【JR東日本】Suica定期券が印字できるクレジットカード一覧

クレジットカードの比較

Suica定期券付きビューカード

JR東日本が発行するクレジットカード「ビューカード」には、Suica定期券が付帯できるものがあります。

カード表面は一般的なクレジットカードと同じですが、裏面に区間や有効期限などの定期券情報が印字されます。

ビューカードシリーズには、Suica定期券や切符の購入、Suicaチャージ(入金)でポイントが通常の3倍貯まる特典があります。

1,000円ごとに6ポイント(Suica15円相当)が獲得できるのは、他のクレジットカードでは考えられない高還元率です。

1枚で「定期券」「Suica」「クレジットカード」の3つの機能が使えることで、今まで以上に通学・通勤がお得で便利になります。

※ビューカードはクレジットカードなので、家族カード含めて18歳以上(高校生除く)の人しか発行できません。

Suica定期券が印字できるクレジットカード(全てビューカードです)の全種類の特徴をまとめて紹介します。

  • 「ビュー・スイカ」カード
  • 「ビュー・スイカ」リボカード
  • ビューゴールドプラスカード
  • ルミネカード
  • アトレビューSuicaカード

「ビュー・スイカ」カード

ビュー・スイカカード

「ビュー・スイカ」カードの特徴
・ビューカードシリーズの定番カード
・年間利用額に応じてボーナスポイントをプレゼント
・年会費477円+税(家族会員も477円+税)
・国際ブランド「VISA/JCB/mastercard」

ビューカードシリーズの中で定番なのが、「ビュー・スイカ」カードです。

カードの年間利用総額に応じて、ボーナスポイントが受け取れます。

  • 30万円:100ポイント
  • 70万円:400ポイント(合計500ポイント)
  • 100万円:600ポイント(合計1,100ポイント)
  • 150万円:1,000ポイント(合計2,100ポイント)

※年間利用額はビューサンクスポイント3倍の対象商品などは対象外。

「ビュー・スイカ」カードの年会費は477円+税と有料です。

他のビューカードシリーズとは違い、年会費無料の条件はありません。

毎月の利用明細をWEB明細にすると、年間で最大240ポイント(Suica600円相当)が受け取れるので、実質的に年会費無料で「ビュー・スイカ」カードが使えます。

WEB明細の発行がある月は、ビューサンクスポイントが20ポイント(Suica50円相当)もらえるのは、他のビューカードでも適応されます。

また家族カードは最大9枚まで発行が可能です。

年会費は本会員と同額がかかり、カード利用明細は家族の利用分もまとめられます。

WEB明細で得られるポイントを考えると、家族カードを作らずに別々に申し込んだ方がお得感があります。

ただし利用ごとに貯まるビューサンクスポイントが分散したり、年間利用額に応じてもらえるボーナスポイント獲得までが大変になったりするのがデメリットです。

「ビュー・スイカ」カードに関しては、下記の記事でより詳しく紹介しています。


あわせて読みたい:
「ビュー・スイカ」カード

「ビュー・スイカ」リボカード

「ビュー・スイカ」リボカード

「ビュー・スイカ」リボカードの特徴
・リボルビング払い専用のカード
・年間利用額に応じてボーナスポイントをプレゼント
・年会費は本人、家族会員、ETCカードともに永久無料
・国際ブランド「VISA/JCB/mastercard」

「ビュー・スイカ」リボカードは、本人・家族カード・ETCカードともに年会費が永久無料になる唯一のビューカードです。

上記の「ビュー・スイカ」カードと特典は共通していますが、支払い方法は「リボルビング払い(リボ払い)」のみ利用可能なのが大きな違いです。

リボ払いとは、毎月の請求額に関係なく、毎月一定金額を支払う方法です。

「ビュー・スイカ」リボカードには、5,000円コースから30,000円コースまであります。

毎月3万円未満の利用であれば、一般的なクレジットカードと同じように1回払いで使えます(30,000円コースに設定した場合)。

ただし月額3万円以上になるとリボ手数料が発生します。

クレジットカードによっては「カード限度額=毎月の支払い金額」に設定できる場合もありますが、「ビュー・スイカ」リボカードは上限3万円までです。

定期券の購入をしたり、自分や家族がカード払いをする機会が多かったりすると、どうしても上限3万円を超えやすくなります。

もし月の利用額が3万円以上になった場合でも、駅ATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」で繰り上げ返済をすれば、リボ手数料は一切請求されません。

