タリーズコーヒーはタリーズカード&マイボトルで40円引きに、クレジットカードが使えなくてもチャージでポイント獲得
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タリーズコーヒーでは、現金とプリペイド型カードのタリーズカードが主に使えます。
全国各地に700店舗以上あるタリーズコーヒーですが、タリーズカード以外の電子マネーや、クレジットカードで支払えるかどうかは、店舗ごとに取り扱いが違います。
- 電子マネー
- タリーズカード、楽天Edy、iD、QUICPay、交通系ICカード(Suicaなど)
WAONやnanacoが使える店舗もあり - スマホ決済
- Apple Pay
- クレジットカード
- VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners
国際ブランド付きプリペイドカード
各種電子マネーやクレジットカードOKなお店がある一方で、現金とタリーズカード限定のお店もあります。
お近くのタリーズコーヒーで、何の支払い方法が使えるかは、公式サイトの店舗情報で確認できます。
また店内入り口に「楽天Edy」や「交通系ICカード」のステッカーが貼ってあれば、その店舗で支払いに利用可能と分かります。
全国各地に700店舗以上あるタリーズコーヒーで確実に支払いに使えるのは、現金とタリーズカードです。
今回はタリーズカードを利用したお得な注文方法を中心に紹介します。
タリーズカード利用で1杯10円割引
タリーズカードは、タリーズコーヒー専用のプリペイドカードです。(発行手数料・年会費は無料)
払いにタリーズカードを利用すると、ドリンク一杯ごとに10円引きになります。
セットメニューの飲み物でも割引になりますが、ペットボトル飲料などは対象外です。
チャージ金額や支払い金額に応じたポイントは貯まりません。
ただしクレジットカードからタリーズカードにチャージすると、クレジットカードの決済ポイントが獲得できます。
正直、タリーズカード単体で使う分には、お得感は低めです。
マイボトル利用で一杯あたり合計40円引きになるので、ヘビーユーザー向けの電子マネーと言えます。
タリーズコーヒーは店舗ごとに使える支払い方法が結構違うため、タリーズカード1枚あればどこでも使えるのはメリットです。
ちなみに、福袋を買うと付いてくる「ドリンクチケット(ショートサイズのドリンクが無料になる)」とは別物になります。
入手・チャージ方法
タリーズカードは、全国のタリーズコーヒーや丸の内CAFE会で発行できます。
レジで店員さんに「タリーズカードを発行したい」と伝えると、すぐに入手できます。
カードデザインは時期ごとに何種類かあり、自分の好きなものを選べます。
プリペイド型カードなので、利用前にチャージ(入金)が必要です。
残高不足時はその場でチャージするか、不足分を現金などで支払います。
タリーズカードへのチャージには、現金とクレジットカードが使えます。
入金は1,000円単位で、上限は2万円です。
- 現金
- 店舗のレジ
- クレジットカード
- クレジットカード対応の一部店舗レジ
Webからその都度チャージ、オートチャージ
クラブタリーズへ登録すると、Webからクレジットカードを利用したチャージができます。
指定した残高未満になると、一定金額が自動的に入金される「オートチャージ」も使えるので、いつでもスムーズに支払いができます。
タリーズカードではチャージ金額や支払い金額に応じたポイントは貯まりません。
ただし、クレジットカードを利用すれば、チャージ金額に応じたクレジットカードの決済ポイントを得られます。
1,000円分のチャージ金額を、楽天カード(ポイント還元率1%)で支払うと、10円分のポイントが付与されます。
クレジットカードからチャージ後、タリーズカードでコーヒー代を支払えば、実質20円分お得になる計算です。
Webからのチャージに対応するクレジットカードは、VISAとMasterCardです。
店舗とは違い、JCBやAmerican Expressなどの国際ブランドのクレジットカードは使えないので注意してください。
クレジットカード本人確認サービス(3Dセキュア対応)で、誰かに勝手にチャージされる心配はありません。
クラブタリーズに会員登録すると、残高照会や利用履歴の確認、登録済みタリーズカードの残高移行もできます。
タリーズカードの残高を1枚に統合可能なのは便利です。
カード自体、手数料なしで発行できるので、タリーズカードを忘れた場合でも、店舗で新規発行をして、クラブタリーズのMyカードに登録、残高統合をして使用も可能です。
ただしアプリやWeb上ではタリーズカードが使えず、カードを持ち歩く必要があります。
また紛失・盗難時の補償がない(再発行ができない)のは、デメリットと言えます。
タリーズカードの有効期限は、最終利用日から2年間です。
支払いやチャージ、残高照会などを2年間行なっていないと、自動的に残高が無効になり、タリーズカード自体使えなくなります。
タンブラーやマグカップ持参で30円引き
タリーズコーヒーでは、マイタンブラーやマグカップを持参すると、ドリンク代が30円引きになります。
ちなみに、他コーヒーチェーンでもマイボトル割引を実施しています。店名と割引価格は以下のとおり。
- スターバックスコーヒー、シアトルズベストコーヒー、エクセルシオール・カフェ:20円引き
- カフェ・ド・クリエ:30円引き
- 上島珈琲店:50円引き
タリーズカードとの併用で40円引きになるのは大きいです。
タリーズのおかわりサービス「One More Coffee」では、本日のコーヒー、アイスコーヒー、水出しアイスコーヒーを注文すると、同じ店舗・同じ日であれば、本日のコーヒーやアイスコーヒーが150円にて飲めます。
One More Coffeeでは、タリーズカードやマイボトルの割引は受けられず、一律150円です。
コーヒーチェーン各店のプリペイドカードと比較
タリーズコーヒーだけでなく、主要なコーヒーチェーンでも専用のプリペイドカードを取り扱っています。
各コーヒーチェーンのプリペイドカードの優待特典を表でまとめてみました。
発行手数料 | 特徴 | |
---|---|---|
タリーズカード タリーズコーヒー |
無料 | ドリンク代が1杯ごとに10円引き |
スターバックスコーヒー スターバックスカード |
無料 | ポイント制度(スターバックスリワード) 残高補償あり モバイル対応 |
ドトール ドトールバリューカード |
300円(300円分のポイント付与で実質無料) | チャージで5~10%ポイント付与 支払い時に1%のポイント付与 |
上島珈琲店など プレシャスカード |
無料 | チャージ金額に応じて1~3%ポイント付与 支払い時に5%のポイント付与 |
コメダ珈琲 KOMECA(コメカ) |
無料 | チャージ金額に応じて1%ポイント付与 会員登録後、金シャチ会員になると3%のポイント付与 |
PRONTO プロン党Edy楽天ポイントカード |
500円 | ドリンク代が全品10%OFF ハイボールやグラスワインが増量 支払いで0.5%ポイント還元 |
実はタリーズカードの1杯ごとに10円割引は、チャージ金額1%のポイント付与よりもお得です。
チャージ金額の1%ポイント還元だと、たとえば1,000円チャージした場合は、10ポイントが付与されます。(1ポイント=10円相当)
一方、タリーズコーヒーで本日のコーヒー(ショートサイズ)を3杯注文して、タリーズカードで支払うと、約1,000円のコーヒーに対して30円引きになり、割引率が高いです。
普段からタリーズコーヒーで飲み物を注文する機会が多い人は、タリーズカードを活用して、よりお得に味わってみてください。
クレジットカードからチャージすれば、カード会社の決済ポイントが貯まり、お店でカードが使えなくてもポイントを得られます。
カード残高の有効期限は最終利用日から2年間と短めなので、使う前にその都度チャージすると、失効の心配がありません。
スターバックスのプリペイドカードスタバカードについては、下記記事で詳しく紹介しています。