家族カードも年会費無料!ぜんぶ無料で使えるクレジットカード10選
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年会費無料のクレジットカードの多くは、ご家族向けに2枚目、3枚目のカードを追加発行できる「家族カード」を用意しています。
一部のカードは、家族カードの年会費が有料だったり、そもそも家族カードを発行していないものも少なくありません。また、家族カードのみ2年目から有料になったり、1年に一度も使わないと手数料がかかるカードもありました。
しかし、そういうややこしいシステムはめんどくさい。。。
ということで、ここでは「家族カードも含めて年会費完全無料で使えるカード」に絞って、まとめました。
目次
家族カードも含めて年会費無料で使える10枚
本会員はもちろん年会費無料、家族カードの年会費も完全無料な10枚を集めました。
リクルートカード
管理人おすすめ度:★★★★★
ポイント還元率の高いクレジットカードとして、非常に人気が高いリクルートカード。還元率は1.2%と高く設定されており、さらに旅行保険やショッピング保険も付帯している高スペックカードです。
リクルートカードは家族カードも含めて年会費はずっと無料です。
貯まったポイントは、旅行・ホテル予約サイト「じゃらん」や食事・美容クーポンの「ホットペッパー」で1ポイント=1円として使えるので、家族でポイントを貯めて旅行や食事に行くのも良いと思います。
リクルートカードで貯まるのは「リクルートポイント」です。
前述のように、じゃらんやホットペッパーを利用することが多ければ良いのですが、そうでない場合は「Pontaポイント」との交換がおすすめです。
リクルートポイントはPontaポイントと1:1のレートで交換できます。Pontaポイントであればローソンなど使い道も多いです。
イオンカードセレクト
管理人おすすめ度:★★★★★
イオングループのお店で買い物をすることが多い方にメリットが大きいのが、イオンカードセレクトです。
通常のクレジットカードとして使うこともできますし、電子マネー「WAON」一体型なので財布の中身がすっきりします。
イオンカードセレクトの特徴は、電子マネーWAONへのオートチャージ時、WAONでの支払い時にそれぞれポイントがもらえることです。(いわゆるポイントの2重取りができる)
通常のイオンカード(WAON一体型)の場合、WAONチャージ時にポイントは貯まりません。
また、イオンカードセレクトを持っていると、イオンのお得意様として毎月20日、30日のお客様感謝デーで5%OFFの優待を受けることもできます。
イオンカードセレクトは本会員はもちろん、家族会員も年会費無料で発行できるので、ファミリーに一枚は持っておきたい定番のカードといえるでしょう。
デメリットは、イオンカードセレクトには「イオン銀行のキャッシュカード機能がついている」ことです。
イオン銀行の口座は無料で作れますし、またポイント2重取りをはじめとする、イオンカードセレクトならではの特典はたくさんあります。
しかし、どうしてもイオン銀行の口座は作りたくない、銀行キャッシュカード一体型は避けたいという場合は、イオンカード(WAON一体型)もおすすめです。
また、イオンカードセレクトは即日発行ができるクレジットカードとしても評判です。WEB申し込みでその日のうちにイオンのお店でクレジットカードを受け取れます。
詳細はこちら:
特典たくさんで最強かも?イオンカードセレクト3つのメリット
楽天カード
管理人おすすめ度:★★★★★
言わずと知れた楽天カードの家族カードも年会費無料で使えます。
楽天カードはどこで使っても1%、楽天市場での買い物なら3%のポイント還元率です。楽天市場で買い物をする機会が多いご家族にとっては、屈指の1枚といえます。
ポイントはすべて楽天ポイントで還元されるので、ネット通販の楽天市場で使えます。
もちろん、旅行予約の楽天トラベル、書籍販売の楽天ブックスといった楽天グループのサービスでも1ポイント=1円として使えます。
楽天カードは、「カード盗難保険」や「カード利用お知らせメール」といった、不正利用にすぐ気づけるサービスが充実しているので、若いお子様にクレジットカードを持たせたい場合にもおすすめです。
楽天カードは入会キャンペーンでもポイントをたくさんもらえるので、非常にお得感の大きいクレジットカードです。
日本国民の10人に1人が持っているほどの人気で、家族会員をはじめ多くの方が楽天カードを利用しています。
詳細はこちら:
楽天カードはポイント高還元!無料でも限度額200万円まで利用可能
JCB EIT
管理人おすすめ度:★
JCBの年会費無料カードのなかでは、ダントツの人気No.1カードとなっているのが「JCB EIT(エイト)」です。
