クレジットカード初心者におすすめしたい無料で持てる最初の一枚TOP５

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「クレジットカードを初めて作りたい、でもどれを選べばいいかわからない。」

数多く存在するクレジットカードの中から、最初の一枚を選ぶとき、とても迷うと思います。
そこで、当サイトの管理人が「最初はこれを持っておけば間違いない！」という５枚を、独断でピックアップしてみました。

選んだ基準は、

• 年会費無料で手軽に持てる
• 使っている人が多い人気のカード
• 身近にお得感を感じてもらえる

です。

２位：楽天カード

CMでもおなじみの楽天カードは、年会費無料カードの代表格と言えるぐらい、多くの人が日常的に使っている定番中の定番カードです。

飲食店やスーパーのレジに並んでいても、楽天カードを使っている人を何度も見かけます。それぐらい普及率が高い一枚です。

会員数は1,500万人以上（2018年1月時点）と、日本国民の10人に１人が持っているほどのポピュラーカードです。

楽天カードは、オンラインモール「楽天市場」を利用することが多い人にとって、大変メリットが大きい年会費無料のクレジットカードです。

楽天サービスでポイントがガンガン貯まる

楽天カードのポイント還元は以下のとおりです。

• カードが使えるお店ならどこでも100円につき１ポイント
• 楽天市場の買い物で使うと100円につき３ポイント
• 楽天トラベルでは100円につき２ポイント
• 全国の楽天ポイント加盟店で100円ごとに２～３ポイント

さらに、電子マネー「楽天Edy」で支払っても200円ごとに１ポイントが貯まるなど、とにかく楽天関連のサービスを使うと、ガンガンポイントが貯まります。

安心のセキュリティ

楽天カードがはじめての１枚に選ばれる理由として、セキュリティ対策がしっかりしていることがあげられます。

■カード利用お知らせメール
楽天カードを使って買い物をすると、すぐにカードを利用したことを通知するメールが、あなたのメールアドレスに届きます。
もしも、身に覚えがない「カード利用メール」が届いたら不正利用されたとわかるので、すぐに対策を打つことができる、心強いサービスです。

■商品未着あんしん制度
楽天市場のようなネット通販を利用するのが不安な方にとってメリットのある特典です。
楽天市場で購入した商品が、万が一届かない場合は、楽天がカードの請求を取り消し、補償してくれます。

■カード盗難保険
カードが盗難にあい、不正に利用された場合でも、楽天が損害額を補償してくれます。
ネットでのお買い物で不正に利用された場合も「ネット不正あんしん制度」によって補償対象となるので安心です。

この特典があれば、ネット上のカード支払いも安心して行えますね。

選べるカードブランド

楽天カードは、Visa、Mastercard®、JCB、アメックスの４つから、好きなカードブランドが選べます。

個人的には、最初はシェアの高いVisaかJCBをおすすめしますが、Mastercardが持ちたい方も、楽天カードなら年会費無料で発行可能です。

３位：JCB CARD EXTAGE

JCB CARD EXTAGEは29歳以下限定のクレジットカードなので、18歳～20代の方なら誰でも申し込めます。（大学生の方はもちろん、専業主婦の方でも申し込むことが可能です）

年会費は一切かからない

JCB CARD EXTAGEは、年会費が完全無料で使えることがあげられます。

全くカードを使わなくなっても、年会費などの手数料は一切かかりません。

入会後３ヶ月はポイント３倍

入会後３ヶ月はポイントが３倍貯まります。（還元率は1.5％）

３ヶ月が過ぎた後は、入会後初年度に限り1.5倍（0.75％還元）、また海外での利用はポイント２倍（１％還元）となります。いずれも、ポイント還元率で勝負すると三井住友Visaには負けてしまいます。

一方で、JCB CARD EXTAGEは提携店で使うとメリットが大きいです。

たとえば、Amazonやセブンイレブンで使うとポイント３倍、スターバックスではポイント10倍など、一部の提携店でポイントが倍増します。

最高2,000万円の海外旅行保険を装備

JCB CARD EXTAGEは最高2,000万円の海外旅行保険がついています。年会費無料のカードで2,000万円クラスの海外旅行保険が付いているのは珍しいです。

JCB CARD EXTAGEは20代しか持てないのがデメリットですが、個人的にも良いカードだと思います。

ディズニーデザインが選べる

JCB CARD EXTAGEは大人の雰囲気が漂うカードデザインが人気です。カラーはシルバー、ブラック、レッドの３色から選択することができます。

また、バリエーションとして「ディズニーデザイン」が選べます。ディズニーデザインカードはピンク色にミッキーマウスの絵柄が描かれたカードで、スペックなどはJCB CARD EXTAGEと同じです。

４位：イオンカードセレクト

楽天カードに次いで多くの人が使っている定番カードといえば「イオンカードセレクト」です。このカードは、イオンやミニストップなど、イオングループの店舗で使うとお得な一枚です。

