ミスドでお得な支払い方法、ミスタードーナツカードにチャージ+楽天ポイントカード提示で3%割引に
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ミスタードーナツでは、プリペイド型電子マネーを中心に、様々な支払い方法が使えます。
- 電子マネー
- ミスタードーナツカード、楽天Edy、iD、WAON、nanaco、交通系ICカード
- スマホ決済
- au PAY、Apple Pay、メルペイ
- ポイントカード
- 楽天ポイントカード
- 商品券・ギフトカード
- ミスタードーナツ商品券、ダスキンの株主優待券、ドーナツ引換カード
- クレジットカード・デビットカード・ブランド付きプリペイドカード
- 使えない
ごく一部の店舗を除き、ミスタードーナツでは、クレジットカードが使えません。
クレジットカードと同じ決済システムを利用するデビットカードや、ブランド付きプリペイドカードも利用対象外です。
電子マネーにチャージ(入金)したり、後払い型電子マネーで支払ったりする際に、請求先をクレジットカードにすれば、間接的にカード払いになります。
またiDと同じ後払い型でも、QUICPay(クイックペイ)には対応していません。
Apple Payに登録したクレジットカードがiD対応なら支払い可能ですが、QUICPayだと不可です。
メルペイも電子マネーiDのかざして支払いは使えますが、コード決済は使えません。
数あるミスタードーナツの支払い方法の中で、最もお得なのは、専用プリペイドカード「ミスタードーナツカード」です。
※金額・手数料表記はすべて税込です。
目次
ミスド専用プリペイドカードが一番お得な理由
ミスタードーナツカードは、全国のミスタードーナツやパイフェイスで使えるプリペイド型電子マネーです。
入会金・年会費は無料。
お店のレジで「ミスタードーナツカードを発行したい」と伝えれば、すぐに入手できます。
また、ミスタードーナツアプリから、モバイルカードの発行もできます。
- カードタイプ:お店のレジを発行する
- モバイルカード:ミスタードーナツのアプリをインストールして利用登録
すでにミスタードーナツカードをお持ちの方も、ミスタードーナツアプリに登録すれば、スマホでもカードを利用できます。
毎月10・20・30日はチャージで2%還元
毎月10日・20日・30日のドーナツの日に、ミスタードーナツカードに3,000円以上チャージすると、チャージ金額の2%のボーナスポイントが貯まります。
ミスタードーナツカードに3,000円分をチャージすると、60ポイントがもらえます。
ボーナスポイントは、1ポイント=1円相当として、チャージ後の支払いに自動的に使われます。
ミスドの中でも人気が高いオールドファッションは1個121円です。
ミスタードーナツカードに6,000円チャージすれば、オールドファッション1個が無料で食べられます。
チャージ方法には、現金とクレジットカードが使えます。
チャージ限度額は3万円です(1回のチャージ金額の上限は2万円)。
- 現金
- 店舗のレジでチャージ。1回500円単位
- クレジットカード
- ミスタードーナツのアプリからチャージ。1回1,000円単位
チャージ金額をクレジットカードで支払うと、カード決済ポイントも貯まります。
利用可能なクレジットカードは、VISA、JCB、Mastercardです。
手持ちのクレジットカードで、ポイント還元率が高い1枚を登録すると、同じ金額でも多くのポイントを得られます。
たとえば、チャージ金額を楽天カードで支払うと、ポイント1%還元になります。
楽天カード利用で貯まる楽天ポイントは、ミスタードーナツの支払いにも使えます。
クレジットカードからチャージする際は、本人認証(3Dセキュア)が必要です。
3Dセキュアとは、ネット上の決済をより安全にする本人確認サービスです。
支払いの際、登録した本人しか知らないパスワードを入力して、第三者による不正利用を防止できます。
詳しくはこちらの記事を参照してください。
参考記事:3Dセキュアとは?ネット上のカード不正利用を防止する本人確認サービスです
ボーナスポイントが貯まるのは、ドーナツの日にチャージした時だけです。
別の日にチャージしたり、ミスタードーナツカードで支払ったりしても、ポイントは付きません。
毎月0のつく日に、ミスド店舗まで行けなくても、アプリからチャージすれば、2%のボーナスポイントが得られます。
アプリからチャージする際は、ポイント付与は翌日になります。
半年間の利用合計金額に応じて無料引換券をGET
ミスタードーナツカードを利用するメリットは、チャージ金額2%のポイント還元以外にもあります。
利用合計金額が5,000円を超えるごとに、好きなドーナツやパイと引き換えできる「Vチケット」がもらえます。
- 5,000円:1個引換券
- 10,000円:1個引換券
- 20,000円:2個引換券
- 20,001円~:なし
利用合計金額は、半年間(1月1日~6月30日/7月1日~12月31日)ごとに計算されます。
レシートに「期間内に、あと◯◯◯◯円分のお買い上げて特典プレゼント」とVチケット引換券の獲得までの金額と期間が記されています。
Vチケットはレシート形式で発券になり、バーコードを読み取って支払いに使います。
次回使う時までバーコード部分を汚したり破いたりしないようにしましょう。有効期限は発行日より3ヶ月です。
残高の有効期限は最終利用日から1年と短い
ミスタードーナツカード残高の有効期限は、カード利用やチャージした最後の日から1年間です。