「8つの特典があるクレジットカード」として評判が高く、通常の2倍のポイント還元率や、旅行保険、ショッピング保険など、たくさんのメリットが詰まっています。
JCB EITは男性でも女性でも持てるスタイリッシュな選べるデザインが特徴の一つなので、家族カードでそれぞれが好きなデザインのカードを選択できる楽しみもあります。
ただし、JCB EITはリボ払い専用カードなので注意が必要です。
リボ払いによって支払い回数が増えてしまうと、余計な手数料を取られてしまいます。また、家族会員がリボ払いをしてしまうかもしれないことを考えると、このカードは積極的にはおすすめしにくいです。
詳細はこちら:
最初の1枚として評判!JCB EITのメリット・デメリット
セゾンカードインターナショナル
管理人おすすめ度:★★★
セゾンカードが独自で発行しているプロパーカードです。年会費は本会員、家族会員ともに永久無料となっています。
セゾンカードインターナショナルの特徴は、世界に通用する3大ブランド、VISA・Mastercard・JCBの中から好きなカードブランドが選べる点です。
即日発行対応、ETCカードも無料で発行できます。(ETCカードは年会費も永年無料です)
セゾンカードとしての基本特典はすべて付帯しているので、永久不滅ポイントによるポイント還元や、万が一に備えるショッピング保険といった年会費無料以上の価値を備えているクレジットカードとなっています。
ちなみに、セゾンカードでは家族カードのことを「ファミリーカード」と呼んでいます。
詳細はこちら:
セゾンカードインターナショナルを口コミと評判から検証してみる
出光まいどカードプラス
管理人おすすめ度:★★★
出光のガソリン給油料金が割引される出光まいどカードプラス。
自動車に乗る機会が多い方は、ガソリンカードを一枚持っておくと、日常生活でのメリットも大きくなります。
出光まいどカードプラスの会員は、1リットルあたり2円値引きの会員価格で給油できます。
これだけでも十分お得なのですが、クレジットカードの利用金額に応じて割引率が段階的に上がり、最大で1リットルあたり8円の値引きが可能です。
ガソリン割引カードとして優秀な出光まいどカードプラスですが、実は家族カードが4枚まで無料で発行できたり、カードブランドがVISA・Mastercard・JCB・AMEXの4種類から選択できるなど、隠れた強みも多いです。
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出光まいどカードプラス
その他の無料カード
家族カードが無料のクレジットカード、まだまだあります。
■セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
本会員は1年に1回以上使えば年会費無料です。家族カードが4枚まで無料発行できるのがポイント。人気の高いセゾンのアメックスカードです。
■ENEOSカードS
ガソリンスタンドのENEOS(エネオス)で使えるガソリン割引カードです。
■P-one FLEXYカード
あらゆるお買い物が1%OFFで利用できるP-one FLEXYカード。
請求時に請求金額の1%を割引して引き落とされるので、ポイントを貯める必要や使いみちに困りません。
■ライフカード
青いデザインが特徴的なライフカードも、家族会員も含めて年会費無料で使えます。
ポイントサービスや利用限度額の大きさが特徴です。
■dカード
NTTドコモが発行しているdカード。2019年10月1日から年会費は永年無料に変更されました。
■au PAY カード
携帯会社auの公式クレジットカードは、最大9枚まで家族カードを発行できます。支払口座を1つにまとめたり、家族会員のカード利用で発生したポイントも本会員に還元されます。
旅行保険などの特典は、本会員と同じく家族会員も受けられます。
引き落とし口座をまとめることも可能
家族カードを使うと、利用金額に応じて使えるポイントも貯まりやすいですし、セゾンカードに関しては本会員とほぼ同等の特典が付帯されているのでお得です。
クレジットカードの請求についても、それぞれ家族ごと引き落とし口座を設定したり、本会員の口座からまとめて支払うことも可能です。
高校を卒業したばかりの18歳のお子様にクレジットカードを持たせるのが不安な方にとっても、家族カードの利用メリットは大きいと思います。
続いての記事は、「家族カードと本カードの利用金額の引落し口座は別々に分けられる?」です。
引き落とし口座を一緒にできるのが家族カードのメリットの1つでもありますが、場合によっては引き落とし口座を別々に分けたいという方もいると思います。
上記の記事では、家族カードと本カードの引き落とし口座を分ける方法について解説しています。