スマートICOCAと定期券の購入はどちらがお得なの?比べてみた結果

電子マネーの比較

スマートICOCA定期券

関西エリアではJR系のICOCA(イコカ)と大阪市交通局のPiTaPa(ピタパ)が主流です。関西にお住まいの方で交通系ICカードを使っているかたは、これらのいずれかを持っている人が多いと思います。

PiTaPa(ピタパ)には利用額割引「マイスタイル」というサービスがあります。

これは、よく利用する特定の駅を登録することで、運賃に上限が設定され場合によっては6ヶ月定期券を買うよりも安く利用できるという仕組みです。

ですので、PiTaPaを使っている人は定期券を買わずに利用額割引「マイスタイル」に登録している方もいると思います。

しかし、スマートICOCAにはそういった定期券の代わりになるサービスはありません。よって、通勤に使う場合は、通常の定期を買うか「スマートICOCA定期券」を買う必要があります。

スマートICOCA定期券とは

定期券・切符

スマートICOCA定期券は、「ICOCA(切符いらず)」と「定期券」を合わせたもので、スマートICOCAのカードに定期券情報が印字されているものです。

特に特典があるというわけではないので、「磁気定期券 or スマートICOCA定期券」を比較する意味はありません。ただ、利便性においてはスマートICOCA定期券が圧倒的に良いので、磁気タイプの定期券を使っている人は、スマートICOCA定期券に切り替えることをおすすめします。

もし、現在6ヶ月分の磁気定期券を持っていて、まだ期限が残っている場合でも、みどりの窓口に行けばスマートICOCA定期券への切り替え手続きを行ってくれます。

ただし、スマートICOCA(定期券含む)はクレジットカードを所有していることが前提のサービスです。

もし切り替えを検討しているのであれば、過去記事「電子マネーSMART ICOCAと相性が良い3枚のクレジットカード比較」を参考にしていただき、ポイント還元の多いクレジットカードと連携させることをおすすめします。

乗車駅や降車駅を気にする必要がない

交通系ICカード用改札

スマートICOCA定期券を持っていると、定期券の区間エリアについては定額となり、区間を越えると越えた分のみの運賃が自動的に計算され、スマートICOCAのチャージ残高から消費されます。

乗車駅が定期券の区間エリア外で、最終的に定期券エリアで降車した場合も、その逆の場合も、損することなく運賃は最適化されるので安心です。

スマートICOCAのチャージ残高が減ってきたら、クイックチャージ機や自動券売機でチャージをします。定期券の継続購入も「みどりの窓口」や「みどりの発券機」、「自動券売機」で行うことが可能です。

定期券を継続購入すると印字されているデータが書き換わるだけなので、あなたが所有しているスマートICOCAのカードはそのまま継続して利用することが可能です。

まとめ

磁気タイプの定期券もスマートICOCA定期券も料金面でどちらがお得というのはありません。

また、スマートICOCAにはPiTaPa「マイスタイル」のような利用額割引がないので、通勤などでJRを使う場合は定期券の購入をおすすめします。

スマートICOCA定期券を持っていると、定期券エリアは定額のまま、エリア外のみICOCAによるきっぷいらずの乗車ができるので、利便性は最も高くなります。

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