なぜ?あなたがクレジットカードの審査に落ちる6つの理由とその解決法

お得な活用術

クレジットカードの審査に落ちる理由

クレジットカードを新しく作るとき、自分自身はもちろん「審査に通る」と思って申込みます。

しかし結果は「審査落ち」…

こういった経験を持つ人は少なくありません。

意外とクレジットカードの審査に落ちる人は多いです。

私も過去に何度も落ちた経験がありますが、もちろん理由はわかりませんでした。(ちなみに私は楽天カードの審査に落ちました…。)

審査に落ちる理由を真剣に考えてみる

悩む女性

そこで、クレジットカードの審査になぜ落ちるのか?その理由を考えてみました。

審査に落ちた理由を教えてくれるカード会社はありません。

おそらくこれらの理由のどれかに該当したために、あなたはカード発行審査を通過できなかったと思われます。

申込書の不備

クレジットカードの申込書

審査に落ちる最も多い原因の一つが「申込書の不備」です。

  • 記入内容を間違えている
  • 手書きで記入する場合、文字が汚すぎて読めない
  • 空欄が多すぎる
  • 虚偽の内容を記入している

電話確認があるカード会社の場合、電話番号が間違っていた時点で「虚偽の内容」となってしまいますし、住所が間違っていれば、カードはあなたの自宅に届きません。

ちなみに以前、申込み時に勤め先の電話番号に誤って古い番号を記入した際、後日、カード会社から確認の電話が来たことがあります。

今回は勤め先の電話番号のみの記入ミスでしたが、自身の電話番号も間違えていたら、連絡が取れずに、審査落ちしていたかもしれない…と思いました。

また「文字が汚すぎて読めない」ことも、審査担当者からすれば対処の仕様がありませんから、当然審査落ちとなってしまいます。

他にも申込書に空欄が多すぎることも審査に落ちる理由です。

年収や勤務先など、あまり書きたくない個人情報の記入を求められますが、空欄が多すぎると審査したくてもできません。

さらに勤務先を偽ったり、年収を水増ししたりすることもやめましょう。

後述する信用情報によってある程度の情報はカード会社にバレているので、正直な内容をキチンと書くことが大切です。

【解決方法!】

①申込み内容に間違いがないかどうか、しっかり確認する。
②審査担当者でも読める、綺麗な字で書く(ネットからの申込みがベスト)。
③年収や勤務先など、書きたくない情報もキチンと書いて記入項目を埋める。
④住所や勤務先、年収の水増しなどをせず、正直に書くこと。

クレジットカード申込み後、入力ミスに気付いた時は、カード会社に連絡しましょう。

申込要件を満たしていない

給料と電卓

そもそも、申込み条件を満たしていないケースです。

クレジットカードによっては、申込み条件を明記して、申し込み対象者を制限しているものがあります。

例えば、年齢や収入の項目は良く見かけます。

ダイナースクラブカード:年齢27歳以上の方
一般的なプラチナカード:年齢30歳以上で本人に安定継続収入がある

条件を満たしていない人が申し込んでも、門前払い状態で審査に落ちてしまいます。

特にゴールドカード以上、いわゆる「ステータス性の高い」クレジットカードは、その傾向が顕著です。

フリーターがプラチナカードに申し込んでも、さすがに審査は通らないでしょう…。

そのため、自分の年齢や収入に不安がある方は、申し込み条件に「学生や専業主婦でも申込みOK」や「配偶者に安定した収入がある方」と明記されたクレジットカードを選ぶことをおすすめします。

ちなみにクレジットカードの申し込みに関して、性別による制限はありません。

女性向けのクレジットカードには「三井住友VISAアミティエカード」や「楽天PINKカード」などありますが、女性限定ではないので、もちろん男性でも申し込めます。

ただし、カードの優待内容が女性向けなため、男性が所有するメリットは少ないです。
(「夫が本会員となり、家族カードを妻に持たせる」という活用方法はあります)

