ライフカード
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青いカードデザインが印象的なライフカードは、年会費無料で使える代表的なクレジットカードです。
一時期、オダギリジョーさんのCMでも話題になったクレジットカードで、特に若い方や社会人の方に人気の一枚となっています。
家族カードも無料で使えるので、初めての方でも使いやすいクレジットカードに仕上がっています。
今回は、利用者の口コミ情報も含めて、ライフカードのメリット・デメリットについて解説します。
入会資格は日本国内に住んでいる18歳以上の方で、電話連絡が可能な方(高校生不可)となっています。この条件からも、ライフカードの審査はさほど高くないことがわかります。
目次
ライフカードの特徴
ライフカードのメリットは、誰でも持ちやすい敷居の低さと、場所を選ばずに使えるスタイリッシュなカードデザインです。
「カードデザインがカッコいいからライフカードを使っている。」との口コミも多いです。
条件を満たすとポイントが2倍に
ライフカードが展開するポイントプログラム「LIFEサンクスプレゼント」は、使うほどお得、貯めるほどお得なライフカードならではのポイント還元サービスです。
■使うほどお得
LIFEサンクスプレゼントは、通常1,000円のお買い物につき1ポイント貯まります。
しかし、いくつかの条件を満たすことで、ポイント還元率が最大2倍になります。
- 入会後1年間:ポイント1.5倍
- 1年間の利用金額が50万円以上:300ポイントを進呈
- 誕生日の月:ポイント3倍
- 年間利用金額50万円以上:次年度のポイントが1.5倍
- 年間利用金額200万円以上:次年度のポイントが2倍
ポイントアップの条件が多いライフカードですが、中でも誕生日の月限定の「最大3倍のポイント還元」はメリットが大きいです。
貯まったポイントは、家族間で分け合えるのも、ライフカードならではの大きな特徴と言えます。
最大25倍ポイントが貯まるL-Mall
他にも、ポイントアップモール「L-Mall」を経由したポイント倍増方法があります。
ネット通販などを利用するときに、ライフカードが運営するL-Mallにアクセスし、そこから目当ての通販サイトにアクセスして買い物をします。
その上で、支払いをライフカードで行うだけで、ショップに応じてポイントが2倍~最大25倍も貯まります。
L-Mallには、以下のような定番のネットショップが参加しています。
- アップルストア(2倍)
- 楽天市場・トラベル(2倍)
- Yahoo!ショッピング(2倍)
L-Mallを経由してこれらのサイトで買い物をするだけで、通常よりもお得にポイントを貯めることが可能です。
誕生月ポイント3倍で電子マネーにチャージしまくる
ライフカードの最大の目玉は誕生月にポイントが3倍になることです。(通常0.5% → 1.5%にUP)
この1ヶ月間を狙ってライフカードを使っているという人が多いのも事実。
誕生月にライフカードを使って、欲しかった高額商品を買うのも良いのですが、電子マネーにチャージしてポイントを3倍ゲットしてしまうのもおすすめです。
ライフカードは電子マネーへのチャージに使っても、ポイント付与の対象となっています。
ただ、電子マネーチャージでのポイント3倍はあまりにお得なので、一部制限がついています。
nanacoや楽天Edyへのチャージ、そしてJCBギフト券などの購入は「ポイント3倍の対象外」なので注意が必要です。
一方、モバイルSuica・SMART ICOCA・au PAYについては制限がありません。チャージ金額に対して満額、3倍のポイントが付きます。
モバイルSuicaとSMART ICOCAは上限2万円まで、au PAYは上限10万円までチャージ可能です。誕生月を狙ってフルチャージしておくことをおすすめします。
ちなみに、au PAYはライフカード(MasterCardブランド)でしかチャージができないので注意です。
ポイントの有効期限は5年間
ポイント還元率の高さにだまされて、ポイントを失効してしまったことはないですか?
クレジットカードのポイントは、積極的に使う人にとってはすぐに貯まりますが、普段あまり使わない人にとってはなかなか貯まりにくいです。
そして、最低ポイント交換数に到達する前に有効期限きてしまい、せっかく貯めたポイントが失効してしまったというエピソードも。。。
「LIFEサンクスプレゼント」のポイント有効期限は5年間です。
ポイントの繰越手続きをすることで、最大5年間有効期限を延長できます。
一般的なクレジットカードのポイント有効期限と比較して長めに設定されています。
つまり、誕生日月専用のカードとして使っても、ポイントを失効させずに、毎年確実に貯めることが可能です。
ためたポイントは何に使えばいい?
