公共料金の支払いでクレジットカードを使うメリット・デメリットとは?口座振替割引とお得度の違い

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公共料金

公共料金や各種料金(例:通信費)などの毎月必ず支払う必要があるお金(固定費)を払う方法としては、主に「クレジットカード」「口座振替」「振込用紙」があります。

クレジットカードの説明には、「毎月の支払いでポイントが貯まってお得」という文面をよく見かけますが、実際は毎月の利用代金とカードのポイント還元率によって、お得かどうかが変わります。

引っ越しやカードの有効期限切れ、新しいカードを作成したときなど、毎月の支払い方法を見直す際に「クレジットカードで公共料金を支払うメリットとデメリット」について、あらためて考えてみたいと思います。

振込用紙ではクレジットカード支払いは原則「不可」

クレジットカードや口座振込での支払い手続きを申し込んでも、金融機関の受付日によっては、初回だけは「振込用紙」で、コンビニや銀行などの金融機関で支払う必要が出てきます。

基本的に振込用紙では、クレジットカードで支払いはできず、現金払いが原則です。

ただし一部のコンビニでは、クレジットカードや電子マネーでの支払いができます。

ファミリーマート:ファミマTカード

ファミマTカード

ファミマTカードは、ファミリーマートやTSUTAYAを利用する機会が多い人にお得な年会費無料のクレジットカードです。

コンビニ払いの振込用紙でも、ファミリーマートでファミマTカード払いは可能で、さらにクレジットポイントが貯まります。

公共料金など「初回の支払いは振込用紙」という場合が多いのですが、最初からクレジットカードで支払えるのは、現金払いよりもポイントが獲得できる分、お得感があります。

ファミマTカードで貯まるポイントは、ショッピングポイントと、クレジットポイントの2種類あります。

◆ショッピングポイント
Vポイント加盟店でカード提示で200円ごとに1ポイント貯まる。還元率0.5%。
◆クレジットポイント
クレジットカード支払いで200円ごとに1ポイント貯まる。還元率0.5%。

今回のような振込用紙でのカード払いで獲得できるのは、クレジットポイントのみです。

還元率は0.5%と低めなので、「振込用紙を使わずに、直接クレジットカードで支払いたい」という場合は、ファミマTカードよりもポイント還元率の高いクレジットカードを利用したほうがよいと思います。

また初期設定では、毎月の支払い金額が一定になる「リボ払い」になっているので、利用代金を2回以上の分割払いにすると、リボ手数料がかかります。

そのため、ファミマTカードを入手した後は、すぐにWebやサポートデスクへの電話で「全額支払いコース」に設定変更して、一括払いにすることで、手数料が1円も発生せずにすみます。

セブンイレブン:電子マネーnanaco支払いOK

電子マネーnanaco

セブンイレブンでは電子マネーnanaco(ナナコ)で、コンビニ振込用紙を使った公共料金や税金などの支払いが可能です。

ただし電子マネーnanaco払いでは、nanacoポイントは貯まりません。

支払いでポイントを貯めるには、クレジットカードを使って電子マネーnanacoに入金(クレジットチャージ)で、チャージ分のポイントが貯まることで、現金払いよりもお得になります。

1.電子マネーnanacoにクレジットチャージをする。
※最初にクレジットチャージをする際は、nanaco会員メニューやnanacoモバイルアプリにログインして、事前登録を行う必要があります。