ただし毎月のように繰り上げ返済をするのは、何かと手間がかかりますし、利用の度に合計金額を気にするのは面倒です。

「毎月の利用金額がどれくらいになるか」を考えて、「ビュー・スイカ」リボカードに申し込むかどうかを決めると良いと思います。

ビューゴールドプラスカード

ビューゴールドプラスカードの特徴
・ビューカード唯一のゴールドカード
・優待特典が豊富(選べる9つのコースの入会特典など)
・年会費は10,000円+税
家族会員は1枚目無料、2枚目から3,000円+税
・国際ブランド「JCB」

ビューゴールドプラスカードは、ビューカードシリーズの中で唯一のゴールドカードです。

ューゴールドプラスカードだけで受けられる特典が非常に多いのが特徴です。

例えば入会するだけで、以下の8つから好きな特典コースが一つ選べます。

  • 新幹線・特急グリーン車利用券&普通列車グリーン車利用券(各2枚)
  • 普通列車グリーン車利用券(10枚)
  • 普通列車グリーン車利用券(6枚)&JR東日本新幹線車内販売コーヒー無料券(7枚)
  • 東京ステーションホテル スイーツセット ペアご利用券
  • 紀ノ国屋特選デリカテッセン詰合せ
  • JR東日本東北総合サービス 復興応援ギフト
  • ベックスコーヒーショップ&ベッカーズ コーヒーチケット(25枚)
  • ジェクサー・フィットネスクラブ 施設ご利用券(レンタル付)(2枚)
  • ビューゴールドラウンジご利用券(3枚)

年会費は10,000円+税と高いのですが、特典コースは約5,000円~1万円相当の価値があることを考えても、これだけで年会費の元が取れます。

また年間利用額に応じて受け取れるボーナスポイントや、国内・海外旅行保険の補償金額大幅にアップしています。

他にもJR東京駅付近の施設での優待割引やクーポンのプレゼント空港ラウンジの無料利用など、充実した特典があります。

更にカードで購入した商品が盗難や破損の被害にあった場合、購入日から90日以内であれば、年間300万円まで補償される「ショッピング保険」も付帯しています。

豊富な優待特典や手厚い補償が受けられるのが、ゴールドカードならではのメリットと言えます。

ビューゴールドプラスカードに関しては、姉妹サイト「ゴールドカードな俺」で、更に詳しく説明しています。


あわせて読みたい:
ビューゴールドプラスカード

下記の記事では「ビュー・スイカ」カードとビューゴールドプラスカードの特徴をそれぞれ比較しています。

ルミネカード

ルミネカード

ルミネカードの特徴
・ルミネでの買い物が毎日5%OFF
・ニュウマン、オンラインショップ「アイルミネ」でも毎日5%OFF
・年に数回開催されるカード会員限定セールで10%OFF
・年会費は初年度無料、2年目以降は953円+税
・国際ブランド「VISA/JCB/mastercard」

ルミネカードは、駅ビル「ルミネ」と提携したビューカードです。

ルミネでの買い物が毎日5%OFF年4回の「ルミキャン」で10%OFFなど、買い物時の割引優待が受けられます。

ルミネ以外も新宿駅直結のNEWoMan(ニュウマン)ルミネのネット通販サイト「i LUMINE(アイルミネ)」割引対象です。

テナントとして入っている店舗であれば、ほぼ全ての商品やサービスが割引対象になります。

他店舗では定価でしか買えない商品が、いつでも5%OFFで買えるのは、非常にお買い得です。

しかも店舗独自のセールとルミネカードの割引優待は併用可能なので、更に安く商品が手に入ります。

年会費は初年度無料2年目以降は953円+税がかかりますが、ルミネで年間1~2万円の買い物をすれば、すぐに年会費の元が取れます。

ルミネカードのお得な使い方ついては、下記の記事も参考になると思います。

ルミネカード
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ルミネカード

アトレビューSuicaカード

アトレビューSuicaカード

アトレビューSuicaカードの特徴
・駅ビル・駅ナカ商業施設「アトレ」と提携
・アトレやアトレヴィの買い物で、JRE POINT3倍
・上記店舗で年間利用額5万円以上でJRE POINT500ポイントをプレゼント
・年会費は初年度無料、2年目以降は477円+税
・国際ブランド「VISA/JCB/mastercard」

