Kyash(キャッシュ)

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Kyash

アプリ決済サービスKyash(キャッシュ)では、「個人送金」と「VISA付きのプリペイドカード」が利用できます。

決済額の2%がキャッシュバックされるという非常にお得な特典により、人気の高いアプリ決済サービスです。

Kyash VISAカードは、VISA付きのプリペイドカードで、VISA加盟店での支払いが可能です。

アプリから即時発行できて、ネット上の支払いに使える「バーチャルカード」と、実店舗で使える「リアルカード」の2種類あります。

プリペイドカードなのでクレジットカードとは違い、15歳以上であれば、本人確認書類の提出や審査なしで簡単に作れるのがメリットです。

年会費や発行手数料、口座維持手数料ともに無料で使えます。

支払い方法にクレジットカード(VISA、Mastercard限定)を選択すれば、カードのポイントも貯められるので、お得度は2%以上に上がります。

Kyashの利用方法

Kyashアプリ

Kyashの使い方は主に3通りがあります。

  • VISA付きプリペイドカード(バーチャル/リアル)
  • QUICPay(Google Playなど利用したかざして支払い)
  • 個人間送金

VISA付きプリペイドカードやKyashを登録したQUICPayで支払うと、2%分のキャッシュバックが受けられるのが、最大の魅力です。

ちなみに、キャッシュバック対象外となる支払いは以下の通りです。

  • キャンセルした買い物
  • WAON、nanaco、楽天Edyなどプリペイド型電子マネーへのチャージ
  • モバイルSuicaアプリへの1回6,000円未満のチャージや購入
  • 寄付、公共料金、税金、ふるさと納税、Yahoo!公金支払い
  • 金券、商品券、有価証券などの購入

いずれもApp StoreやGoogle Playストアから「Kyashアプリ」をインストールして、利用登録を行なうことで、すぐにネット通販の支払いや送金に使えます。

リアルカードについては申込みから数日~数週間ほどかかります。

VISA付きプリペイドカード

Kyashのリアルカード

VISA付きプリペイドカードは、オンライン決済に使える「バーチャルカード」と、実店舗でも使える「リアルカード」の2種類が作成できます。

◆ネット通販での利用

Kyashをネット通販で利用

支払い方法で[クレジットカード]を選び、Kyashアプリやリアルカードに記載された氏名やカード番号、セキュリティーコードを入力します。

◆実店舗での利用
国際ブランド付きプリペイドカードは、クレジットカードと同じ決済システムを利用します。

そのため、Kyashのリアルカードを実店舗で使う時は「(クレジット)カードで支払います」と伝えます。

店員さんに「お支払い回数は?」と質問された場合は「1回で」と返します。

プリペイドカードには分割払いやリボ払い、ボーナス払いはありません。

クレジットカードのようなICチップは付いていないので、決済端末の溝にカードを差し込み、スライドさせることで支払いが完了します。

ちなみにKyashは「みどりの窓口の利用など、暗証番号が求められる支払い(暗証番号の設定ができないため)」や「ETCカードの発行」、「月額料金の支払い」には使えません。

Google Playでかざして支払い

おサイフケータイ

また「Google Pay(グーグルペイ)」にKyashを登録すれば、QUICPay(クイックペイ)を利用したかざして支払いもできます。

Google Playは電子マネーやポイントカードを一括で管理・利用できるスマホ決済サービスです。

QUICPayに対応するお店で「QUICPay支払いで」と言えば、かざして支払いができ、Kyashにチャージされた金額から代金が引かれます。

QUICPayは後払い型の電子マネーで、紐付けるカードによって、利用金額に応じたポイント還元が異なります。

KyashはQUICPay利用でも2%還元なので、実質2%で買い物できるのはお得です。

さらにお店のポイントカードを提示すれば、そちらのポイントも貯まるので、現金払いよりも得られるメリットは大きいです。


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クレジットカードからのチャージで2%以上お得に

クレジットカードでポイント獲得

Kyashへのチャージ方法は、クレジットカード(デビットカードもOK)、コンビニ、銀行ATM(ペイジー)が利用できます。

クレジットカードを利用したKyashへのチャージはポイント還元対象になります。

そのため「クレジットカードでチャージ+Kyashで支払い」を組み合わせることで、還元率は2%以上になります。

コンビニと銀行でのチャージは現金だけの取り扱いなので、チャージによる旨味はありませんが、それでも2%の還元はかなり大きいです。

クレジットカード(自動チャージ)

クレジットカード(VISA、Mastercard)と、デビットカードが支払い方法として登録できます。

支払い時にKyashの残額が0円の場合、登録したカードから自動的にKyashへチャージされて、支払いに使われます。

そのため、コンビニや銀行ATMからのチャージとは違い「事前に入金をする手間が必要ない」「使う分だけチャージされるので無駄がない」のがメリットです。

Kyashの利用金額は、クレジットカードだとカード会社の支払日、デビットカードでは即時で、口座から引き落とされます。

もちろん、Kyashで利用した分は、各カードのポイント還元対象になります。

そのため、クレジットカードやデビットカードはポイント還元率の高いものを登録することが、お得に活用する秘訣です。

またカードは5枚まで登録可能なので、買い物に応じた支払い方法の使い分けもしやすいです。

例えば「自分の買い物なので、プライベートなクレジットカードから支払う」「この買い物は日用品だから生活口座(デビットカード)で支払いをする」のも難しくありません。

ちなみにVISAやMastercardのプリペイドカードは登録できません。

VISA付きプリペイドカードは「バンドルカード、Vプリカ、ソフトバンクカード」、Mastercard付きプリペイドカードは「au Wallet プリペイドカード」があります。