チャージ金額の申込後、セブンイレブンやセブン銀行ATMで「残高確認」をすることで、チャージが完了します。

セブンカード・プラスやセブンカードでは、支払い時に自動的に入金される「オートチャージ」も利用可能です。

2.セブンイレブンで公共料金などを電子マネーnanacoで支払う。

ちなみに、ローソンでおさいふポンタでの公共料金や収納代行票などの支払いはできません。
(※2020年7月31日におさいふPontaのチャージは終了、チャージ残高の利用は8月17日までとなります。)

nanacoへのチャージで、クレジットポイントが貯まるクレジットカードで、現在も新規申し込みできるのはセブンカード・プラスになります。

損得はカードのポイント還元率と毎月の利用料金で変わる

クレジットカードによって、ポイント還元率(毎月の利用金額に応じて、何円相当のポイントが貯まるか)に違いがあります。

◆還元率0.5%
・1,000円ごとに1ポイント(1ポイント=5円相当)
例:JCB一般カード、セゾンパールアメリカン・エキスプレス・カード

・200円ごとに1ポイント(1ポイント=1円相当)
例:イオンカードセレクト、ビックカメラSuicaカード

◆還元率1.0%
・100円ごとに1ポイント(1ポイント=1円相当)
例:楽天カード、OricoCard THE POINT

◆還元率1.2%
・100円ごとに1.2ポイント(1ポイント=1円相当)
例:リクルートカード

公共料金によっては口座振込割引で、支払い方法を口座引き落としにすると、毎月25~55円の値引きが受けられます。

そのため「クレジットカードの支払いでポイントが貯まるのがお得かどうか」は、カードのポイント付与率と毎月の利用料金によっても変わってきます。

毎月の利用代金とポイント還元率ごとの値引き金額は、以下のとおりです。

ポイント還元率
/毎月の利用金額
0.5% 1.0% 1.2%
3,000円 15円 30円 36円
5,000円 25円 50円 60円
10,000円 50円 100円 120円
15,000円 75円 150円 180円
20,000円 100円 200円 240円

口座振替

公共料金や各種料金などの支払いに、口座振替を指定すると「口座振替割引サービス」が受けられる場合があります。

お住まいの自治体や利用するサービスごとに、割引やクレジットカード払いの有無が違うので「自分の家庭では何が対象になるのか」を、まず確認してみましょう。

電気料金

電気料金は、多くの電力会社で口座振替割引サービスが受けられます。

割引金額は毎月の利用料金に関係なく、一律(毎月55円/年間660円)です。

◆割引あり:毎月55円(年間660円)
東京電力/中部電力/関西電力/北陸電力/中国電力/四国電力/九州電力

◆割引なし
北海道電力/東北電力/沖縄電力

クレジットカード払いは、ほとんどの電力会社で対応しています。

北海道電力、東北電力、沖縄電力をお使いの方に関しては、口座振替割引サービスがないので、クレジットカード払いのほうがポイントが貯まる分、確実にお得です。

クレジットカードのポイントで、毎月55円分を貯めるためにかかる1ヶ月の電気料金は、以下のようになります。

  • 還元率0.5%:毎月11,000円以上
  • 還元率1.0%:毎月5,500円以上
  • 還元率1.2%:毎月4,584円以上

ちなみにわが家(20代後半の二人暮らし/関西電力)では、公共料金関係は楽天カード(還元率1%)で支払いをしています。

2017年度の毎月の電気代と楽天カード払いで獲得したポイント数を確認してみると、口座振替(年間648円割引)のほうが57円分お得なことがわかりました。(※2017年当時は消費税8%)

各家庭のライフスタイルにもよりますが、1人暮らしや2人暮らしでは毎月の電気代で貯まるクレジットカードのポイント数よりも、口座振替割引サービスの割引金額のほうが高くなりやすいです。
(※以下の表は消費税8%時のものになります。)

電気料金/獲得ポイント数 支払いでお得だったのは?
1月 5,592円/55p 口座振替(1円分損)
2月 4,983円/49p 口座振替(6円分損)
3月 4,983円/49p 口座振替(6円分損)
4月 2,986円/29p 口座振替(25円分損)
5月 3,252円/32p 口座振替(22円分損)
6月 4,580円/45p 口座振替(9円分損)
7月 6,747円/67p カード(13円分お得)
8月 7,962円/79p カード(25円分お得)
9月 3,933円/39p 口座振替(15円分損)
10月 3,369円/33p 口座振替(21円分損)
11月 4,202円/42p 口座振替(12円分損)
12月 7,232円/72p カード(18円分お得)
2017年度 合計額 59,821円/591p 口座振替(57円分お得)