２重取りもできるポイント

イオンカードセレクトの特徴は、「WAON POINT」が貯まることです。

• クレジット機能利用時　→　WAON POINT：200円につき１ポイント
• 電子マネー利用時　→　WAONポイント：200円につき１ポイント

それぞれの還元率は0.5％ですが、電子マネーWAONにオートチャージした場合に限り、ポイントの２重取りができます。

• WAONへのオートチャージ時：200円ごとに１WAONポイント
• チャージしたWAONを使って支払いをした時：200円ごとに１WAONポイント
• 合計：1.0％のポイント還元

さらに、下記の特別デーで使うと、イオンでの買い物がよりお得に、ポイントもさらに貯まりやすくなる特徴があります。

• 毎月20日・30日は５％OFF
• 55歳以上の方限定、毎月15日も５％OFF
• イオングループでは毎日WAON POINT２倍
• 毎月10日もWAON POINT２倍

イオングループのお店で電子マネーWAON支払いをすると、毎日ポイントが２倍なので、先ほど紹介した「ポイント２重取り」と組み合わせると、合計1.5％の高ポイント還元カードとなります。

ポイントの使い道

WAONポイントは、イオングループのお店をはじめとする様々な場所で、電子マネー「WAON」として１WAON＝１円で使えます。
WAONが使える場所はとても多いので、ポイントの使い道に困りません。

• ｄポイント
• Suica
• 電子マネーWAON
• その他さまざまなポイントと交換可能

ｄポイントやSuica、そしてWAONなどいずれも１：１の交換レートで移行できるので、WAON POINTの使い道にも困ることはありません。

WAONとクレジットカードが１枚に

イオンカードセレクトは、クレジットカードのなかに電子マネー「WAON（ワオン）」が組み込まれている、一体型のカードです。

クレジットカードとWAONを２枚持ち歩く必要がないので、財布の中身がスッキリします。

カードブランドが選べる

イオンカードも、楽天カードと同様に、Visa、Mastercard、JCBの３つのカードブランドから好きなものを選択できます。

個人的には使える場所が多い、VisaかJCBをおすすめします。

最短即日発行が可能に

イオンカードセレクトは、WEB申込 → 店頭受取で最短即日発行ができるクレジットカードです。

WEBでの申込後、最短30分で審査が完了し、その後イオン店舗内にある「イオン銀行」または「イオンクレジットサービスカウンター」に行くことで、その場で即日発行カードを発行してもらえます。

ただし、即日発行カードは「イオン」マークのカード加盟店でのみ使える一時的なカードとなります。

たとえば、イオン系列のお店であれば即日発行したカードでポイントを貯めたり「お客さま感謝デー」での優待を受けることが可能です。

国際カードブランド（Visa・Mastercard・JCBなど）がついた正式なイオンカードセレクトは、後日発行され郵送で受け取ります。

イオンカードセレクトのお申込み（年会費無料）

３位：JMBローソンPontaカードVisa

「JMBローソンPontaカードVisa」は、JMB（JALマイレージクラブ）と、ローソンを始めとしてさまざまな場所で使える「Ponta」の提携カードです。
また、カード発行会社は評判のセゾンカードで、ブランドはVisaとなっています。

Pontaポイントが貯まりやすい

JMBローソンPontaカードVisaは、ローソンを利用するときに威力を発揮します。
ローソンで買い物をしたときに、JMBローソンPontaカードVisaを提示すると

• 買い物金額100円につき１ポイント
• 金額に関係なく来店ポイント１ポイント

が貯まります。
これは、クレジットカード支払いをしなくてもカードを提示するだけでもらえるポイントです。
クレジットカード支払いをすると、さらにPontaが貯まります。

クレジットカード支払いで貯まる

ローソンに限らず、「Visaカードが使えるお店」ならどこでも、クレジットカード支払い1,000円につき５ポイントが貯まります。

有名なお店ならほとんどの場所でVisaカードが使えると言っても良いぐらい、Visaブランドは普及しているので安心です。

貯めたポイントは使い道たくさん

貯めたPontaは、全国のPonta加盟店で１ポイント＝１円にて使えます。

また、もう一つの使い方として、ローソンの「Loppi お試し引換券」と交換する使い道があります。

たとえば、

• カロリーメイトに20Ponta（20円相当）で交換
• コアラのマーチに30Ponta（30円相当）で交換
• 500mlのドリンクに40Ponta（40円相当）で交換

と言ったお試し引換券があるので、大変お得です。

JALマイレージとの相互交換

JMB（JALマイレージクラブ）との提携カードである強みを活かして、JALマイレージとの相互交換ができる特典も用意されています。

• Ponta２ポイントと１マイルを交換（交換レート1：0.5）
• １マイルをPonta１ポイントと交換（交換レート1：1）（10,000マイル以上）（3,000マイル～9,000マイルならPonta0.5ポイント）

JALのマイレージの使い道がない、Pontaの使い道がない方は、相互交換サービスを利用して、ポイントを消費することが可能です。

多くの人がクレジットカードを２枚以上所有していますが、最初の一枚で「カードってこんなものか…」と思ってしまっては、クレジットカードサイトの管理人としては少し寂しい気持ちになります。

「カードはこんなに便利だったのか」と思ってもらえるものを選びましたので、年会費無料の最初の一枚を試してみては。