d払い
※記事内に広告を含む場合があります
当サイトは更新を終了しました。
長きにわたり当サイトを愛読、応援くださった方々には誠に感謝しております。
※この記事の内容は執筆時点のものです。サービス内容・料金など、現時点の最新情報とは異なる場合がございます。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
d払いは、NTTドコモのスマホ決済サービスです。
買い物をした後、スマホでdアプリを開き、バーコード/QRコードを表示して、お店の端末で読み取ってもらうことで、支払いが完了します。
利用金額は「後払い」なので、手持ちのお金がない時も使えます。
ドコモユーザーは、毎月の電話料金と合算して支払いが可能です。
他にもクレジットカードや、共通ポイント「dポイント」での支払いにも対応しています。
ドコモ払いはドコモユーザーしか使えませんが、非ドコモ利用者でもdアカウントがあれば今すぐ始められます。
目次
d払いが使えるお店
- コンビニ
- ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ポプラ
- ドラッグストア
- ツルハドラッグ、マツモトキヨシ、くすりの福太郎、ウォンツ、ウェルネス、レディ薬局
- 家電量販店
- エディオン、100満ボルト、ケーズデンキ、ジョーシン、コジマ、ソフマップ、ビックカメラ
- 百貨店
- 高島屋
- ファッション
- ユナイテッドアローズ、アーバンリサーチ、アースミュージックアンドエコロジー、メガネスーパー
- 音楽
- タワーレコード
- 飲食店
- 和民、ミライザカ、上島珈琲店
- ネット通販
- Amazon、Yahoo!ショッピング、Wowma!、オムニ7、ショップジャパン、ポンパレモール、ネットオフ、ラクマ(旧フリル)Creema、minne、アイリスプラザ、無印良品、PLAZA、マツモトキヨシ
最新情報は使えるお店をさがす – d払いを参照ください。
d払いはサービス開始が2018年4月と、他のスマホ決済サービスと比較して後発です。
そのため、加盟店はまだ少なく、店舗によってはd払いが使えないことも少なくありません。
また残念ながら、スーパーではどこも使えるお店がないのが、現状での大きなデメリットです。
d払いが使えるお店の中には「dカード特約店」がいくつかあります。
dカード特約店では、支払いをdカードで行なうと、利用金額に応じて1%以上の特約店ポイントが貯まります。
一方で、d払いをしても、特約店ポイントは貯まりません。
dカードとd払いは全く別物なので、dカード特約店はdカード(クレジットカード)で支払うのが最もお得です。
d払いは「バーコードを見せるだけ」でOK
d払いをお店で使う時は、まずはアプリ「d払い」を、App StoreやGoogle Playからインストールします。
ドコモユーザーは、いつもの4ケタのパスワードを入力するだけで設定が完了するので、面倒な情報登録をしなくて済みます。
Apple Payやおサイフケータイとは違い「リーダーにかざす」ではなく、「コード表示(スマホ画面にバーコードやQRコードを表示して、お店側に読み取ってもらう)」の支払い方法です。
コード決済は、PayPay(ペイペイ)やLINE Payなどと同じ使い方になります。
そのため、充電切れになると、アプリを起動できず、d払いが使えないので注意してください。
利用金額は1,000円~10万円まで設定可能
後払い型の支払い方法は「手元のお金が減らないので、使い過ぎが心配」と不安を感じる人も多いです。
実際、d払いの支払い方法にクレジットカードを指定すると「d払いの利用限度額=クレジットカードの利用限度額」になります。
d払いには使いすぎを防止する機能が付いており、はじめて後払い型の支払いサービスを利用する人でも安心して使えます。
◆利用限度額の設定
1ヶ月の利用金額を1,000円から最大10万円まで設定できます。(未成年は上限1万円)
◆残高表示
