クレジットカードの有効期限は何年くらい?更新後に公共料金などの引落し変更手続きは必要?

Q&A

有効期限

クレジットカードには有効期限があり、カードの表面には「自分が持っているクレジットカードは何年の何月まで使える」と記載されています。

カードの有効期限が近付くと、有効期限や裏面のセキュリティーコードが新しくなった「更新カード」が届きます。

有効期限は何年?いつまで使える?

クレジットカードの有効期限は、3年間または5年間が一般的です。

ただしカード会社やカードの種類、申込み者の信用情報などによって、いつまで使えるかは違いがあります。

  • 有効期限は最初から5年間
  • 初回は2~3年間。次回は5年間
  • 新規申込みは1年間。利用実績を見て更新後の有効期限を決める

「弊社のクレジットカードの有効期限は◇年です」と明記されているカード以外は、基本的にクレジットカードが手元に届くまで有効期限が何年になるかは分かりません。

例えば、三井住友カードと大学生協が提携したTuoカードは「卒業予定年の3月末日が有効期限」、20代限定のJCB CARD EXTAGE(JCBカードエクステージ)は「有効期限が5年間(更新後はJCB一般カードに自動的にアップグレード)」と有効期限が定められています。

有効期限の見方

GOOD
THRU   MONTHY/YEAR
有効期限     /

カードの有効期限は、左から月、年(西暦表記)になっています。

例えばカードに「04/22」とあれば、有効期限は2022年4月30日です。

古いカードはいつまで使える?

更新カード

基本的にクレジットカードは自動更新で解約手続きをしなければ、有効期限を迎える前に、カード会社から新しいクレジットカード(更新カード)が届きます。

有効期限の当月末になっても、更新カードが届かない場合は「何らかの事情で審査を通過できず、自動更新されなかった」「引っ越し後、クレジットカードの住所変更をしなかった」「発送の遅れ」が考えられます。

あわせて読みたい:クレジットカードを解約せずに処分しても良い?有効期限が切れると自動解約される?

新しいクレジットカードは、手元に届いた日から利用できますが、古いクレジットカードも有効期限の当月末日まで使えます。

ただし新しいクレジットカードを1度でも使うと古いクレジットカードが使えなくなったり、お店によっては有効期限が近付いたクレジットカードの利用を断ったりされます。

その為、古いクレジットカードは処分して、更新後の新しいクレジットカードに署名して使うのが間違いありません。

カード利用先に有効期限の変更手続きは必要?

公共料金

クレジットカードが更新されると、カード番号は変わりませんが、有効期限とカード裏面のセキュリティーコードが変更になります。

公共料金や通信費(スマートフォン・携帯電話の利用料金)、インターネットのプロバイダ、保険、月額制サービスなど、継続的な支払いにクレジットカードを使っている場合、有効期限が切れたカードを登録したままにしていると、支払いが滞る可能性が出てきます。

基本的には、有効期限が更新される度に、変更手続きを行う必要があります

ただし、カード会社や利用先によっては、自動的に新しいカード情報に変更される場合もあります。

これを業界用語で「(クレジットカードの)洗い替え」と言います。

洗い替えはカード会社や決済代行会社との契約が必要になるので、カード会社や利用先によっては適応されません。

例えば公共料金(電気ガス水道)や携帯電話・通信会社洗い替えに対応している場合が多いです。

一方で、その都度利用するネットショップ(楽天市場やAmazon.com、Yahoo!ショッピング)などは新しい有効期限の更新手続きが必要になります。

新しいクレジットカードが届いたタイミングでカード情報を変更しておくか、利用頻度が少なければ注文前にカード情報の入力欄で変更するかすればOKです。

また楽天カードのように、自動更新される主な支払い先が公式サイトに明記されている場合もあれば「一部を除き、自動的に利用先への引き継ぎが行なわれます。引き継ぎ行なわれていない場合は、利用先にお問い合せ下さい」とだけ説明があるカード会社もあります。

楽天カード

◆電気
東京電力/関西電力/中部電力/東北電力/北陸電力/九州電力/中国電力/四国電力/北海道電力/沖縄電力
◆ガス
大阪ガス/東邦ガス/西部ガス/静岡ガス/広島ガス/岡山ガス
◆水道
東京都水道局
◆携帯電話・通信
NTTドコモ/au/SoftBank/楽天モバイル/Y!モバイル

※他にも一部の新聞社や保険会社で自動更新が適応されます。

参照:自動で更新される主なお支払い先 – 楽天カード

新しいクレジットカードが届いた後は、各利用先の自動更新の有無を確認して、不払いにならないように気を付けましょう。

1.クレジットカード払いしている利用先をリストアップする。
2.カード会社のサイトなどで、洗い替えに対応しているか確認する。
3.自分で変更が必要な場合は、更新・変更手続きを行う。

利用先によっては、クレジットカードの有効期限を確認する連絡が来るので、それで洗い替えに対応しているかが分かります。

普段あまり使っていないメールアドレスに連絡が来るように設定している場合は、重要なメールを見落とす可能性が高くなるので、カードの更新月前後はこまめにチェックすることをおすすめします。

変更手続きは支払いカードを見直すチャンス

カード会社

洗い替えに対応しておらず、クレジットカード支払いの申込みが必要な場合は、ある意味で支払いに使うクレジットカードを見直す良い機会でもあります。

例えば今まで「1,000円ごとに1ポイント(1P=約5円)」や「200円ごとに1ポイント(1P=約1円)」など、還元率が0.5%しかないクレジットカードから、還元率1%のカードに変更すれば2倍お得です。

年会費無料でも還元率が1%以上のクレジットカードも世の中にはたくさんあるので、この機会にカード変更や新規申込みを検討しても良いと思います。