ライフカード利用で貯めたポイントは、最低300ポイントから交換可能です。
(ライフカードの提供している「LIFEサンクスポイント」は、1pt = 実質5円の価値)
仮に誕生日月のみの利用で300ポイント(1,500円相当)を貯めたい場合は30,000万円分の買い物をすればOKです。
たとえば、誕生日月に5万円の家電を購入した場合、それだけで2,500円相当のポイントが貯まります。
貯めたポイントは様々な商品や他社ポイントと交換できるのですが、1pt = 5円の価値で交換できるおすすめ商品は、以下のポイントがあげられます。
- dポイント
- WALLET ポイント
- 楽天ポイント
上記のポイントであれば、誕生日月に3万円の買い物をするだけで、各1,500ポイントと交換できます。
これも、ポイントが失効する5年以内に合計3万円以上の買い物をすればよいわけですから、交換までのハードルはかなり低いです。
さらにポイントを貯めれば、下記の商品券やギフトカードとも交換できます。
- Amazonギフト券
- Vプリカ
- QUOカード
- JCBギフトカード
- 図書カード
- JTB旅行券
交換できる商品はたくさんあるので、ポイントの使いみちに困ることはありません。
家族カードも年会費無料
ライフカードでは、ETCカード・家族カードも発行できます。
ETCカードは高速道路の料金所をスムーズに通過でき、高速料金をクレジットカードで後払いにできるサービスです。
ETCカードは発行手数料無料、年会費は年1回以上の利用で無料です。(ETCカードの利用がなかった翌年度は年会費1,100円(税込)が発生します)
また、家族カードも年会費無料で作れます。ライフカードで貯めたポイントは家族間で分け合えるので、ポイントをより効率よく貯めることができます。
ETCカードで発生した高速料金や、家族のライフカード利用金額はすべてポイント還元の対象です。
Apple Payに対応
ライフカードは、電子マネーのiD、そしてApple Pay(アップルペイ)に対応しているカードです。
電子マネーのiDは普及率が高く、大手のコンビニやスーパーでは大抵使えます。原則としてサインレスなので、現金払いよりもスムーズに支払いが完了します。
Apple Payは、iPhone7以降の機種をお持ちの方が使える「おサイフケータイ」機能です。
ライフカードをiPhoneに取り込むことで、iPhoneを使って電子マネーiDによる支払いができるようになります。(使えるお店はiD加盟店となります)
電子マネーiDで支払った場合も、アップルペイで支払った時も、利用金額は後日ライフカードの請求と合わせて引き落とされます。いずれもポイント還元の対象となるため、現金払いよりもお得です。
カード利用限度額が大きい
クレジットカードの利用限度額は「10万円~200万円」となっています。
限度額はそれぞれの申込者ごとに、審査によって決められますが、年会費無料カードで最大200万円の限度額が使えるのはかなり貴重です。
ライフカードでは、キャッシング利用枠も最大200万円(審査による)となっているので、カードの年会費は無料のままできるだけ限度額をたくさん使いたい方は、ライフカードがおすすめです。
最近は、年会費無料クレジットカードの与信枠も上昇傾向にありますが、ライフカードのように最大200万円までの利用枠を提供してくれるカード会社は珍しいと思います。
カードブランドは3種類
VISA、JCB、Mastercardの3種類のカードブランドから好きなものを選択できます。
どれを選んでも問題はありませんが、ライフカードはVISAが展開している「V-プリカ」を推しているようなので、VISAカードを選択するのがベストと言えそうです。
もっとも、電子マネーau PAYにチャージできるのはMastercardブランドのみとなっています。
誕生月のポイント3倍などを狙って、au WLLETへのチャージを考えている人は、Mastercardブランドを選ぶのがおすすめです。
前述しましたが、どのカードブランドを選んでも年会費は一切かかりません。家族カードを含め、入会金・年会費無料のクレジットカードです。
管理人の口コミ
管理人がこのカードを手に入れるべきかどうか、独断と偏見で判断します。