ガス料金

ガス料金は東京ガス(東京都)と京葉ガス(千葉県北西部)が口座振替割引に対応しているくらいで、ほとんどのガス事業者では口座振替割引が受けられません。

◆割引あり:毎月55円(年間660円)
東京ガス/京葉ガス

◆割引なし
東邦ガス/大阪ガス/西部ガスなど

電力会社と同じく、ほとんどのガス会社でクレジットカード払いが利用できます。

クレジットカード払いで貯まるポイントで、毎月55円分を貯めるために必要な1ヶ月分のガス料金は、以下のとおりです。

  • 還元率0.5%:毎月11,000円
  • 還元率1.0%:毎月5,500円
  • 還元率1.2%:毎月4,584円

電気料金と同じく、一人暮らしや二人暮らしなど世帯人数が少ない家庭では、毎月のガス代が上記の金額未満になりやすいので、利用価値的には「口座振替>クレジットカード」です。

ちなみに私の家庭(20代後半2人暮らし/大阪ガス)の場合、2017年度のガス代は毎月2,500円~4,300円でした。

仮に口座振替割引(2017年当時:毎月54円OFF)が適応された場合は、カード払いよりも口座振替割引のほうが年間数十円分安くなります。

水道代

水道料金は2ヶ月に1回検針があり、翌月にまとめて2ヶ月分の請求があります。

管轄の水道局によって、口座振替割引の有無やクレジットカード払いの可否が大きく異なります。一部をまとめてみました。

◆割引あり:カード払い可能
1回55円(2ヶ月に1回引落の場合、年間330円)
尼崎市水道局

月44円(年間528円)
京都市水道局

月50円(年間600円)
高松市水道局

月55円(年間660円)
東京都水道局/甲府市水道局

◆割引あり:カード払い不可
月25円(年間300円)
宇都宮市水道局

月55円(年間660円)
富山市水道局/松山市水道局

◆割引なし:カード払い可能
札幌市水道局/大阪市水道局/福岡市水道局

◆割引なし:カード払い不可
秋田市上下水道局/仙台市水道局/名古屋市水道局/金沢台市水道局/広島市水道局/那覇市水道局

口座振替割引サービスで値引きされる金額分(25円/55円)のポイントを貯めるために、必要な毎月の水道代は以下のとおりです。

25円分のポイント

  • 還元率0.5%:2ヶ月で5,000円
  • 還元率1.0%:2ヶ月で2,500円
  • 還元率1.2%:2ヶ月で2,083円

55円分のポイント

  • 還元率0.5%:2ヶ月で11,000円
  • 還元率1.0%:2ヶ月で5,500円
  • 還元率1.2%:2ヶ月で4,584円

ちなみに私の家庭(20代後半2人暮らし/京都市水道局)の場合、2017年度の水道代は「2ヶ月で4,000円~4,500円」が相場でした。

京都市水道局は、口座振替割引が対象(月44円引き)で、カード払いもできます。

引っ越し後の開栓時に、水道局の方からクレジットカード払いをやんわりと拒否されたため、現在も口座振替にしているのですが、支払い方法をどちらにしても損得は変わらない感じです。

携帯電話・固定電話料金

携帯電話や固定電話の料金には、支払い方法による割引がありません。

そのため、利用料金ごとにポイントが獲得できて、実質割引になるクレジットカード払いがおすすめです。

ちなみに紙の請求書は有料(1請求書あたり200円など)という場合が多く、毎月の利用明細書を「WEB明細書」にすることで、高い利用料金を少し値下げできます。

クレジットカード払いを選ぶメリットとは?

