WAONポイントの使いみちについて真剣に考えてみた結果
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以前はイオングループのお店での利用がメインだった電子マネー「WAON(ワオン)」は、少しずつ使えるお店が増えてきています。
例えば最近では、コンビニのローソンやファミリーマートでもWAONによる支払いができるようになりました。電子マネーWAONで支払いをすると、200円ごとに1ポイントが貯まります。
ここで付与される「WAONポイント」は、1ポイント=1円相当として、再び電子マネーWAONに充当したり、その他のさまざまな使いみちがあります。
ためたWAONポイントは何と交換するとお得なのか考えてみました。
WAONポイント3つの使いみち
WAONポイントには3つの使いみちがあります。やはり定番となるのは電子マネーWAONへの充当です。
電子マネーWAONと交換する
WAONポイントは、1ポイント=1円として電子マネーWAONと交換できます。
ポイントチャージができる場所は以下のとおりです。
- WAONステーション
- イオン銀行ATM
- Famiポート
- ミニストップのレジ
- WAONネットステーション
- モバイルWAON
交換単位は最低100WAONポイントから、100ポイント単位となっていますが、「WAONステーション」と「ミニストップのレジ」なら、最低1WAONポイントから交換できます。
電子マネーに交換してしまえば、原則として有効期限はなくなるのでいつまでも使わずに貯めておくこともできます。もちろん、イオングループやコンビニでの買い物に使うのも良い方法です。
寄付に使う
ためたWAONポイントを「寄付・社会貢献活動」に役立てることもできます。
寄付先は定期的に変更となるので、自分のポイントがどこに寄付されるのか事前に確認しておくことをおすすめします。
寄付できるのは最低100WAONポイントから、100ポイント単位となっています。端数を使うことはできませんね。
WAONポイントを寄付に使いたい方は、全国のイオンモールなどに設置されている「WAONステーション」で手続きをしてください。
また、モバイルWAONアプリを使って携帯から寄付をすることもできます。アプリで「預け入れ」をした後に、パソコンや携帯サイトから募金申請をすれば、WAONステーションを使わなくても手軽にWAONポイントで寄付をすることが可能です。
あわせて読みたい:
イオンに強い!WAON(ワオン)でポイントを効率よく貯めるには
Suicaポイントとの交換は終了
更新
Suicaポイントは2017年12月5日に、JR東日本グループの共通ポイント「JRE POINT(ジェイアールイー ポイント)」に統合されました。
そのため、Suicaポイントとの交換も終了しています。
JRE POINTについて詳しく知りたい方は、下記の記事が参考になるかと思います。
Suicaポイントについてもっと詳しく
貯めたJRE POINT(旧:ビューサンクスポイント、Suicaポイント)は何と交換するのがお得なの?
Suicaポイントは、電子マネーSuicaなどに充当できる1ポイント=1円相当の価値があるポイントサービスです。
WAONポイントは、Suicaポイントと提携しており、相互交換が可能となっています。交換できるのは、最低100WAONポイントから100ポイント単位。
しかし、注意点が一つ。
実は、WAONポイントをSuicaポイントに変えた場合、交換レートが「100WAONポイント → 90Suicaポイント」となってしまい、1ポイント1円以下の価値になってしまうんです。
どうしてもSuicaポイントに交換したいというのであれば良いのですが、交換レートの点から考えると、この使いみちはおすすめしません。
また、年間の交換ポイント上限が5,000WAONポイントまでと決まっています。
WAONポイントの有効期限は?
WAONポイントには有効期限があります。(電子マネーWAONにチャージしている分は原則として有効期限がありません)ですので、有効期限が来る前に何かに交換する必要があります。
有効期限は最短で1年、最長で2年です。
◆初年度ポイント
加算期間=2007年10月25日~2008年10月31日
有効期限=2009年10月31日まで有効◆2年目ポイント
加算期間=2008年11月1日~2009年10月31日
有効期限=2010年10月31日まで有効
WAONカードに初めてチャージをした時から、1年間の加算期間がスタートします。その期間が終わると、さらに1年間の有効期限が訪れます。このサイクルは初回チャージからずっと繰り返されます。
1年間の加算期間カウント開始日の初日に獲得したポイントも、最終日に獲得したポイントもすべて同じ扱いで加算期間終了後に1年間の有効期限ゾーンに突入します。
つまり加算期間カウント開始日初日に獲得したポイントは最長で2年間の有効期限になるのですが、加算期間カウント開始日最終日に獲得したポイントは、有効期限は1年になります。
わかりにくいですね。
ただ、保有しているWAONポイントが有効期限ゾーン(残り1年で失効)になると、レシートに案内が出ます。
有効期限はいつでもレシートやホームページ、モバイルWAON、そしてイオンモールなどに設置しているWAONステーションでも確認できるので、1年以内に失効してしまうWAONポイントがないか、確認しておきましょう。
有効期限が来る前にミニストップで使ってしまおう
WAONポイントはやはり電子マネーWAONにチャージして使うのが一番お得です。
通常は100WAONポイント単位でしか交換できないのですが、
- WAONステーション
- ミニストップのレジ
であれば、1WAONポイントから電子マネーに交換できます。
つまり、10ポイントだけ残っていてもうすぐ有効期限が来てしまう。。。という時は、ミニストップなどに行って使ってしまえば、損することなくためたポイントを綺麗に使うことが可能です。
WAONステーションは青色のカラーが目印で、主にイオングループのお店に設置されています。ミニストップでポイントを消化したい場合は、レジの店員さんに「ポイントを電子マネーに充当したい」と伝えてください。
一度、電子マネーに充当してしまえば、有効期限は気にする必要がなくなります。
せっかくWAONポイントを貯めても有効期限が来て失効してしまうのは残念ですからね。
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