年会費無料のカードとして高い支持率を得ているライフカード。
その人気はやはり、大ヒットしたオダギリジョーさんのCM「人生の切り札はライフカード」というおもしろカッコいいイメージと、カードデザインのスタイリッシュさから来ているのだと思います。
年会費は永年無料なので、入会後もしこのカードを使わなくなっても、費用は一切かかりません。
また、ポイント有効期限は5年間と比較的長く、誕生日月は3倍の還元なので、ポイントを無駄にせず消化できるカードとなっています。
シンプルなデザインのカードなので、年齢や性別を問わずどなたでも利用できます。家族カードにも年会費が一切かからないので、はじめてクレジットカードを持つ人にもおすすめです。
ライフカードの口コミ
昨年あたりからライフカードのポイントプログラムが変更になり、以前よりはお得感が減りました。
ただし、それでもほかのクレジットカードと比較してもお得度は高いと思います。
年間50万円の利用で、300ポイント加算されて、翌年度の利用はポイント1.5倍、誕生月はポイント3倍になります。
私は年間80万円ほど利用して、貯めたポイントをQUOカード1万円と交換しています(ポイント還元率は1.2%くらい)。
2018/08/25に投稿
誕生月には、ポイントが3倍(1.5%)になるのが嬉しいです。
ETCカードが無料で発行できる点も、旅行時のレンタカー程度しか利用しない自分にはありがたいです。
十数年、何のトラブルも無いスーパーサブカードです。
2018/12/21に投稿
洋服の青山を使っている方は、青山ギフトカードへポイント交換がお得です。
ポイントは有効期限がありますが、ライフウェブデスク(ライフカードのwebサイト)で、繰越ができます。
2019/01/18に投稿
申し込みから届くまではとてもスムーズでした。
ライフカードは、誕生月の還元率が良いカードというだけで、普段使いにはもったいないかなと思います。1%還元のカードが沢山ある中、ここまで還元率が低いと、使う機会がありません。自分の場合は誕生月くらいしか利用しないです。
昔はけっこう還元率が良いカードだったので、とても残念です。
2019/01/18に投稿
入会キャンペーンに関して。条件を達成しているのにポイントが付与されない状態が半年ほど続き、デスクに電話してようやく付与されたという事がありました。
また誕生月にポイントがお得になるという話だったのですが、入会した直後に還元率が低下してしまい、そこも残念です。
2019/01/18に投稿
年会費永久無料で、最短3営業日発行と審査も早いため加入しました。
以前は、誕生日月のポイントが5倍だったのでかなり高還元でしたが、今は、3倍に変更になってしまいました。
入会した1年目は1.5倍ですが、利用金額に応じて倍率が変わり、基本1,000円につき1.0ポイントなので、そこまで還元率はよくありません。
2019/01/19に投稿
申し込みから発行までは大変スムーズでした。
ですが、ライフカードの普段の還元率は0.5%とそれほど高くなく、誕生月の特典も以前は5倍だったものが3倍になり、電子マネーやギフト券などの購入分は対象外になるなど条件が厳しくなってしまいました。
年会費が無料なので現在も持っていますが、ほとんど使用していません。
2019/01/28に投稿
以前のライフカードは誕生月のポイントが5倍でしたが、3倍になってしまい残念です。
また、JCBブランドでは可能だったnanacoチャージでのポイント還元もなくなってしまいました。
年会費が完全無料なので、誕生月に使うカードとして持っています。
2019/01/29に投稿
ライフカードさんは本人確認そこそこにカードくれたんだけどジャックスさんはやっぱりそんじょそこらの年会費無料雑魚カードとは違うってことっすね
今のペースでライフカード一年使ってたらamazon一万円ギフト券もらえるのか……
— こださん (@ktk567) 2013年5月26日
年会費無料ならイオンカードかライフカードかな。国際ブランドも使えるようにできるし。
ライフカード審査通った。早い!早く届け〜
— ストランナ (@stranno1989) 2018年1月25日
ライフカード…毎月5日締め、当月27日払いもしくは翌月3日払い
— きたちゃん (@baba35yaya) 2018年1月23日