Top画面には今月の利用残高が表示されるので「今どれだけ使ったか」がひと目で確認できます。
◆残高アラート機能
残高が少なくなった時に、利用可能残高を通知してくれます。
dポイントが貯まる(1ポイント=1円)
d払いの利用金額に応じてdポイントが貯まります。
お店:200円ごとに1ポイント(ポイント還元率0.5%)
ネットサイト:100円ごとに1ポイント(ポイント還元率1%)
貯まったdポイントは「1ポイント=1円」で、d払いやdポイント加盟店などの支払いに使えるので、使いみちに困りません。
ポイントアップのキャンペーンは要チェック
ドコモでは定期的にd払いに関するキャンペーンを実施しており、得られるポイントをさらに増やす良い機会です。
記事執筆時点では、以下のキャンペーンが実施されていました。
▼d払いのキャンペーン例
- 金・土曜にd払いでdポイントが3倍&対象加盟店で5回以上購入で+4倍
- d曜日にキャッシュゲットモール活用で、dポイント最大7倍&決算金額の5%キャッシュバック
- カルディコーヒーファーム公式オンラインショップでd払いするとポイント10倍
利用金額の支払い方法はカード払いがおすすめ
d払いの利用料金は、以下の支払い方法に対応しています。
- 毎月の電話料金と合算(ドコモユーザー限定)
- クレジットカード払い
- dポイント払い
ドコモ利用者は電話料金と一緒に支払えるので「未成年でクレジットカードが作れない」「あまりカード払いをしたくない」と思う人でも利用しやすいです。
支払い方法でおすすめなのは、やはりクレジットカードです。
利用でdポイント、決済先のクレジットカードでカード会社のポイントを獲得すれば、ポイント2重取りができます。
d払いの利用額をdカードで支払う際の注意点
d払いに対応するクレジットカードは以下の通りです。
- dカード(MasterCard)
- Visa・MasterCardブランドのクレジットカード
残念ながらJCBやAMEX、Diners Clubは非対応です。
対応するクレジットカードの中でも、dカードと紐付ける際は注意が必要です。
dカードはNTTドコモが展開するクレジットカードで、後払い型電子マネー「iD」やポイントサービス「dポイント」と併用するのに最適な1枚です。
d払いの利用料金をdカードで支払うと、d払い・dカード利用によるdポイントが両方とも貯まります。
d払いは200円ごとに1ポイント、dカードは100円ごとに1ポイントが付与されるので、ポイント還元率は1.5%になります。
一方で、電話料金と合算支払いを選択して、その支払い方法をdカードにした場合、d払い利用によるdポイントのみ貯まります。
これは、dカード利用のポイント付与対象外に「ドコモの携帯電話利用料金」が含まれるためです。
ちなみに、dポイントクラブでは、ドコモの利用金額に応じてdポイントが付与されますが、d払いの利用金額は付与対象外です。
そのため、dカードでd払いの利用金額を支払う時は、支払い方法をdカードに直接紐付けないと損です。
ドコモの利用金額と一緒に支払いたい場合は、別のクレジットカードを紐付けた方が、カードの決済ポイントを貯められます。
d払いは今後に期待
d払いはNTTドコモが2018年4月に開始した、新しいスマホ決済サービスです。
「スマホで支払いができる」「支払い金額に応じたdポイントが貯まる」のがメリットです。
ただし開始して日が浅いこともあり、d払いが使える店やお得感がまだまだ少ないのが現状です。
2018年9月11日から、ようやくコンビニ(ローソン)での支払いが可能になりました。
定期的にd払いのキャンペーンが実施されているので、その時に狙って買い物するのが一番良いかと思います。
またdポイントを多く貯めたい場合は(もちろんスマホ決済は使えませんが)「dカード」や「dポイントカード」を利用した方が良いです。
特にdカードは、クレジットカードとdポイントカードの2つの機能が使えます。
ローソンでカード提示+支払いをすると、dポイントの2重取りができます。
カード紹介:
dカードの口コミと評判!さらにポイント還元も