貯まった楽天ポイントの5通りの使い方、コンビニの支払いに利用するために交換は必要?

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楽天ポイント

楽天ポイント(楽天ポイント)は、楽天市場での買い物や楽天サービスの利用、楽天カードや楽天ペイでの支払いで貯まるポイントです。

有効期限は「最後にポイントを獲得した月を含めて1年間」で、期間内に1度でも新しく楽天ポイントを獲得すれば有効期限は延長されます。

そのため、年1回、楽天ポイントが貯まる買い物やサービスの利用をすれば、有効期限は実質的に無期限で、楽天ポイントを貯め続けることができます。

ただし特定のキャンペーンで付与される期間限定ポイントに関しては、それぞれ利用期間が限定されていて、通常の楽天ポイントのように延長はできません。

期間内に使い切らなければ、かなりのポイント数が失われてしまうので、なるべく有効活用をしたいものです。

今回は貯まった楽天ポイントと期間限定ポイントはどのように使えば良いのか紹介したいと思います。

楽天ポイントや期間限定ポイントの主な使い方

飲食店の食事に使う

マクドナルド

もっとも手軽で気軽に楽天ポイントを使えるのが「飲食店」です。

ポイントが500~1,000ポイント貯まっていれば、2人で昼食や軽食を食べるのにちょうど良い金額になります。

マクドナルドミスタードーナツ、カフェ&バーPRONTOなどは、各地に店舗があるので「楽天ポイントが貯まっているから使おうか」というときに便利です。

ある程度、楽天ポイントが貯まっていれば、くら寿司ペッパーランチ、しゃぶしゃぶ温野菜など外食をするときに使えます。

特に大型ショッピングモールに行くと、楽天ポイントが支払いに使える店舗が多いので、美味しい食事と交換するチャンスです。

楽天ポイントで支払った分も、楽天ポイントの付与対象になります。

期間限定ポイントではなく、通常の楽天ポイントが貯まるので、楽天市場での買い物のように「また期間限定ポイントが貯まってしまったので、買い物をしなければ…」と思わずに済むので気が楽です。

楽天ポイントを使って足りなかった部分は、楽天カードや現金などで不足金額を支払えば良いので、1ポイント単位できっちり使い切れるのは助かります。

ちなみに期間限定ポイントと楽天ポイントが両方貯まっている場合は、先に期間限定ポイントから使われるので安心してください。

ほかにも家電量販店のジョーシン、スーパー、コンビニ、ドラッグストアでも楽天ポイントが使えて貯まります。

またツルハグループ(ツルハドラッグ、くすりの福太郎、ウォンツ、ウェルネス、くすりのレディ・メディコ21)のドラッグストアでは、楽天ポイントもツルハグループのポイントも両方貯まってお得感があります。

ホテルの宿泊代、旅行券、ツアーの費用を支払う

旅行

旅行好きの人は、楽天トラベルで予約をする機会が多いと思いますが、国内宿泊、日帰り旅行、レンタカー、高速バス、海外航空券などの支払いにも楽天ポイントが使えます。

ポイントがまとまって貯まっているならば、少し宿泊料金がお高めのホテルにも泊まりやすくなります。

ちなみに予約キャンセルや連絡なしの不泊に対するキャンセル料の支払いに、楽天ポイントは使えません。

ただし楽天ポイントを利用して予約後、キャンセル料が発生した場合は、楽天ポイントから充当されます。

そのため「もしかしたら旅行直前にキャンセルするかも…」と思うような予約に楽天ポイントを活用すれば、現金から差っ引かれずに済みます。

本・雑誌・DVD・CD・ゲームを買う

本、CD、ゲーム

楽天ブックスは、本やコミック、雑誌、DVD、Blu-ray、ゲームなどを400万点以上を取り扱う通販サイトです。

全品送料無料最短当日に出荷されるので、何でも欲しい商品がすぐに取り寄せられます。

楽天ポイントは1ポイント=1円として利用できるので、貯まったポイント数が少なくても、新刊や新作を買うときの足しにできます。 

購入金額100円あたり1ポイント貯まるのは、大手の書店のポイントカードと変わらずです。また楽天カードで支払うと2倍のポイントが付与されます。

また楽天ブックスで1回1,000円以上の買い物すると、その月の楽天市場での買い物がいつでも+1倍になるので、通常よりもさらに多くの楽天ポイントが貯められます。

ほかにも楽天マンガ(コミック専門の電子書籍ストア)、楽天マガジン(約500誌の雑誌が読み放題)、楽天ミュージック(数千万曲が聴き放題)、楽天ショウタイム(動画配信サービス)など、エンタメ系のオンラインサービスの支払いにも使えます。