アトレビューSuicaカードは、駅ビル・駅ナカ商業施設「アトレ」と提携したビューカードです。

アトレやアトレヴィの買い物で、JRE POINTが3倍になり、年間利用額が5万円以上でJRE POINTが500ポイントがもらえます。

アトレカードハッピーWポイント開催日は、100円ごとに4ポイント貯まり、還元率は4.0%までアップします。

東京、神奈川、千葉、埼玉にあるアトレやアトレヴィは以下の店舗があります。

◆東京
アトレ恵比寿/アトレ目黒/アトレ品川/アトレ大井町/アトレ大森/アトレ四谷/アトレ上野/アトレ秋葉原/アトレ亀戸

アトレヴィ五反田/アトレヴィ大塚/アトレヴィ巣鴨/アトレヴィ田端/アトレヴィ信濃町/アトレヴィ東中野/アトレ吉祥寺/アトレヴィ三鷹

◆神奈川
アトレ川崎/アトレ大船

◆埼玉
アトレ浦和

◆千葉
アトレ新浦安/アトレ松戸

ポイント3倍も利用しないと価値がないので「アトレやアトレヴィで買い物をすることが多い」という人に、アトレビューSuicaカードの利用が向いています。

アトレビューSuicaカードの詳しい優待特典や使い方は、下記の記事で紹介しています。

アトレビューSuicaカード
あわせて読みたい:
アトレビューSuicaカード

ルミネカードとアトレビューSuicaカードの比較は、以下の記事で読めます。

JR+私鉄の連絡定期券も印字OK

JR東日本と地下鉄

JRと私鉄・地下鉄の定期券(連絡定期券)も、Suica定期券付きクレジットカードに印字できます。

Suica連絡定期券は、JR東日本の駅の指定席券売機、多機能券売機、みどりの窓口で購入可能です。

またモバイルSuicaにも対応しています。

Suica連絡定期券が発行できる/できないJRと私鉄の組み合わせは以下の通りです。

○Suica定期券OK
・JR-私鉄
・私鉄-JR
・JR-私鉄-JR

×Suica定期券NG
・私鉄のみ
・私鉄-JR-私鉄
※PASMO定期や私鉄の定期券の発行が必要

「JR-私鉄」や「私鉄-JR」だと、JR東日本以外に、各私鉄で定期券の購入も可能です。

ただしSuica連絡定期券の購入による「ビューサンクスポイント3倍」の対象外になります。

またビューカードのSuica定期券機能は「私鉄のみ」や「私鉄-JR-私鉄」の定期券には対応していないので気を付けてください。

ビューカードで私鉄の定期券購入は可能

ビューカード

ビューカードは「一般的なクレジットカード」として、私鉄の定期券購入もできます。

ただしJR東日本以外での利用になるのでビューサンクスポイント3倍は対象外です。

ポイント還元率が高いクレジットカードを持っていれば、そちらで支払った方が多くのポイントが貯まります。

また私鉄によっては「自社発行のクレジットカードしか支払いに使えない」という場合もあります。

例えば京王電鉄や京浜急行電鉄、京成電鉄、東武鉄道、相模鉄道、横浜市交通局がそれに当たります。

あくまでもビューカードは「JR東日本の利用でお得が多い」ということを覚えておきましょう。

Suica定期券機なしビューカードの活用法

モバイルSuica

Suica定期券機能が付帯していないビューカードシリーズには「ビックカメラSuicaカード」「イオンSuicaカード」などがあります。

スマホやガラケーでSuicaが使える「モバイルSuica」では、定期券機能も付帯しています。

そのため、モバイルSuicaと紐付ければ、定期券などの購入でポイント3倍、オートチャージが使えるといった特典が受けられます。

モバイルSuicaの年会費は有料ですが、ビューカードを登録すると当面無料で使えるので、利用する価値は高いと思います。

Suica定期券は何を選べば良い?

Suica定期券情報が印字できるクレジットカードは以下の通りです。

  • 「ビュー・スイカ」カード
  • 「ビュー・スイカ」リボカード
  • ビューゴールドプラスカード
  • ルミネカード
  • アトレビューSuicaカード

最も定番なのが「ビュー・スイカ」カードです。

年会費は初年度から有料ですが、利用明細をWEB明細にすれば、実質年会費無料で使えます。

「毎月3万円未満しか利用しない」という場合は、「ビュー・スイカ」リボカードの選択もありだと思います。

本人・家族カード・ETCカードともに年会費が永久無料なので、リボ払い手数料さえ発生しなければ、使い勝手が良いです。

ルミネカードはルミネやニュウマン、アトレビューSuicaカードはアトレやアトレヴィで買い物をする機会が多い人にそれぞれおすすめです。

ルミネとアトレは立地場所が全く重なっていないので、通勤・通学の帰りや休みの日に行きやすいかどうかが分かれ目です。

ビューゴールドプラスカードは、ビューカード唯一のゴールドカードで、他よりもお得感が高いスペックになっています。

年会費は10,000円+税と高額ですが、得られる優待内容を確認して「年会費以上に持つ価値がある」と思えば、申し込むのが良いと思います。