3分でわかるSuicaの使い方講座!まずは改札とコンビニで使ってみよう
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関東で生活をするなら、Suicaを持っていると超快適です。
電車の乗車はもちろん、駅構内での買い物もSuicaカード一枚でおこなえます。
今日は、Suicaを一度も使ったことがない、使い方がわからないという方向けに基本的な使い方を紹介します。
押さえるポイントは2つだけ。
- 事前にチャージしてから使うこと
- 改札も買い物もSuicaをタッチするだけ
これだけで今日からあなたも「Suicaの達人」になれます。
目次
Suicaの入手方法
Suicaは、プラスチックカード型の「Suicaカード」、スマホや携帯電話でSuica機能が使える「モバイルSuica」、Suica機能付きクレジットカード「ビューカード」にて利用できます。
それぞれの入手方法は以下の通りです。
Suicaカード
・JR東日本の主要駅にある「多機能券売機、指定席券売機」や「みどりの窓口」で発行する。
・駅構内にあるKIOSK(キオスク)、NEW DAYS(ニューデイズ)で購入する(無記名式Suicaカードのみ)。
モバイルSuica
・おサイフケータイに対応するスマホや携帯電話から「モバイルSuicaアプリ」をインストールする。
Suica機能付きクレジットカード
・JR東日本のクレジットカード「ビューカード」を発行する。
他にもゆうちょ銀行のキャッシュカードや学生証、社員証でSuicaを付けられることもあります。
Suicaカードの作り方に関しては、下記の記事で詳しく紹介しています。こちらも参考にどうぞ。
改札も買い物もカードをタッチするだけでOK
Suicaは、電車、バス、コンビニ、スーパー、飲食店、自動販売機など、さまざまな場所で使えます。
駅の改札を通過する時は、前の人を見ればわかると思いますが、そのまま[IC]の部分にタッチするだけです。
読み取りが上手く行かなかったり、残高不足だったりする時は、自動改札機のゲートが閉まったまま開きません。
バスで支払いをする時は、降車時に[IC]の読み取り部にタッチします。
コンビニなどのお店で使う時は、レジで「スイカで払います」と言ってから、指定の読み取り部にタッチするだけでOKです。
ショップで使う時も同じく、ルミネカードのようなオートチャージ機能付きのSuicaを持っていれば、残高を気にする必要がなくなります。
ワンポイント:Suicaは全国で使えます
ただし、すべてのコンビニやレストランでSuicaが使えるわけではありません。
商店街の八百屋さんに「Suicaで払います」と言っても「?」な反応になると思います。
では、Suicaが使えるお店かどうかをどうやって区別するか?
一番わかりやすいのは、レジ前にSuicaのロゴマークがあるか確認することです。
このマークがあるお店であれば、Suica支払いができます。
また、Suicaは関東だけでなく全国で使うことができます。
全国には、北海道の「Kitaca」、関西の「Icoca」、東海の「TOICA」、そして東京でも「PASMO」など数多くの交通系ICカードが存在します。
しかし、現在交通系ICカードは全国で相互利用できるようになっているので、Suicaを北海道の鉄道で使ったり、九州のショップで使うことができます。
レジ前にSuicaのマークがなくても、下記のようなマークがあれば「全部SuicaでOK」だと考えてください。
Suicaは支払い前にチャージが必要
Suicaカードは1,000円から購入できます。
ただし発売価格が1,000円でも、実際の支払いに使えるのは500円だけです。
これはSuicaカードの発売価格に、預り金(デポジット代)が500円含まれているからで、カードを返却する時に500円の返金がなされます。
そのため、「発売価格-500円」が、Suicaカードを購入時に使える金額になります。
SuicaはnanacoやWAONなどと同じく先払い型の電子マネーで、Suica残高が少なくなってきた時はチャージ(入金)が必要になります。
Suicaへのチャージは、駅構内にある券売機、コンビニやスーパーのレジで、現金でチャージするのが一般的な方法です。
チャージ上限金額は2万円で、最低チャージ金額は500円です。
他にもSuicaのチャージ方法は複数あるので、下記の記事も参考にしてください。
あわせて読みたい:
Suicaチャージのやり方と支払い方法をすべて紹介します
定期的にチャージをしないと、残高不足で改札などで引っかかってしまうので注意が必要です。
ワンポイント:オートチャージを使うと入金の手間なし
「残高不足の心配なく使いたい」と思う方は、オートチャージ機能の付いたSuicaを利用すると使い勝手が良いです。
Suicaオートチャージは、Suica・PASMOエリアの改札を通った際に、Suica残高が設定金額以下だった場合、一定金額が自動的にチャージされます。
オートチャージを使うには、以下の方法があります。
- Suicaカード(My Suica、Suica定期券)と、ビューカードを結びつける
- ・Suica付きビューカードを利用する
- モバイルSuicaの支払い先をビューカードに設定する
いずれもJR東日本が発行するクレジットカード「ビューカード」が必要になります。
ちなみに、ビューカードの中には、Suica機能が付いていない種類もありますが、SuicaカードやモバイルSuicaを使えばOKです。
オートチャージにおすすめのビューカード
ビューカードは、Suicaオートチャージで利用すると、ポイント還元率が1.5%になります。
そのため、Suicaをよく利用する方は、現金チャージよりも、ビューカードのクレジットチャージが断然お得で使い勝手がよくなります。
今回は数あるビューカードの中から「ビックカメラSuicaカード」と「ルミネカード」の2枚をおすすめします。
ビックカメラSuicaカード:年会費が実質無料
ビックカメラSuicaカードは、家電量販店のビックカメラと提携したビューカードです。
ビックカメラSuicaカードは年会費は初年度無料、2年目以降は年1回の利用で無料になります。
また、ビックカメラの買い物でカード支払いをすると、10%のビックポイントが貯まります。
ちなみに、ビックカメラSuicaカードでSuicaにチャージ後、ビックカメラの支払いに利用すると、合計11.5%のポイント還元になります(ポイント2重取り)。
ビックカメラSuicaカードで電子マネーSuicaにチャージする(1.5%)
↓
ビックカメラでSuica払いをする(10%)
↓
ポイント還元率11.5%
という方法を使うことで、合計11.5%のポイント還元が受けられます。
基本的に年会費有料なビューカードの中で、年会費が実質無料のビューカードはビックカメラSuicaカードだけです。
ビックカメラで買い物をする機会がなくても「年会費が実質無料」で得られるメリットは非常に大きいと思います。
ルミネカード:ルミネが毎日5%OFF
ルミネカードは、ルミネでの買い物が毎日5%OFFになるだけでなく、年に数回の会員限定セール「ルミキャン」では商品が10%OFFになります。
また、通常のSuicaよりもポイントが多く貯まります。
まず、下記のリンクからルミネカードにWeb申込みをします。約1週間程度で自宅にルミネカードが届きます。このカードにはSuicaの機能が付いているので、普通のSuicaと同じように、電車の乗車や買い物に使えます。
事前にチャージをしなくても、オートチャージ機能が搭載されているので、残高を気にせず使えます。改札で残高不足で引っかかる心配もありません。
▼ルミネカードの詳細はこちら
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