年会費以上の満足感！アメックスプラチナカードを持つことのメリットとは？
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プラチナカードのなかでも最上位クラスと言われているのが、アメックスプラチナカードです。
年会費130,000円オーバーの超高級カードは、年会費無料のクレジットカードがある現代において、限られた人しか持てない（持たない）貴重なカードと言えます。
100,000円以上の年会費を支払って、もったいないと思う方がほとんどだと思います。
しかし、調べてみると「意外と130,000円を支払う価値があるのではないか？」と思えるようになってきました。
※金額・手数料表記はすべて税込です。
コンシェルジュデスクに年会費以上の価値
アメックスプラチナカードを持っている人の多くが語る共通の言葉があります。
それが、「プラチナ・コンシェルジュ・デスクに年会費以上の価値がある」です。
アメリカン・エキスプレスのプラチナカードには、年会費無料のプライオリティパスや、最高１億円以上の旅行保険など、他のプラチナカードに劣ることのない、アメックスならではの特典が多数用意されています。
しかし、そこに対して価値を見出すのではなく、「コンシェルジュデスク」にこそ、アメックスプラチナの真の価値があるというのです（アメックスではコンシェルジュデスクのことを、プラチナ・セクレタリー・サービスといいます）。
「NOと言わないサービス」を提供するアメックスのコンシェルジュデスクは、24時間365日、世界中どこからでも通話料無料で問い合わせができます。
一般的な航空券やコンサートチケット、ツアー旅行やホテルの予約はもちろんのこと、友人や知人への花束を手配して贈ってほしいといったお願いも聞いてくれます。
それだけではありません。
海外旅行中にどうしても困ったら、電話越しに簡単な通訳に応じてくれたり、海外でしか売っていない商品の購入代行を行ってくれます。
また、おすすめの観光スポットや「今、◯◯にいるんだけど近くに美味しいレストランはない？」といった注文、さらに迷ったときは道案内もしてくれるのだとか。
以下は、実際にアメックスのプラチナカードを持っている人の話です。
深夜でも「今から誕生日の花束持ってきて」と電話したら持ってきてくれる。
多少のことなら年会費のなかでまかなってくれる。
海外旅行時に、「何日の何時ぐらいにどこどこに着いて、何日ぐらいに帰りたい。ホテルの部屋に入ったらシャンパン用意しといて」とオーダーすれば、すべて勝手にプランを組み立ててくれて、要望通りの旅行が楽しめる。
何かあったらとりあえず電話をしてみる。
電話一本で可能な限り助けてくれる、頼れる「秘書」がいるとすれば、その秘書に対して年間たったの130,000円の給料を支払うだけで良いと考えると、安いですよね。
10年ホルダーが４割以上
プラチナ・セクレタリー・サービスのような満足度の高いサービスを提供している裏付けとなる証拠が、データとしてもあらわれています。
プラチナカードの保有者は全体のたった1.4%であることが判明にも書きましたが、プラチナカード（ブラックカード含む）を10年以上保有している人は、４割以上にものぼるのです（これはアメックスに限りません）。
以下のデータは、同じカードを10年以上持ち続けている人の比率です。
- 一般カード：18.6%
- ゴールドカード：33.6%
- プラチナカード以上：42.9%
上位クラスのカードになるほど、解約せずに保有し続ける傾向が高いことがわかっています。上位のカードほど年会費（維持費）はかかるのに、解約する人は少ないのは意外ですよね。
これはやはり、プラチナカードが持つ独特の「所有感」と、満足度の高いサービスが影響しているのだと思います。
まとめ
一般人の金銭感覚で言うと、アメックスプラチナカードの年会費はハッキリ言って高いです。
しかし、一度使いはじめてみると満足度が高く、「年会費以上の価値がある」と考える人が多いのだと思います。
アメックスプラチナカードは残念ながら、直接申し込みはできません。
ゴールドカードを使い続け、アメックスよりインビテーション（招待状）が届くのを待つしかありません。
アメックスゴールドカードは、年会費は31,900円と、これまたゴールドカードのなかでは最上位の年会費となっていますが、「ステータス性がもっとも高いゴールドカード」と言われていることも事実です。
