どれがおすすめ?7枚のプラチナクレジットカードを比較してみた

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プラチナカードの比較

ステーテス性が高い価値あるクレジットカードとして「プラチナカード」を選ぶ人は多いです。
しかし、プラチナカードの種類も徐々に増えてきたことで、どれを選んでよいのかわかりにくくなってきました。

プラチナカードの中にはインビテーション(招待)を受けなければ取得できないものもあります。

ゴールドカードを数年かけて使い倒し、戦略的にプラチナへのアップグレードをしなければならない労力を考えると、「どのプラチナカードを狙うのか?」、ターゲットを定めておくことが大切と言えます。

※金額・手数料表記はすべて税込です。

7枚のプラチナカードを比較

今回は人気が高い7枚のプラチナカードを、年会費や特徴などで比較してみました。

ANA Visaプラチナ プレミアムカード

ANA Visaプラチナ プレミアムカード

年会費:88,000円
ポイント還元率:1.5%(マイレージ)
付帯保険:旅行最高1億円、ショッピング最高500万円
直接申し込み:可能

【特徴】
継続ボーナスとして毎年1万マイルが進呈される他、ANA航空機の搭乗でフライトマイルの積算率が50%アップする、まさにANAの上顧客用プラチナカードです。

Visaプラチナカードの基本特典が受けられるほか、プライオリティパスへの無料登録も可能。
発行カード会社は三井住友カードとなっています。

ANA Visaプラチナ プレミアムカード 詳細はこちら

アメックスプラチナカード

アメックスプラチナカード

年会費:143,000円
ポイント還元率:1.0%
付帯保険:旅行最高1億円、ショッピング最高500万円
直接申し込み:可能

【特徴】
プラチナカードの中で最も高い年会費を誇り、ステータス性やサービスも最高クラスの本家アメックスプラチナカード。2019年4月5日から直接申し込みが可能になりました。

特にアメックスのコンシェルジュは大変優秀だと言われ、海外でのちょっとした翻訳や個人輸入の代行なども引き受けてくれます。世界にネットワークがあるカードブランドなので、ホテルやレストランでの無料アップグレードも期待できる、究極のプラチナカードです。

アメックスプラチナカード 詳細はこちら

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費:22,000円
ポイント還元率:最大1.0%
付帯保険:旅行最高1億円、ショッピング最高300万円
直接申し込み:可能

【特徴】
コストパフォーマンスが高いプラチナカードとして知られているのが、セゾンプラチナアメックスです。セゾンカードの中では最上位に位置するこのカードの年会費は、なんと2万円。

ポイント還元率は通常0.5%ですが、SAISON MILE CLUBに無料登録することで、1,000円ごとに10マイルが付与され、実質還元率は1.0%となります。

付帯保険についても、ショッピング保険は年間最高300万円にとどまりますが、旅行保険などについては、他のプラチナカードに劣らない、非常に優れたクレジットカードです。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 詳細はこちら

三井住友カード プラチナ

三井住友カード プラチナ

年会費:55,000円
ポイント還元率:0.5~2.5%
付帯保険:旅行最高1億円、ショッピング最高500万円
直接申し込み:可能

【特徴】
三井住友カードの最上位クラスとなるプラチナカードです。
Visaカードが有名な同社ですが、マスターカードブランドも取扱があります。

Visaプラチナカードの基本特典に加え、ユニバーサルスタジオジャパンにおいて、入場券の優待割引や、アトラクションの優先搭乗券がもらえる独自特典があります。

もちろん、プライオリティパスの無料登録やコンシェルジュデスクの利用も可能です。
年会費を少し上乗せすれば、VisaとMastercard®の2枚持ちができるメリットもあります。

三井住友カード プラチナ 詳細はこちら

ミライノカード PLATINUM

ミライノカード PLATINUM

年会費:27,500円
ポイント還元率:最大1.2%
付帯保険:旅行最高1億円、ショッピング最高100万円
直接申し込み:可能

【特徴】
ミライノカード PLATINUMは、JCBブランドのみを取り扱っています。
高いポイント還元率を誇りながら、年会費が安めに設定されているのが特徴です。

JCBカードの特典に加え、プライオリティパスによる空港ラウンジの無料利用特典もついています。

もちろん、Apple Payや電子マネー「QUICPay」支払いにも対応。

カードデザインもスタイリッシュで人気がありますが、審査ハードルはやや高めです。

ミライノカード PLATINUMでは、申し込み対象の年収基準を700万円以上と公表しています。

ミライノカード PLATINUM 詳細はこちら

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

年会費:22,000円
ポイント還元率:0.5%
付帯保険:旅行最高5,000万円、ショッピング最高300万円
直接申し込み:可能

【特徴】
セゾンプラチナアメックスに真っ向から対抗する三菱UFJニコスの最上位カードです。
カードデザインがブラックを基調としたものなので、落ち着きがあります。

年会費はプラチナカードの中でも最も安くなっており、取得難易度も難しくないと言われていますが、旅行保険やショッピング保険の金額が、やや抑えられています。

しかし、コンシェルジュデスクやプライオリティパスへの無料登録は特典に含まれているので、コストパフォーマンスが高い良いカードであることは間違いありません。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 詳細はこちら

TRUST CLUB プラチナカード

TRUST CLUB プラチナカード

年会費:38,500円
ポイント還元率:4%
付帯保険:旅行最高1億円、ショッピング最高500万円
直接申し込み:可能

【特徴】
リニューアルによって大きく特典が追加されたTRUST CLUBの最上位。
ポイント還元率が非常に高く設定されているのが特徴で、このポイント還元率はTRUST CLUB ゴールドカードを上回ります。

しかし、TRUST CLUBはとにかく取得難易度が高いと言われており、ゴールドカードの基本条件として「25歳以上、年収400万円以上」というものがあるので、TRUST CLUB プラチナカードを入手するためには、少なくともこれ以上の条件を満たす必要があります。

TRUST CLUB プラチナカード 詳細はこちら

直接申し込めるカードもあれば、インビテーションが必要な取得難易度が高いカードもあります。

せっかくプラチナカードを持つわけですから、自分好みのカードデザインにもこだわりたいですし、年会費を考えると3枚も5枚も持つのは維持費が大変です。

年会費や特徴を踏まえて、どのプラチナカードにターゲットを絞るのか、じっくり考えてみては?

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この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
「プラチナカードを手の中に」の初代管理人です。プラチナカードを何枚か保有しているものの、実は年会費の値上げにおびえています。いつかはブラックカードを手に入れたいと思っており、クレヒスを高める毎日です。

より良い情報をお届けするため、川原裕也 がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

ありがとうございます。

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