ほかのプリペイド型電子マネーの有効期限は、2年間や5年間なのと比べると短く感じます。
ボーナスポイントの有効期限は、付与された月から3ヶ月です。
例:9月にチャージした場合、ポイント残高は12月末まで有効。
残高に移行はできませんが、支払いの際に残高よりも優先的に使われます。
定期的にミスドで買い物をすれば、失効の心配はありません。
たとえば、0のつく日に3万円チャージした場合、600円分のボーナスポイントが得られます。
ドーナツ4~5個ほど買えば、すぐに使い切れるポイント数なので、チャージ後すぐに使えば大丈夫です。
現在の残高やポイントは、レシートやミスタードーナツアプリなどで確認できます。
またカード紛失・盗難による残高やポイントの補償はありません。
これはミスタードーナツクラブに、カード情報を登録している場合も同様です。
残高の有効期限が短く、紛失時の補償が受けられないのもあり、商品代分だけその都度チャージした方が安心です。
楽天ポイントカード提示や支払いで1%還元
ミスタードーナツは、楽天ポイント加盟店です。
楽天ポイントカードを利用して、楽天ポイントを貯めたり、使ったりできます。
カード提示・ポイント利用のどちらでも、100円ごとに1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
そのため、楽天ポイントカードを提示&ミスタードーナツカードで支払いが最もお得です。
ミスドクラブカードポイントサービスは2013年9月30日に終了しており、その1年後に楽天ポイントが導入になった経緯があります。
ちなみに、楽天市場アプリでは、ドーナツ無料などのクーポンを期間限定で配布するなど、お得なキャンペーンを度々実施しています。
楽天ポイントカードは楽天市場アプリからも使えるので、ミスドで買い物をする人は、インストールして損はありません。
ほかにもauスマートパスや、各店舗のLINE公式アカウント、auスマートパスでも、対象商品が割引や無料になるクーポンを入手できます。
ミスタードーナツカード以外の支払いは何がお得?
普段は、あまりミスドを利用しないので、ミスタードーナツカードは持つまでもないかな…。
と思う方向けに、ミスタードーナツカード以外で、お得度が高い支払い方法を紹介します。
- ミスタードーナツカード(ポイント還元率2%)
- 楽天ポイント(ポイント還元率1%)
- 楽天Edy、WAON、nanaco、au PAY(ポイント還元率0.5%)
- 交通系ICカード、メルペイ(ポイント付与なし)
- iD(種類でポイント付与率が異なる)
ポイント還元率0.5%
楽天Edy、WAON、nanaco、au PAYは、利用金額200円ごとに1ポイント貯まります。
上記の電子マネーはチャージにクレジットカードを利用すると、カード会社の決済ポイントが得られます。
チャージと支払いでポイント二重取りをすれば、ポイント還元率は1%~1.5%にアップします。
電子マネーと相性の良いクレジットカードと、ポイント還元率を表にまとめてみました。
- 楽天Edy
- 楽天カード:200円ごとに1ポイント(ポイント還元率0.5%)
- WAON
- イオンカードセレクト:200円ごとに1ポイント(ポイント還元率0.5%)
- nanaco
- セブンカード・プラス::200円ごとに1ポイント(ポイント還元率0.5%)
- au PAY
- au PAY カード:ポイント還元率1%
いずれもカード決済ポイントは、各電子マネーに1ポイント=1円相当として充当できるため、使い勝手がよいです。
ポイント付与なし
交通系ICカードとメルペイは、支払い金額に応じたポイントが貯まりません。
ただし、一部の交通系ICカードでは、クレジットカードを利用してチャージすると、カード会社のポイントが貯まります。
ミスド利用でポイントが付かなくても、チャージ金額に応じたポイントが多く貯れば、支払いに利用する価値はあります。
たとえば、SuicaはJR東日本グループのクレジットカード「ビューカード」からチャージすると、1,000円ごとに15円相当のJRE POINTが得られます。
ポイント還元率は1.5%と高く、JRE POINTはSuicaに充当できるので、使いみちにも困りません。
またSuicaの有効期限は最終利用日から10年(JRE POINTは2年間)と、かなり長く、失効の心配がないのは助かります。
Suicaへのクレジットチャージにおすすめなのが、ビックカメラSuicaカードです。
年会費は初年度無料、翌年以降は年1回以上のカード利用で無料になるため、利用頻度問わず使いやすい1枚です。
Suica・PASMOエリアではオートチャージも使えて、普段の電車やバス、買い物の利用で残高を気にしなくて済みます。
メルペイはiDでかざして支払いができますが、ポイント付与はありません。
元々、メルペイは「メルカリでの売上金やポイントを街のお店でも使えるようにする」がコンセプトのスマホ決済です。
メルペイ決済で50%ポイント還元が受けられる、などのキャンペーン時に利用すると、お得に使えます。
種類でポイント還元率が異なる
電子マネーiDは、前払い型・後払い型・即時払い型があります。
利用金額の支払い方法ごとに、ポイント還元の有無が異なります。
後払い型のiDでは、クレジットカードとiDを紐付けると、利用金額に応じてカート会社の決済ポイントが付与されます。
NTTドコモの公式クレジットカード「dカード」を利用すると、ポイント還元率は1%です。
そのほか、ポイント還元率が高いiD対応のクレジットカードは、下記記事で詳しく取り上げています。