayPayは利用すべき?

管理人はこう思う

PayPay(ペイペイ)は20%還元キャンペーンで一躍有名になったコード決済サービスです。

ポイント還元率は0.5%と一般的な電子マネーと同程度ですが、クレジットカードやKyashと紐付けることで、ポイントの2重・3重取りが行なえます。

徐々に使えるお店が増えてきているので、自分がよく買い物をするお店でPayPayが導入されていれば、使ってみる価値はあると思います。

ペイペイと良く比較されるLINE Pay(ラインペイ)については、次の記事で詳しく紹介します。

PayPayの公式サイトはこちら

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