UNY majica(旧:uniko ユニコ)
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2020年4月6日より、アピタ、ピアゴで、ドン・キホーテ独自の電子マネーmajica(マジカ)が使えるようになります。
今までアピタやピアゴで使える電子マネーといえば「uniko(ユニコ)」でした。
majicaの導入により、ユニコのサービスは2020年4月30日に終了、アピタ、ピアゴで使える電子マネーはmajicaに完全移行になります。
ユニコ終了後、新たに登場したのが、UNY majica(ユニーマジカ)です。
総合スーパーのアピタ、ピアゴで使えるプリペイド型電子マネーで、ドン・キホーテやmajica加盟店でも利用できます。
当記事ではUNY majicaとユニコの違いを比較しながら、UNY majicaのお得な使い方を解説します。
目次
ユニコカードは2020年4月30日で終了
4月6日からの電子マネーmajica(マジカ)開始により、ユニコカードは4月30日で利用を終了します。
ユニコカードの各サービス終了日は、以下のとおりです。
- カード販売終了日
- 2019年12月31日
- チャージ終了日
- MEGAドン・キホーテUNY・ドン・キホーテUNY:2020年1月31日
アピタ・ピアゴ:2020年4月1日 - 利用終了日
- MEGAドン・キホーテUNY、ドン・キホーテUNY:2020年1月31日
アピタ・ピアゴ、アピタ・ピアゴ内の専門店、MEGAドン・キホーテUNY内の専門店:2020年4月30日
※ファミリーマートなど、ユニコが使えるそのほかの店舗の利用終了日は未定
使えるお店にドン・キホーテなどmajica加盟店が追加
UNY majicaは、アピタとピアゴだけでなく、ドン・キホーテやmajica加盟店でも利用できます。
- スーパー
- アピタ、ピアゴ、長崎屋
- ディスカウントショップ
- ドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテUNY、ドン・キホーテUNY、ピカソ
- ホームセンター
- ドイト(DOIT)
赤字の店舗は、ユニコでは支払いができなかったお店です。
ファミリーマートやアピタのインターネットショッピング、アピタネットスーパーで、UNY majicaが使えるかどうかは、まだ情報が出ていません(2020年1月9日現在)。
毎月特定日の5%OFFは継続
UNY majicaでも引き続き、特定日にアピタとピアゴの買い物の支払いに使うと、ほとんど全品5%OFFの割引特典が受けられます。
- UNY majica
- アピタ:毎月9日・19日・29日
ピアゴ:毎週金曜
ちなみに、アピタやピアゴでは、ドン・キホーテの円満快計は対象外です。
円満快計:1,000円以上の買い物で、1円単位の端数が0円になる割引サービス。
ボーナスポイント・毎週日曜のポイント2倍デーは終了?
ユニコカード終了にともない、アピタやピアゴ、MEGAドン・キホーテUNYでの、ユニコ利用でボーナスポイント付与やポイント2倍の特典も終了します。
- ボーナスポイント:2020年2月29日で終了
- 対象商品をユニコで支払うと、通常ポイントに加えて、ボーナスポイントを付与
- ポイント2倍デー:2020年3月29日で終了
- 毎週日曜にユニコでの支払いで、ポイント2倍
UNY majicaの説明に「対象商品をご購入でmajicaポイントを◯◯ポイント付与」と記載があったので、UNY majicaでもボーナスポイントやポイント2倍デーの対象になる可能性はあります。
チャージ金額に応じてポイント付与
UNY majicaでは、チャージ金額に応じて、ポイントが貯まります。
- UNY majica
- チャージ金額1,000円ごとに5ポイント
- ユニコ
- 支払い金額200円ごとに1ポイント
ポイント還元率は0.5%と、ユニコと変わりません。
さらに、majicaアプリやClubDonpenモバイルに、UNY majicaの情報を登録すると、下記の優待が受けられます。
- 登録特典:100majicaポイント付与
- チャージ金額1,000円ごとに10ポイント付与
アプリへの登録だけで、ポイントが2倍も多く貯まるのは、お得感があります。
年間購入額に応じたチャージ時のポイント還元率アップ
majicaにはランク制度があり、年間購入額に応じて、チャージ時のポイント付与率が上がります。
- 一般会員(1%):年間20万円未満
- ブロンズ会員(1%):年間20万円以上
- シルバー会員(2%):年間50万円以上
- ゴールド会員(3%):年間100万円以上
- プラチナ会員(5%):年間200万円以上
シルバー会員(ポイント2%還元)になる年間50万円の条件は、アピタやピアゴで毎月4~5万円ほど買い物をすれば達成できます。
アピタやピアゴがmajica加盟店になり、majicaが使える機会が増えたことで、ランクアップもかなり狙いやすくなりました。
貯まったポイントは1ポイント=1円単位で使える
UNY majicaのチャージや利用で貯まったmajicaポイントは、1ポイント=1円として、majica加盟店での支払いに使えます。
- UNY majica
- 1ポイント単位で支払いに使える
- ユニコ
- 500ポイント貯まると、自動的に電子マネーユニコ(500円分)に移行
ユニコは500ポイント貯まらないと使えなかったのに対して、majicaポイントは1ポイント単位で支払いに充当でき、使い勝手がよくなりました。
majica利用で貯まったポイントの有効期限は、1年間(延長あり)です。
「最後にポイントが付与された日から1年間」なので、定期的にmajicaを利用していれば、ポイント失効の心配はありません。
ユニコポイントの有効期限は最大2年で、延長ができなかった分、ポイントを気軽に貯められます。
アピタやピアゴ、ドン・キホーテ愛用者は必須の1枚
アピタやピアゴで使える電子マネーは、UNY majica以外にも、QUICPay、楽天Edy、iD、交通系電子マネー(PiTaPa以外)があります。
それぞれの支払いで貯まるポイントを、比較してみました。
- 楽天Edy:200円ごとに1ポイント(0.5%)
- QUICPay、iD:紐付けるクレジットカードのポイント還元率で変わる(0.5~1%)
- 交通系電子マネー(PiTaPa以外):付与なし
UNY majicaはチャージ金額1,000円ごとに5ポイントと、一般的な電子マネーのポイント還元率と同じです。
ただし、majicaアプリへの登録でポイント2倍、年間購入額に応じたポイント付与率アップがあり、ほかの支払い方法よりもポイントは貯まりやすいです。
ふだんからアピタやピアゴ、ドン・キホーテで買い物する機会が多い方に、UNY majicaの利用をおすすめします。