コンビニで得するクレジットカードは?ポイントが貯まりやすいカードを比較

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コンビニエンスストア

利便性の高さがコンビニのメリットですが、基本的に定価販売のため、商品価格は高めです。

しかし、コンビニでの支払いには「クレジットカード」が利用できます。カードを上手に使うことで、ポイント還元の分だけお得になることも多いです。

今回は、「ローソン・ファミリーマート・セブン-イレブン」でもっとも得するクレジットカードはどれなのか、管理人が厳選して取り上げます。

すべて年会費無料のクレジットカードだけでまとめていますので、利用するコンビニごとに、複数のカードを使い分けるのもおすすめです。

今回対象としたコンビニは、ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブンの3つです。

ローソン

ローソン

ローソンでもっともお得なクレジットカードは「dカード」です。NTTドコモが発行するdカードは、電子マネー「iD」を始め、ポイント還元率でも存在感があります。

dカードをローソンで利用する

dカードは年会費無料で利用でき、ドコモが展開する「dポイント」が貯まるのが特徴です。

dカードには、

  • 1万円相当のケータイ補償
  • 最高100万円のショッピング保険
  • Apple Payに対応

などの強みがあります。

なかでも、「1万円のケータイ補償」はNTTドコモの携帯電話を使っている方にとっては大きなメリットです。

ちなみに、貯めたdポイントは、マクドナルドや無印良品、ドラッグストアのマツモトキヨシなどの提携店で1ポイント=1円として使えます。

貯めたポイントの使いみちに困らないので、dカードはauやソフトバンクユーザーでも使いやすいクレジットカードとなっています。

年会費無料カードのなかでも人気の高い、良いカードです。

▼dカードの詳細記事はこちらです。その他のメリット・デメリットについて解説しています。

ファミリーマート

ファミリーマート

ファミリーマートでお得なクレジットカードは、やはり「ファミマTカード」です。

ファミマでファミマTカード払いをすると、いつでもポイント2%還元になります。

またファミマTカードは、コード決済サービスFamiPay(ファミペイ)に登録できる唯一のクレジットカードです。

毎月のクレジットチャージ利用額に対して、200円ごとに1円分のFamiPayボーナスが付与されます(Vポイントは貯まりません)。

ファミマTカードでクレジットチャージ後、会計時にTカードを提示、支払いをすると、ポイント3重取りで合計1.5%ポイント還元になります。

ファミリーマート以外の支払いは、ポイント0.5%還元(200円ごとに1ポイント)と低く、ファミマTカードはあくまでもファミマでお得なクレジットカードです。

▼ファミマTカードの詳細記事はこちら

セブン-イレブン

セブン-イレブン

セブンイレブンには、「これが一番良い」というクレジットカードがありません。

管理人としては、下記の3つのカードがおすすめなので、好みによって選んでください。

セブンカード・プラス
還元率1%、対象商品のボーナスポイントも貯まる
JCB CARD W
ポイント還元率1.5%
REXカード
ポイント還元率1.25%

セブンカード・プラス

セブンカード・プラス

セブン&アイグループの公式クレジットカードとなるのが、セブンカード・プラスです。

公式カードだけあって、セブンイレブンやイトーヨーカドーといったグループ店でのポイントアップや、nanacoポイントでの付与が受けられます。

一般のお店で使った場合は0.5%還元なのですが、セブンイレブンなどのセブン&アイグループのお店で使うと、ポイント還元率が1%になります。

正直、ほかのポイント還元率1%のクレジットカードを利用しても良いのですが、セブンカード・プラスは対象商品の購入でnanacoボーナスポイントが貯まるのが大きいです。

また、セブンカード・プラスを持っていると、セブンイレブン・イトーヨーカドーで電子マネーnanacoを使った際、残高が一定金額を下回ると電子マネーのオートチャージをしてくれる機能も利用できます。

▼セブンカード・プラスの詳細はこちら

JCB CARD W

JCB CARD W

JCB CARD Wは年会費無料で使えるカードです。JCB直系のプロパーカードなので、「ORIGINAL SERIESパートナー企業」での利用でポイントアップの特典が受けられます。

通常時のポイント還元率も1%(通常の2倍)とお得に設定されています。

さらに、セブンイレブンもイトーヨーカドーも「ORIGINAL SERIESパートナー企業」に採用されており、1.5%還元となります

年会費無料で使える分、セブンカード・プラスよりもお得と言えますが、JCB CARD Wには、わずかながらデメリットがあります。

それは、このカードは39歳以下の方しか持てないという条件付きだからです。

39歳以下の方にとって、JCB CARD Wはとてもおすすめできるカードなのですが、40代以上の方は申込条件から外れてしまうので、申し込みできません。

40代以上の方は、通常のJCB一般カードを持つことになります。

▼JCB CARD Wの詳細はこちら

REXカード

レックスカード

あの価格.comが発行している年会費無料のクレジットカードが、REXカードです。

このカードは「どこで使ってもポイント高還元」をコンセプトとしているため、セブンイレブンで使ったからと言って、特にお得になるわけではありません。

しかし、REXカードはどこで使っても安定して1.25%のポイント還元が受けられます。

年会費は無料ですし、申込みに年齢制限もないので、上記の2枚よりも還元率は少し下がりますが、人気のクレジットカードです。

セブンイレブンでポイントがアップするわけではないので、ローソンやファミリーマートで使った場合も同様に、1.25%のポイント還元率となります。

一枚のカードで、どこで使ってもお得感の大きいカードを持ちたい方におすすめです。

(※REX CARDの新規入会受付は終了いたしました。)

▼REXカードの詳細はこちら

複数のカードを使い分けよう

クレジットカードのポイント

今回取り上げたカードは、すべて実質年会費無料のクレジットカードです。

2枚・3枚もちをしても、入会金・年会費などが発生する心配はありません。

コンビニでの買い物は高いと感じてしまいますが、クレジットカードをうまく活用することで、お得に利用できます。

それぞれのコンビニでクレジットカードを使い分けてもよいですし、今回取り上げたREXカードのように、ポイント還元率の高い一枚のカードに集約するのもありだと思います。

次の記事は「ポイント還元率で選ぶ!お得なクレジットカードランキングTOP6」です。

年会費無料クレジットカードのなかでも、ポイント還元率が特に高いカードを紹介しています。

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この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
「賢者が選ぶ!年会費無料クレジットカード大全集」初代管理人です。年会費無料カードから高級カードまで幅広く所有。最近はお気に入りのクレジットカードをiPhoneに登録して、Apple Payで支払うことが増えました。

より良い情報をお届けするため、川原裕也 がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

ありがとうございます。

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