運営者 昼時かをるのプロフィール
※記事内に広告を含む場合があります
当サイトは更新を終了しました。
長きにわたり当サイトを愛読、応援くださった方々には誠に感謝しております。
※この記事の内容は執筆時点のものです。サービス内容・料金など、現時点の最新情報とは異なる場合がございます。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
クレジットカード広場をご覧いただき、ありがとうございます。
サイト管理・記事作成を担当している、昼時かをるです。
クレジットカード広場は、
- キャッシュレス決済を利用する心理的ハードルを下げる
- 現金にはない、便利な活用法や、お得な使い方をわかりやすく解説する
- デメリットや怖さなど、利用する上で必要な知識を伝える
という思いをもって、運営をしています。
目次
プロフィール・経歴
19歳のときに初めてクレジットカードを持ってから、利用歴は10年以上。
数年前に結婚してから、自分だけでなく、家族や将来を考えたお金の使い方・貯め方を考えるようになりました。
この仕事を始めてから、現在に至るまで、使ってきたキャッシュレス決済は数十件にのぼります。
キャッシュレス決済の利用で、今までお得になった金額は数十万円相当になります。
現在、ふだんの生活で愛用しているキャッシュレス決済は、下記のとおりです。
- クレジットカード:楽天カード、Orico Card THE POINT
- 交通系ICカード:Suica、ICOCA
- 電子マネー:WAON
- コード決済:PayPay、LINE Pay
「自分のライフスタイルに合ったものを、無理なく使い分ける」がモットーです。
クレジットカード・キャッシュレス決済に対する私の想い
私が最初に持ったクレジットカードは、確かゆうちょ銀行の「JP BANK CARD」でした。
そのときのメインバンクがゆうちょ銀行で、キャッシュカード更新の際、行員の方にすすめられてクレジットカードに切り替えた覚えがあります。
今になって思えば「ポイントは貯まりにくいし、優待特典のあるお店も利用しないのに、何で発行したの?」と疑問が浮かぶのですが……。
当時19歳の自分には「海外旅行のときにあると便利そう」、「ネットショップの支払いで、毎回振り込みに行かなくて便利」程度の知識しかなかったのです。
結局、まったく活用せずに年月が経ち、しばらくして年会費が有料だと気づき、年会費が引き落とされる前に、あわてて解約の電話をした記憶があります。
あのときから、もっとクレジットカードに興味を持っていれば、割引優待で買い物したり、貯まったポイントで欲しかったものを買ったりできたなと、かなり後悔しています。
そのような後悔の気持ちもあり「ほかの人には、上手くキャッシュレス決済を使って、お得な生活をしてほしい」という思いが強くあります。
複数のキャッシュレス決済を体験して「割引適用でお得に買い物ができた」という成功例だけでなく、「有効期限が過ぎて全ポイントが失効した」などの失敗もたくさんしてきました。
クレジットカード、電子マネー、コード決済、ポイントカードなどは、サービスごとにメリット・デメリットが大きく違い、使い方に困惑する場面も多々あります。
ほかの人より知識と経験がある私でも苦労しているのに、一般の方が自分にとって使いやすいサービスを見つけるのは、かなり大変だと思います。
当サイトでは、初心者にもわかりやすい、キャッシュレス決済の上手な選び方や使い方を、一緒に考えていけたらと思います。
「わからないから使わない」という理由を減らしたい
この仕事を始めてから、友人、知人、親戚などに「クレジットカードって持っている(使ってる)?」と意識調査を兼ねて質問する機会が増えました。
私の周りは現金主義者が多く、ふだんからクレジットカードを使う人は、ほとんどいませんでした。
◯現金払いで困ったことがなく、別に使わなくても構わない。
◯クレジットカードは、怖いイメージがあるから使いたくない。
◯カードは持っているけど、ふだんは現金払いや電子マネーしか利用していない。
◯お店のポイントカードは貯めている。
確かにクレジットカードは、今、手元にお金がなくても支払えるため、借金として扱われがちです。
実際には、利用金額の支払い方法が一回払いや二回払いならば、利子(手数料)は、かかりません。
自分の支払える範囲内でカードを利用して、毎月きちんと返済すれば、クレジットカードは怖いものではありません。
それでも「なんとなく使いたくない」と利用をためらうのは、クレジットカードのことを、よく知らないからという理由もあるでしょう。
クレジットカードは「後払いができる」だけでは言い表せない、さまざまな魅力や活用方法、もちろん危険性もあります。
昼時かをるのおすすめ記事5選
次の項目では、キャッシュレス決済を利用するうえで、まず知ってほしい、私のおすすめ記事を5つ取り上げたいと思います。
最近話題のスマホ決済を知りたい方へ
