セディナカードクラシック

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セディナカードクラシック

セディナカードクラシックは、数あるセディナカードのなかでももっともスタンダードな1枚です。

年会費は1,100円と有料ですが、それを上回るポイント還元や優待特典があるため、コストパフォーマンスは高いです。

私が特に注目しているのは、全国の「セブンイレブン」「イオン」「ダイエー」で毎日ポイントが3倍になるという特典です。

実はこの特典を使うと、ポイント還元率は1.5%になります。

また、ダイエーやグルメシティなどで、毎月第2・第4日曜日に5%OFFとなるのも、セディナカードのメリットです。

※2016年2月末日に、ダイエーやグルメシティでのOMCカードご優待デーは終了になりました。

現在は、「OMCマーク」のあるカード利用で、三春屋や中合福島などで、毎月第2・第4日曜日に5%OFFになります。

※金額・手数料表記はすべて税込です。

毎日の買い物でポイント優待や割引が受けられる

主婦と買い物

私が非常にお得だと感じるセディナカードクラシックの特典は、やはりポイント還元率が高いことです。

セディナカードクラシックは、全国各地のスーパーやコンビニでポイントアップの機会に恵まれています。

「イオンやダイエーの買い物ならば、イオンカード」、「セブンイレブンはセブンカード・プラス」というようなカードの使い分けをしなくても、1枚で多くのポイントが貯まるのでムダがありません。

セブンイレブン・イオン・ダイエーで毎日ポイント3倍

セブンイレブン、イオン、ダイエーでポイント3倍

通常はカード利用金額200円につき1ポイント(ポイント還元率は0.5%)なので、決してポイント還元率が高いわけではありません。

しかし、セディナカードクラシックには、全国のセブンイレブン、イオン、ダイエーで使うと、毎日ポイント3倍という隠れた特典があります。

これが非常に強力、なぜなら200円につき3ポイント=ポイント還元率1.5%になるからです。

ポイント還元率が1.5%なら、ほかのポイント高還元カードと比べてもお得になるケースが多いです。

上記のお店で年間7.5万円以上買い物をすれば、年会費の元が取れる計算です。

食料品や日用品など、少なめに見積もっても1週間に3,000円ほど使うと思います。

1ヶ月で12,000円、1年で144,000円と考えると、年会費の元を取るのは簡単ですね。

ちなみにセブンイレブン、イオン、ダイエーの公式クレジットカードと比較しても、ポイント還元率は同じかそれよりも高いです。

◆セブンイレブン:セブンカード・プラス

セブンカードプラス

いつでも200円ごとに2ポイント(ポイント還元率1%)

◆イオン・ダイエー:イオンカード

イオンカード

いつでも200円ごとに2ポイント(ポイント還元率1%)

ただし「対象商品の購入でボーナスポイント付与」や「毎月特定日の買い物で5%OFF(イオングループのお客さま感謝デー)」に関しては、残念ながらセディナカードクラシックは対象外です。

また年会費については、セブンカード・プラス永年無料イオンカード永久無料で使えます。

そのため「年会費が有料のクレジットカードに抵抗がある」「最初からお得にクレジットカードを使いたい」という方は、上記の2枚クレジットカードもおすすめです。

セブンカード・プラスとイオンカードについては、下記の記事も参考にどうぞ。

ガソリンスタンドでもポイント3倍

宇佐美

全国約500店舗ある宇佐美ガソリンスタンド(直営)では、ガソリン給油の支払いに、セディナカードクラシックを使うと、ポイントが3倍になります。

たとえば1回に4,000円の給油をすると、60円相当のポイントを獲得できます。

ちなみに宇佐美ガソリンスタンドで、ガソリン代などが安くなるクレジットカードにはUCSカードもあります。

UCSカードは、毎月特定日にアピタ・ピアゴで5%OFFになるので、こちらのスーパーで買い物することが多い人にメリットがある1枚です。

セディナポイントUPモールでポイント最大20倍に

セディナポイントUPモール

またセディナが運営する「セディナポイントUPモール」を経由して、ネット通販などを利用すると、ポイントが最大20倍にアップします。

最初にセディナポイントUPモールにアクセスして、楽天市場などのネット通販サイトに移動、支払いをセディナカードにするだけで、ポイントを多く獲得できます。

セディナポイントUPモールには、楽天市場やAmazon.co.jp、Yahoo!ショッピングといった大手通販サイトが多数参加しています。

多くのサイトはポイントアップ率2倍ですが、期間限定で3倍などアップすることもあります。

ふだんからネットで買い物をする方は、ポイントモールも活用することで、さらに多くのポイントを貯められます。

貯めたポイント(わくわくポイント)は、1ポイント=1円相当として、他社のポイントや商品と交換できるので、使いみちに困りません。

旅行で役立つメリットが多い

旅行

クレジットカードは日々の買い物以外に、旅行でも役立ちます。

セディナが運営する「セディナトラベルデスク」を通じて国内旅行・海外旅行のパッケージツアーを予約すると、旅行代金が3~8%値引きになります。

この特典を利用するには、旅行代金をセディナカードクラシックで支払う必要がありますが、もちろん支払った金額に対しては、ポイント還元もあるのでさらにお得です。

ほかにも、会員制のネット予約&IC乗車サービスJR東海「エクスプレス予約サービス」が使えたり、高速道路の利用に便利な「ETCカード」が発行できたりと、旅行全般に使える1枚となっています。

国内・海外旅行保険も付帯

旅行保険

また、国内・海外旅行の最中にケガをしてしまった場合、保険適用外だと高額な医療費を請求される可能性があります。

そういった問題を防ぐために、旅行代理店から旅行保険をおすすめされたことがあるという方も多いと思います。
(人によっては空港の自動販売機で旅行保険を買っているケースもあります)