公共料金の支払いにクレジットカードを使うことが、お得どうかは、カードのポイント還元率と毎月の利用金額ごとに異なることがわかりました。

毎月の利用金額やカードのポイント還元率が低いと、どうしても貯まるポイント数よりも口座振替の割引額の方が高くなりやすいです。

そのため「使い方しだいでは、クレジットカード払いは損になりやすい」傾向にありますが、それでもクレジットカードで支払う価値はいくつかあります。

クレジットカードで支払うことの、ポイントが貯まる以外のメリットも確認したいと思います。

引き落とし日が同じになり、家計管理が楽になる

支払い方法が口座振替の場合、「検針日から○日後」が口座引き落とし日の目安になっています。

引き落とされる日は「毎月○日」と決まっているわけではなく、検針日は公共料金ごとにマチマチのため、口座の残高に余裕がないときは、常に残高照会を行う必要があり、かなり面倒に感じます。

一括でカード払いにすれば「今月の○日までに、銀行の口座に○万円入っていればOK」です。

カードの引き落とし日の前に、今月支払う金額と口座の残高を確認をして、足りなければ入金するだけでよいので、ありがちな残高不足による未納トラブルも事前に防げます。

またカードの利用明細書を確認すれば「今月の電気代やガス代がいくらだったのか」がすぐに把握できるので、家計簿で各項目の料金を記入するために「電気ご使用料のお知らせ」などを探し出さなくてもよくなります。

ちなみに口座振替でも、指定した日に各種料金を支払える「指定日口座振替サービス」が利用できる場合もあります。

クレジットカード払いに対応していない公共料金に関しては、上記サービスを活用して、クレジットカードの引き落とし日と合わせると、家計管理が楽できます。

支払いが約1ヶ月遅くなる

クレジットカードの支払い日は、口座振替と比較して、約1ヶ月遅くなります。

支払日を先延ばしできることで、例えば今月お金がなくても、来月までに用意しておけば未払いにならずにすみます。

またクレジットカードでは、分割払いやリボ払いを利用すれば、毎月支払う金額を少なくすることも可能です。

ただしカード会社の締切日と、公共料金の検針日などの都合によっては、カード会社からまとめて2ヶ月分の請求がくる場合もあるので、毎月の請求額を忘れずに確認しておきましょう。

カードの年間利用金額が増やせる

クレジットカードのなかには、年間利用額に応じて翌年の年会費無料、ボーナスポイントがプレゼント、ポイントの付与率がアップなどの特典が受けられます。

◆OMCカード
年間60万円以上(税込)の利用で次年度の年会費が無料になる。

◆三井住友カード
前年度のお買い物累計額に応じてボーナスポイントをプレゼント(最大60%アップ)

◆エポスカード
年間の利用金額に応じて最大1万円分のエポスポイントを付与される。

◆ライフカード
年間利用額に応じて、LIFEサンクスプレゼントが最大ポイント2倍になる。

公共料金の支払いにクレジットカードを使用すれば、毎月、数万円分もの金額がカードの利用代金として加算されていくので、各種条件をクリアしやすくなります。

クレヒス(信用情報)が積み重ねられる

クレヒス(クレジットヒストリー)とは、今まで利用してきたクレジットカードや金融商品(株、投資信託、ローンなど)に関する履歴のことです。

クレジットカードを毎月のように定期的に利用し、支払いの延滞もない場合は「よいクレヒス」になります。

優良なクレヒスを積み重ねることで得られるメリットは、以下が挙げられます。

  • 各種ローンの審査が通りやすくなる。
  • 金利が優遇されたり、限度額が上がりやすかったりする。
  • ゴールドカードやブラックカードなど上位カードが手に入れやすくなる。

「いつかはゴールドカードやブラックカードを持ちたい」「将来的に住宅ローンやマイカーローンを借りる予定がある」という場合は、よいクレヒスを持っているに越したことはありません。

一方で、30代や40代になってもまったくクレジットカードなどを使わず、「クレヒスなし」の状態だと、カード会社や金融機関にしてみれば「信用できる情報がない」という判断になる分、審査が不利になりやすいです。