【解決方法!】
事前に申込み条件を満たしているかどうかを確認してから申し込む。

審査基準を満たせていない

審査担当者

申込み条件は満たしているものの、審査基準を満たせなかったというのは、カード審査に落ちる最も多い理由です。

具体的に見られるポイントは「収入」「住居」「電話番号」「個人情報」「提携サービスの利用履歴」が挙げられます。

収入面

クレジットカードと現金

年収は多い方が良いですが、それよりも定収入があるか?が重要視されます。

職業は会社員かフリーターか、勤務先は大企業か中小か、正社員か派遣か、そして勤続年数は長いか短いか、を見ることで、ある程度の支払い能力がわかります。

年収や職業、勤続年数に関しては自己申告制ですが、あまりに「盛った内容」にして、実態とかけ離れていると審査落ちの原因になります。

ちなみに新社会人や中途採用者がクレジットカードを申し込む際は「見込み年収」を記入します。

見込み年収とは「今後、1年間、働いた場合得られる予定の年収」のことです。

住居

住んでいる家が持ち家か賃貸か、誰かと同居しているかどうか?などを見られます。

賃貸よりも持ち家の方が「支払い能力がある」と判断されます。

また結婚していたり、学生だったりする場合、万が一のことがあっても夫や親立て替えてくれる可能性が高いので、支払い能力があるとみなされます。

ちなみに「本人に収入がなくても、配偶者に安定した収入があれば申し込み可能」というクレジットカードは多いです。

ただし配偶者の口座を、カード利用の引き落とし先に指定可能なのは「セゾンカード」、「セディナカード」、「エムアイカード」くらいで、年々減少傾向にあります。

電話番号

固定電話

携帯電話よりも固定電話の方が圧倒的に有利です。

最近は携帯電話だけ持っている家庭も多いので重要視されにくくなっています。

ただし過去に携帯電話を記入した際に落ちた審査を、固定電話に変えたら通過できたという体験を、私自身がしています。

【解決方法!】
自宅に固定電話がある人なら、携帯番号よりも固定電話の番号を記載するようにしましょう。

個人情報

新社会人

年齢や家族構成、そして個人の信用情報がこれに該当します。

家族が借金を背負っている場合でも、審査に影響はありませんが、あなたが連帯保証人になっている場合は別です。

【解決方法!】
一般カードならフリーターの方でも、定収入があれば作れます。

ただし、職業無職だとクレジットカードの審査に通過できる可能性は大きく減ってしまいます。

結婚や妊娠・出産、引っ越しなどで、今の仕事を辞める予定がある時は、辞める前に申し込むのが審査通過へのコツです。

カード会社が発行数を制限している

カード会社

景気や社内事情によって、カード会社自身が発行枚数を制限している場合があります。

これは、ゴールドカードなどのプレミアムカードに多いのですが、社内の戦略によって「とにかく会員数を増やしたい時」と、「会員数をあまり増やしたくない時期」があります。

会員の獲得に積極的な場合は審査も緩くなりますが、逆に会員数を制限したい時は、よほど良い条件の人しか審査に通さないのです。

【解決方法!】
カード会社が発行枚数に制限をかけている場合は、こちらではどうしようもないので、しばらく期間を置いてから再チャレンジするようにしましょう。

また、新規発行の新しいクレジットカードに応募するのは有効な手段です。

新しくクレジットカードを発行した場合、カード会社はとにかく会員数を増やすために、キャンペーンをたくさん打ち、そして殺到する申込みに対して審査も甘くなりがちです。

ですので、新規に発行された新しいカードに申込むと、審査に通りやすいです。

運営サービスの利用履歴

スマホチェック

クレジットカード申込の際、各グループが運営しているサービスのIDの入力が求められることがあります。

例えば、楽天カードならば「楽天ID」、リクルートカードならば「リクルートID」というように。

各IDからログインすると、名前や住所などの一部の個人情報の入力が省略できて便利ですが、カード会社としては過去のサービス利用履歴と照会できるのがメリットです。

実際に、楽天カードでは、役員の方が「楽天市場での購入履歴がクレジットカードの審査に影響を及ぼす」とインタビューに応じていたことがあります。

具体的な内容は不明ですが「楽天市場を一度も利用したことがない人は、利用実績がないので判断しにくい」や「楽天市場でよく買い物をする人は、有益な顧客として審査に通りやすい」という話だと思います。

ちなみに、私の実体験ですが、楽天カードに初めて申し込んだ時は、一度も楽天市場で買い物をしたことがなかったのが原因なのか、審査に落ちました。

その後、何度か楽天で買い物した後に、楽天カードに申し込みをした所、審査に通過したことがあります。

信用情報に傷が付いている

いわゆる、ブラックリストに載っていないかどうかです。

信用情報は、クレジットヒストリー(通称クレヒス)とも呼ばれ、しっかりと支払いを続けていくことで、あなたの信用力が高まっていきます。

また、CIC(シー・アイ・シー)全国銀行個人信用情報センターといった、信用情報機関を通じて、クレジットカードだけでなく、キャッシングや住宅ローン、銀行取引まで、あなたのあらゆる取引が管理され、カード会社にも共有されます。

よくある例で言うと、携帯電話の支払い遅延やクレジットカードの支払い遅延です。

一度や二度支払いが遅れても問題ありませんが、慢性的に支払いが遅れるような場合、信用情報に傷が付いている可能性があります。

携帯電話の支払いを何度も遅れたことがある人は、クレジットカードの審査に通りにくいのです。

クレヒスを積み上げるのに最適なカードとしてACマスターカードが良いと口コミでは言われています。

【解決方法!】
支払い遅延を絶対なくし、借入などもキチンと返済しましょう。

信用情報に一度傷がついても、時間とともに信用力は回復するので、しばらく時間を置いてから、再度クレジットカードの審査に申し込めば通過できる可能性が高まります。

参照:クレジットカードヒストリー(クレヒス)を作るための7つの方法

借入が多い

ATM

支払いや返済をしっかりしていても、借入があまりに多すぎる人は、クレジットカードの審査に落ちやすいです。

住宅ローンやキャッシング、自動車ローンなど、借入があまりに多い場合、「自転車操業状態になっていないか?いずれパンクするのでは?」と思われてしまいます。

借入状況も、信用情報機関を通じて共有されているので、要注意です。

【解決方法!】
借入があまりに多すぎるのは問題です。
一度整理して、借入金額を少なくしてからクレジットカードに申込みましょう。

もしくは、キャッシング機能なしで申し込んでみることもおすすめです。

審査が早いクレジットカード

ACマスターカード

前述しましたが、ACマスターカードはクレヒスを積上げるためにも有効なクレジットカードとして有名です。

ACマスターカードはアコムが発行しており審査が早い即日発行年会費無料の3拍子揃ったカードで、人気の一枚です。

審査が速いACマスターカード(年会費無料)