しかし、これらはいずれも高いです。

旅行保険はお金を払って加入しなくても、クレジットカードの特典として無料でついています。

セディナカードクラシックには、最高1,000万円の国内・海外旅行保険が無料でついています。

保険の適用条件として、旅行代金をセディナカードクラシックで支払う必要がありますが、これだけで旅行保険を買うことなく、海外でも安心して治療が受けられます。

実際、私の友人は海外生活が長く入院も何度か経験しているのですが、クレジットカードの旅行保険ですべてカバーして、1円も支払ったことがないそうです。

カードの盗難や紛失は気にしなくてもよい

セキュリティ

クレジットカードを不正利用されたという経験はありますか?
実は、私はあります・・・。

しかし、クレジットカードには盗難や紛失によって、第三者に不正利用された場合でも守ってくれる補償があるので安心です。

クレジットカードは、国内で2億6,000万枚以上も発行されているので、当然、財布を落として紛失してしまう人、カード番号を誰かに知られてしまう人、たくさんいます。

そのたびに不正利用分を請求されていては、誰もクレジットカードなんて使わないですよね・・・。

実際に不正利用された私の経験では、カード会社から電話がかかってきて、すぐにキャンセルしてもらえました。

もちろん、不正に利用された分を請求されることはありませんでした。

セディナカードクラシックにも、カード紛失・盗難保険が標準装備されています。

万が一の被害にあっても、カード会社に届け出をした日から60日前までさかのぼって、原則として被害額を全額補償する仕組みです。

つまり、被害に気づいてから60日以内に届け出すれば、身に覚えがない請求を支払う必要はないのです。

この保険があることを知っていると、ふだんから持ち歩いたり、通販サイトにカード番号を登録して使うことも、安心できるようになります。

最高50万円までのショッピング保険

女性の買い物

購入日より180日(6ヶ月)のみとなりますが、クレジットカードを使って購入した商品には盗難・破損の保険がつきます。

これも事前登録不要で、無料で使える特典の一つです。

現金で商品を購入すると、場合によっては補償が適用されないケースがあります。

メーカー保証はたいていついていますが、盗難被害は対象外です。

しかし、セディナカードクラシックで支払えば、購入した商品に万が一のトラブルがあっても、最高50万円まではしっかりとカバーされます。

こういった特典も、現金よりもカード払いにしておいたほうがお得な理由です。

ハローキティのデザインカードも選択可能

2種類のセディナカードクラシック

セディナカードクラシックには、2種類のデザインがあります。

1つめはシンプルな銀色のデザインで、幅広い年代向けです。

どのような利用シーンでもマッチするデザインで、使いやすいと思います。

そしてもう1つが、ハローキティとのコラボカードです。

特典や年会費に変わりはありませんが、キティラーにとっては嬉しいオリジナルデザインです。

キャラクターデザインカードは「毎日持ち歩けるのが嬉しい」人と、「お店のカード払いをするときにカードを出すのが恥ずかしい」と思う人がいます。

「恥ずかしいけど使いたい」人は、ネット通販や、後払い型電子マネー(Apple PayやQUICPay)と紐付けて使うことをおすすめします。

そうすればカードデザインを人に見られず、思うままに使えます。

ちなみに、昔レジのアルバイトをしていたとき、思ったよりも多くの人がキャラクターカードを使っているという事実を知りました。

それに、レジの店員側の意見としては、お客さんがキャラクターカードを使っていてもなんとも思わないので、恥ずかしさは感じる必要はありません。

18歳以上ならどなたでも発行できます

年会費と審査

年会費は1,100円(家族カードは330円)かかりますが、これだけ数多くの特典があって1,100円というのは安いです。

申込条件に制限はないので、18歳以上で本人確認の電話連絡ができる方(高校生は不可)なら、どなたでもセディナカードクラシックに申し込めます。

職業や年収にも制限がないので、「無職」「専業主婦」「大学生・専門学校生」「フリーター」でもOKです。

(もちろん、場合によっては審査落ちになる可能性もありますが、申込は受け付けてくれます)

18歳~25歳の人は「セディナカードファースト」を選んだほうがお得です。
(26歳以上の方はセディナカードファーストに申し込めません)

VISA・MasterCard・JCBから選べる

VISA・MasterCard・JCB

カードブランドは、VISA・MasterCard・JCBの3つから好きなものを1つ選択します。

当サイトのおすすめは、国内外で使えるお店がいちばん多い「VISA」です。

迷ったら、VISAをおすすめします。

セディナカードクラシックの評価

管理人はこう思う

ポイント還元率は通常で0.5%ですが、全国のセブンイレブンやイオン、ダイエーでセディナカードクラシックを使うと、ポイントが毎日3倍になる特典が非常に強力です。

日常的な買い物でセディナカードクラシックを使えば、ポイントが多く貯まる分、早く年会費の元が取れます。

また、年会費1,100円という安さでありながら、旅行保険やショッピング補償もしっかりと備わっているのもメリットです。

またハローキティのデザインが選べるのも、セディナカードクラシックが評判の理由です。

25歳以下の方は、年会費が実質無料で使える「セディナカードファースト」が選択できるので、そちらをおすすめします。

※本サイトの表記内容は2024年11月現在の内容です。
正しい情報は株式会社セディナの公式ページをご確認ください。

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この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
クレジットカード広場の初代管理人です。年会費無料カードから高級カードまで幅広く所有。最近はお気に入りのクレジットカードをiPhoneに登録して、Apple Payで支払うことが増えました。

より良い情報をお届けするため、川原裕也 がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

ありがとうございます。

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