「現金主義でカード払いはいっさい利用しない」という人でも、公共料金の支払いをクレジットカードに設定して、毎月の支払いを停滞しないだけで、よいクレヒスを積み重ねられます。

公共料金をクレジットカード払いするデメリット

クレジットカードで公共料金を支払うデメリットとしては、口座振替割引サービスの対象外になる以外にもあります。

貯まるポイントの有効期限が短いと不利

クレジットカードの利用金額に応じて貯まるポイントの有効期限は、カードによって違います。

ポイント獲得月から1年間(延長不可)なポイントもあれば、セゾンカードの永久不滅ポイントのように「ポイントの有効期限なし」の場合もあります。

また交換可能になるポイント数は「100ポイント以上」と、数十ポイント未満は使えないことも多く、口座振替での割引の方が数十円単位もムダにならずにすみます。

「ポイントの失効が怖い。毎月、現金値引きの方が確実で安心」と思うのなら、クレジットカード払いは不利です。

ほかにもクレジットカードの有効期限を迎えた場合、カードや利用事業者によっては洗い替え(自動的に新しいカード情報に更新されること)がされず、新しくカードの申請をしなおす必要があります。

カードの利用限度額の余裕が少なくなる

毎月の公共料金の支払い額によっては、カードの利用限度額を圧迫しやすくなります。

利用限度額が10万円のクレジットカードを支払い先に設定している場合、毎月の公共料金や各種料金の支払い額が3万円だと、残り7万円分しか使えません。

「来月は旅行に出かけるので2人で9万円は使いそう」「今週は推しの出現率がアップするガチャが始まるから、とりあえず10万円はつぎ込みたい」という場合は、公共料金の支払いがないほうが使える金額が増えます。

カード限度額は、一時的または恒常的に引き上げることも可能ですが、毎月のカード利用金額が多くなりがちな人は「支払いのカードを別々に分ける」などの対策が必要になってきます。

結局、公共料金の支払いは何がよい?

公共料金など各種料金の支払い方法は、「クレジットカード」「口座振替」「振込用紙」があります。

あらためて、3種類の支払い方法のメリット・デメリットを確認したいと思います。

◆クレジットカード
○利用代金ごとにポイントが貯まる。
○支払日を遅くしたり、分割払いができたりする。
○優良なクレヒスが積み重ねられる。
×口座振替割引が受けられない。
×ポイントの有効期限や交換可能ポイントに制限がある。
×カード利用額によっては、公共料金以外の支払いが圧迫される。

◆口座振替
○口座振替割引サービスで、毎月値引きが受けられる。
×引き落とし日がバラバラになりやすい。

◆振込用紙
×原則、現金払いでもっともメリットなし。

毎月の各種料金の支払い金額が少なかったり、カードのポイント付与率が低かったりすると「口座振替での割引サービスの値引き金額>カード代金ごとに貯まるポイント数」になりやすいです。

まずは各種料金の支払い先として、何が利用できるかを確認してみましょう。

口座振替割引サービスがなく、クレジットカード払いが可能であれば、支払い方法はクレジットカード一択になります。

一方で口座振替割引が受けられて、カード払いも可能という場合は「口座振替割引額」と「毎月支払う料金総額と貯まるポイント数」を比較してみます。

貯まる予定のポイント数よりも、口座振替での値引き額の方が高い場合は「それでもカード払いをする理由、価値」を考えることで、失敗のないカード払いができると思います。

ちなみに「公共料金の支払いをクレジットカードでする」と決めたときは、ポイント還元率の高いカード払いがもっともお得になります。

下記の記事では、年会費無料でもポイント還元率が高いクレジットカードを紹介しているので、カード選択時の参考にしてみてください。

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執筆者の詳細プロフィール
クレジットカード広場の執筆者・現管理人。クレジットカード利用歴は10年以上になりました。知れば知るほど奥深いクレジットカードの魅力や危険性を、多くの人に理解してもらうため、日々勉強中です。

より良い情報をお届けするため、川原裕也 がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

ありがとうございます。

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