キャッシュレス決済とは、「現金(キャッシュ)を使わない支払い方法」のことです。
電子マネー、クレジットカード、デビットカードが代表的ですが、最近はスマホ決済サービスが注目を集めています。
スマホ決済サービスは、その名のとおり、スマホで支払いができるサービスで、以下の利用方法があります。
- おサイフケータイ対応のスマホを使った「かざして支払い」
- アプリを利用した「QRコード/バーコード決済」
CMなどで見かける機会の多い「PayPay」や「LINE Pay」、「楽天ペイ」などは、後者のスマホ決済サービスです。
交通系ICカードはSuica一択な理由
東京ならSuicaやPASMO、大阪はICOCAやPiTaPa……というように、地域ごとに交通系ICカードが分かれています。
しかし、2013年から交通系ICカード全国相互利用サービスにより、1枚の交通系ICカードで、全国各地の公共交通機関が利用できるようになりました。
今から一つだけ、交通系ICカードを持つならば、Suica一択です。
iPhoneや、おサイフケータイ対応のAndroid端末をお持ちの方なら、スマホでSuicaが使えます。どこにお住まいでも、スマホからすぐにモバイルSuicaを発行できます。
どれだけSuicaが便利に使えるのか、ほかの交通系ICカードと比較したのが下記の記事です。
Suica詳細
交通系ICカードはどれがいい?全10種を比較してわかったこと
映画好きにすすめたいクレジットカード
映画館の大人料金って正直、高いです。
特定の曜日や時間帯の割引を使うと安くなりますが「行きたい日時は、何の割引も受けられない」、「料金を気にせず、好きなときに映画を観たい」ときに役立つのが、クレジットカードの優待特典です。
たとえば、イオンカード(ミニオンズデザイン)だと、イオンシネマにて年50回までいつでも1,000円で映画が観られます。
年会費は永久無料なので、映画割引専用クレジットカードとして持っても損がありません。
クレジットカードによって、特定のシネコンだけで割引されるカードや、複数のシネコンで割引が受けられるものがあります。
映画を少しでもお得に鑑賞するには、どのクレジットカードを選べば良いかを映画館ごとにまとめてみました。
リボ払いを利用する前に知りたい基本のキ
クレジットカードの利用金額は、登録した金融機関の口座から引き落とされます。
カード利用金額が全額引き落とされるのが「1回払い」です。ほかにも「分割払い」や「リボ払い」、「ボーナス払い」などの支払い方法もあります。
数ある支払い方法のなかで、もっとも注意したいのがリボ払い(リボルビング払い)です。
リボ払いでは、毎月、指定した一定金額を支払います。
クレジットカードによっては、リボ払いを選択すると、ポイントアップや年会費割引の特典を設けています。
ただし、リボ払いは毎月引き落とされる金額が決まっているぶん、カード利用金額が増えると、いつまで経っても完済ができず、さらに金利手数料が増え続けるリボ地獄に陥る恐れがあります。
下記の記事では、リボ払いを選ぶ前に知っておきたい「元金と元利の違い」や「残高スライドの有無で何が変わるのか」などくわしく解説しています。
名字が変わるときのスムーズな名義変更手続き方法
結婚などで名字が変わる際、さまざまな方面で氏名変更手続きが必要になります。
クレジットカードの名義変更もその一つです。
カードと引き落とし口座の名義が違うと、最悪の場合、口座から利用代金の引き落としができなくなります。
結婚に伴う名字変更で、クレジットカードを更新する際の大まかな流れは、以下のとおりで
す。
- カード会社に変更届を請求
- 新姓の認印を用意
- 婚姻届を提出後、住民票または婚姻届受理証明書を発行
- 新旧の氏名が確認可能な本人確認書類を取得
- 引き落とし先の口座名義を変更
- カード諸変更届を記入して郵送
- 新姓のクレジットカードが届く
婚姻届の提出前後にも、やるべきことがたくさんあります。
正直、私も各種名義変更には苦労したので「負担が少しでも軽減できるように」という思いから、各手続きについてわかりやすくまとめてみました。
利用のハードルを下げるお手伝いをします
ここ数年で、新しい支払い方法が数多く登場しています。
これまで現金とポイントカードなどしか使ってこなかった人にとって、新しい決済サービスを利用するのは、ハードルが高いものです。
実際に、私もこの仕事をしない限り、絶対使っていないだろうなと思う支払い方法は少なくありません。
だからこそ「もっといろんな人に利用してもらい、便利さを知ってほしい」という思いは、人一倍あります。
利用の一歩を踏み出す際のハードルを下げられるような記事を、これからも書いていきますので、よろしくお願いします。
とはいえ、私もまだまだ勉強不足なところがあるので、ご意見・ご質問がありましたら、各記事のコメントなどで頂けると幸いです。
2019年10月28日 昼時かをる