一部のリアル書店でも楽天ポイントが使えますが、地域や店舗が限られているので、ネット通販やオンライン書店の方が確実です。

電子マネーEdyに交換する

楽天ポイントと電子マネーEdy

楽天ポイントを電子マネーEdyに交換することで、楽天Edy加盟店の支払いに使えます。

電子マネーEdyは電子マネーのなかでも使える店舗が非常に多く、支払いで200円ごとに1ポイントの楽天ポイントが貯まります。

R Edy電子マネーの申込みページからチャージ先の楽天Edyを選択して、ファミリーマートの「Famiポート」などで、Edyカード(楽天Edy一体型ポイントカード/Edy機能付き楽天カード)やおサイフケータイを利用して受け取りができます。

またおサイフケータイを持っていなくても、NFC機能が搭載されたAndroidスマホであれば、Edyカード用アプリ「Edyチャージ」から、チャージが可能です。

ほかにもパソコンから受け取る方法もありますが「楽天Edyリーダー」または「FeliCaポート/パソリ」が必要になります。

電子マネーEdyは主にリアル店舗での支払いに使うもので、楽天Edyに対応しているネットショップは少なく、楽天ポイントをオンラインゲーム(艦これなど)の課金に利用するくらいしか活用法がありません。

何かと使い勝手の良い楽天Edyですが、期間限定ポイントや提携サービス会社から交換されたポイントは、電子マネーEdyに交換(チャージ)できないのが大きなデメリットです。

期間限定ポイントや提携サービス会社から交換されたポイントを支払いに使いたいときは、おサイフケータイ「楽天ペイ」を利用する方法もあります。

楽天ペイの支払いに使う

楽天ペイ

楽天ペイ(旧:楽天ID決済)とはiPhoneやAndroidスマホで使えるおサイフケータイです。

Apple Pay(アップルペイ)と同じように、手持ちのクレジットカードを登録することで、楽天ペイ加盟店でスマホ支払いができます。

楽天ペイの利用はとても簡単で、楽天ペイのアプリをダウンロードして、楽天IDでログインするだけで設定が完了します。

楽天IDにはすでに楽天市場などで支払いに使っているクレジットカードが登録されていると思うので、新しくクレジットカードを登録する必要はありません。

楽天カードを登録すれば、楽天ペイ利用分(0.5%)と楽天カード利用分(1.0%)の両方のポイントが獲得でき、通常の3倍(1.5%)のポイントが貯まってお得です。

もちろんApple Payと同じように、カードの追加も可能です。すべての楽天カード(JCB含む)のほかに、VISAやMasterCardのクレジットカードに対応しています。

楽天ペイで支払った金額は、後日クレジットカードから引き落とされますが、支払い時に楽天ポイントを使うことも可能です。 

楽天ポイントを使う場合は、支払い前に「ポイントをすべて使う」や「一部使う」を選べばOKです。

ポイントで支払った金額分も楽天ペイアプリ利用ポイントが付く(200円ごとに1ポイント)ので、期間限定ポイントを使って、通常の楽天ポイントを貯めることもできます。

また楽天ペイは実店舗以外にもネット通販やオンラインサービスの支払いにも使えます。

支払い手続きの際に「楽天ペイでの決済」を選択して、ポイントを利用すれば、今まで楽天ポイントが使えなかったサイトでも使えるので、楽天ポイントや期間限定ポイントの使い道はかなり広がりました。

コンビニの支払いにポイントを利用する方法

コンビニ

楽天ポイントをコンビニの支払いに使うには楽天ポイントカード、電子マネーEdy、楽天ペイのいずれかを利用します。

ただし各利用方によって、使えるコンビニやポイントの種類に違いがあるので、表でまとめてみました。

コンビニ 使えるポイント
楽天ポイントカード ポプラ、生活彩家、くらしハウス ・期間限定ポイント
・通常ポイント
・提携サービスのポイントで交換した楽天ポイント
電子マネーEdy セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セーブオン、ポプラ ・通常ポイント(電子マネーEdyに交換が必要)
楽天ペイ ローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100 ・期間限定ポイント
・通常ポイント
・提携サービスのポイントで交換した楽天ポイント

電子マネーEdyは最も使えるコンビニが多いのですが、電子マネーEdyに交換可能なポイントは通常の楽天ポイントのみになっています。

お近くにローソンがあれば、すべてのポイントが使える楽天ペイの利用をおすすめします。

楽天カードをお得に使う

この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
サイト管理人・執筆者。年会費無料のクレジットカードを使い続けて早10年が経ちました。年会費無料でもお得な優待やポイント還元率にこだわりたい人へ情報を発信しています。

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