コンビニ

ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、セイコーマートにて現金チャージできます。

1.Kyashアプリで希望するチャージ金額を申し込む。
(3,000円からチャージ可能)
2.コンビニ端末で申込書を発券する。
3.レジで現金を支払う。
4.Kyashアプリでチャージが反映されたかを確認する。

セブンイレブンではセブン銀行ATMからチャージできます。

1.セブン銀行ATMの[スマートフォンでの取引]を選択する
2.Kyashアプリの[セブン銀行ATM]→[QRコードをスキャン]をタップする
3.セブン銀行ATMに表示されたQRコードを、カメラ機能で読み取る
4.希望のチャージ金額を現金で入金する
5.Kyashアプリでチャージが反映されたかを確認する

LINE Payのような「アプリ画面にバーコードやQRコードを表示して、レジのスキャナーで読み取る」「カードを決済端末に差し込む」でのチャージには対応していません。

スマホ決済サービスとの組み合わせでポイント3重取り

「Kyash+クレジットカードorデビットカード」の組み合わせでポイント2重取りができますが、さらに3重取りも可能です。

その方法は「スマホ決済サービスの利用代金の支払い方法に、Kyashを登録すること」です。

前述の通り、WAONやnanaco、楽天Edyなど、プリペイド型電子マネーへのチャージは2%のキャッシュバック対象外になります。

一方、PayPayや楽天ペイ、モバイルSuicaなど、スマホ決済サービスの支払い方法にKyashを利用した場合は、キャッシュバック対象になり、さらにスマホ決済利用でのポイントも貯まります。

(モバイルSuicaは1回あたりのチャージ金額が6,000円以上でキャッシュバック対象になります)

今回は楽天の「楽天ペイ」での活用テクニックを紹介したいと思います。

楽天カード→Kyash→楽天ペイで還元率3.5%

Kyashに楽天カードを登録して、楽天ペイにKyashを登録することで、楽天ペイ支払い時に3.5%の還元が受けられます。

内訳は以下の通りです。

楽天カードでKyashにチャージする(1%還元)
Kyashを利用して楽天ペイで支払う
・Kyash利用分(2%還元)
・楽天ペイ利用分(0.5%還元)
——————————————
合計:3.5%還元

楽天ペイに直接楽天カードや他のクレジットカードを紐付けるよりも、Kyash経由にするだけで、実質2%値引きで買い物ができるのはお得感が大きいです。

楽天カードと楽天ペイはどちらも利用金額に応じて楽天スーパーポイントが付与されるので、貯まるポイントを一本化したい時も使い勝手が良いです。

楽天ペイはローソンやドラッグストア、モンテローザ系の居酒屋(白木屋、魚民など)、ワタミなどで使えます。

ちなみにコンビニのローソンで楽天ペイ支払いをする場合は、Pontaカードを提示すれば、100円ごとに1Pontaポイント(還元率1%)が付与されます。

その場合の合計還元率は驚きの4.5%になり、ほぼ5%OFFで買い物できるのは大きいです。

LINE Payに登録しても使う機会は少ない

ラインペイ

LINE PayもVISAに対応しているので、Kyashの登録は可能です。

ただし、カード支払いはLINE関連サービスのオンライン決済のみで使えるので、LINEペイに登録する旨味は正直少ないです。

利用限度額あり

一般的なプリペイドカードには利用制限がないことが多いのですが、Kyashは2%のキャッシュバックという特典があるためか、利用制限が設けられています。

バーチャルカードのみ
1回:3万円以下
24時間:3万円以下
1ヶ月間:12万円

リアルカードあり
1回:5万円以下
24時間:5万円以下
1ヶ月間:12万円

送金
送金限度額:1回5万円以下
送金上限:1ヶ月間10万円
送金できる人数:1回1人
請求できる人数:1回10人

特に注意したいのが、Kyashアプリのみ利用する場合の「1回あたり3万円」の金額です。

普段のちょっとした買い物では大丈夫ですが、少し高額な家電製品やスマホ、趣味グッズなどを購入する際に、3万円では足りない場合が考えられます。

その時はリアルカードを発行して、Kyashアプリで有効化すれば「1回5万円」まで増額が可能です。

ただし、申請から手元に届くまでに数日~2週間ほどかかるので、早めの手続きが肝心です。

またバーチャルカードとリアルカードでは、カード情報が異なります。

リアルカードをKyashアプリで有効化すると、バーチャルのカード番号が変更されるため、ネット通販などに登録していたKyash情報を変更しなければなりません。

その点だけは注意してください。

キャッシュバック2%は見逃せない超お得なプリペイドカード

管理人はこう思う

Kyashは個人送金とVISA付きプリペイドカードという2面性のある決済サービスですが、実際によく使われているのは、VISA付きプリペイドカードの方です。

VISAは国内・世界・ネット通販ともにNo.1シェアを誇る決済システム会社なので「クレジットカード使えます」のお店であれば、ほぼ間違いなく支払いに使えます。

使い勝手がよく、しかも利用金額の2%分がキャッシュバックされるのは、他の支払い方法と比較しても格段にお得です。

年会費無料でポイント還元率の高いクレジットカードでも「1.2%」くらいが限度です。

しかもKyashの支払い方法にポイント1.2%還元のクレジットカードを登録すれば、実質3.2%OFFで買い物できます。

またスマホ決済サービスの支払い方法に利用すれば、決済時のポイントも得られるので、ポイント3重取りも難しくありません。

1回あたりの利用金額は最大で5万円なので、高額な商品やサービスの支払には使いにくいですが、毎日の買い物が2%以上値引きになるのは、利用しないと損です。