高島屋プラチナカード(外商VIPカード)
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百貨店の「高島屋」がついにプラチナカードを出しました。
2013年に発行開始されましたが、まだまだ発行枚数が少なく、その特典内容は謎に包まれています。
高島屋プラチナカードのカードデザインは「黒色」となっており、実質的にはタカシマヤカードの最上位であるブラックカードの位置づけになります。
正式名称は「外商VIPカード」で、高島屋の外商(上顧客)に対して与えられる超プレミアムカードです。
取得方法はインビテーション(招待制)のみとなっており、高島屋ゴールドカードからの格上げによって入手することが可能です。(詳細な取得方法は後述します)
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高島屋プラチナカードの特徴
百貨店「高島屋」の最上位クレジットカードとなるプラチナカード(通称:外商VIPカード)。
高島屋の上顧客として扱われるさまざまな特典が用意されています。
また、特典内容は高島屋VIP会員ページでも案内していますが、このページはプラチナカード発行者しか閲覧できません。
買い物時に10%割引
高島屋での買い物時に使うと、10%割引で商品を購入できます。
高島屋プラチナカードでは、入会初年度から10%割引が適用されます。
そのほかにも会員限定のサービスを拡充していく予定ですが、現時点では表立った会員特典は公開されておらず、謎のベールに包まれています。
セゾンカードである
ゴールドカードと同様に、高島屋プラチナカード(外商VIPカード)もまた、セゾンとの提携によるクレジットカードとなっています。
カードブランドは、AMEXを筆頭に、VISA、MasterCard、JCBがすべてラインナップされていることも確認できています。
取得方法
高島屋プラチナカードの取得方法は以下の通りです。
まず、ゴールドカードのなかでもカード下部に「VP」の文字が刻印されているものが「外商VIPゴールドカード」であり、このカードを持っていることが、プラチナカードのインビテーションを受け取るための条件となります。
そして、決算資料を始めとする各情報をまとめると、おもな取得基準としては「高島屋で年間300万円以上カードを使うこと」が必要です。
高島屋プラチナカードの発行時点で、
- タカシマヤカード全体の会員数が230万人
- ゴールドカード会員が31万人
そしてその31万人のなかから高島屋で年間300万円以上を使う上顧客を対象に、初年度6,000人の獲得を目指す戦略とのことなので、高島屋プラチナカードを持っている人は実に0.3%。(参照:SankeiBiz)
ゴールドカード会員の1.9%という計算になりますから、狭き門の激レアカードであることは間違いありません。
2件のコメント
高島屋ブラックカードは年間300萬円使用だけでは招待状は来ませんよ。
1年でも500万/年使用しないと来ません。
外商カードはカードフェイスが外商専用のものに変わっています。発行も現在は高島屋ファイナンシャル・パートナーズ発行です。