リボ払いに最適な手数料(実質年率)が低いおすすめクレジットカード3枚を比較、返済方式に要注意

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クレジットカードの支払い方法は、一回払いが主流です。

一回払いや二回払い、ボーナス一回払いでは、金利手数料や利息はかかりません。

一方、分割払いやリボ払いは、毎回の支払いごとに、各カード会社が設定した金利に応じた手数料がかかります。

リボ払いの場合、一般的な手数料率は、実質年率15.0%です。

たとえば、楽天カード、エポスカード、ライフカード、UCカードなどのリボ払いは、実質年率15.0%が多いです。

実質年率とは「1年間、リボ払いの残高を支払わなかった場合にかかる手数料の比率」です。

「年」率とあるように、返済時期が早ければ利率は下がり、手数料も安くなります。

リボ払いを利用する際は、リボ払い手数料率(実質年率)の低いクレジットカードを使うと、総支払い金額が割安になります。

ただし、リボ払いの返済方式によっては、返済の長期化を招き、支払いを続けても残高がいっこうに減らない「リボ地獄」に陥る危険性も出てきます。

今回は当サイト掲載のクレジットカードのなかから、リボ払い手数料が低い3枚を紹介しながら、各返済方式に応じた上手な使い方を解説します。

三井住友カードRevoStyle(リボスタイル):9.8%

三井住友カードリボスタイル

RevoStyleの特徴
リボ払い手数料率
9.8%
ポイント還元率
いつでも0.5~3.0%
発行会社
三井住友カード
年会費
永久無料
返済方式
残高スライド元利定額

RevoStyle(リボスタイル)は、三井住友カードのリボ専用カードです。

実質年率は9.8%と、一般的なリボ手数料率と比較しても、かなりの低金利を実現しています。

さらにRevoStyleは、初回のリボ払い手数料が無料、ポイント還元率は1%と、リボ専用カードならではの使い勝手のよさも魅力的です。

今使っているカードのリボ払い手数料の高さにお悩みなら、Revo Styleに切り替えるのも充分ありだと思います。

ただし、RevoStyleの返済方式は「残高スライド元利定額」で、残高が減りにくく、返済が長期化するリスクが高くなります。

残高スライド元利定額リボルビング方式

残高スライド
未払い残高に応じて、毎月の返済金額が変わる
残高10万円以下:5,000円
残高10~20万円:1万円
以降10万円ごとの増額で+5,000円
元利定額
毎月の返済金額は「元金+手数料」で一定

RevoStyleは、リボ払い手数料率の圧倒的な低さが魅力です。

ただし、残高スライド元利定額リボルビング方式は、その仕組み上、返済が長期化しやすいです。

繰り上げ返済などを活用して、なるべく金利手数料を抑えることが大切です。

R-styleカード:9.90%

アールスタイルカード

R-styleカードの特徴
リボ払い手数料率
9.90%
ポイント還元率
1%、12月は2.5%
発行会社
ジャックス
年会費
年1回以上利用で次年度無料(利用がないと1,250円+税)
返済方式
元利定額

R-styleカードは、ジャックスが発行するリボ専用カードです。

リボ払い手数料率は実質年率9.90%と、RevoStyleと同じく一桁台です。

ポイント還元率は1%、さらに12月はポイント5倍(還元率2.5%)になり、何かと出費の多い年末に多くのポイントを獲得できます。

さらに前年度のカード利用合計額に応じた、ポイントアップ(最大2倍)もあります。

リボ払い手数料率が低く、多くのポイント還元が期待できるR-styleカードは、日常的にリボ払いを利用する人に使いやすいと思います。

R-styleカードの返済方式は「元利定額」で、毎月一定額(5,000円~3万円)を支払います。

元利定額リボルビング方式

元利だと一定額に手数料も含まれるため、カード利用額に充当する金額が減り、返済期間が長くなりやすいです。

R-styleカードは実質年率が9.90%と、かなり低いですが、返済期間が長期化すると、リボ払い手数料も割高になります。

無理のない範囲で設定額を上げたり、繰り越し返済をしたりして、なるべく未払い残高を減らすようにしましょう。

ACマスターカード:10.0~14.6%

ACマスターカード

ACマスターカードの特徴
リボ払い手数料率
10.0~14.6%
キャッシュバック率
0.25%
発行会社
三菱UFJフィナンシャル
年会費
永久無料
返済方式
元利定率

ACマスターカードは、消費者金融で知られるアコムのリボ専用カードです。

最大の特徴は、最短即日発行が可能なことです。

一般的なクレジットカードでは、申し込みから手元に届くまで、約1〜2週間かかります。

ACマスターカードでは、審査に通れば一部の自動契約機(むじんくん)で、直接カードを受け取れます。

郵送での受け取りを選択しても、数日で手元に届くスピード発行が魅力で、すぐにクレジットカードが欲しいときも最適な1枚です。

ACマスターカードのリボ払い手数料率は、10.0~14.6%です。

手数料率に差があるのは、申し込み者の審査結果ごとに、異なる手数料率が適用になるからです。

ACマスターカードはポイント還元ではなく、キャッシュバックサービスがあります。

毎月の利用金額から、0.25%分を差し引いた金額が請求されます。

ACマスターカードの返済方式は「元利定率」です。

元利定額リボルビング方式

元利
毎月の支払い金額に手数料が含まれる
定率
支払い金額は未払い残高に一定の割合をかけたもの

リボ払いの返済方式で「定率」を採用するのは、ACマスターカードくらいです。

残高が減るごとに、毎回の返済額も少なくなる点は、残高スライドリボルビング方式と似ています。

さらに、毎回の返済額は「未払い残高 × ◯%」で決まるので、計算上、完済できません。

どこかのタイミングで、一括で返済する必要があります。

ちなみに、毎月20日までの利用分を、翌月6日までに全額支払えば、実質1回払いになり、手数料を無料にできます。 

「今月の利用額なら全額支払える」と思ったら、インターネットバンキングや提携ATM、口座振替で早めに支払うと、余分な手数料を払わずにすみます。

年率15.0%以上のリボ払い専用カードを持つメリットは?

管理人はこう思う

上記で取り上げた、リボ払い手数料率が低いクレジットカードは、いずれもリボ払い専用カードです。

ただし、すべてのリボ払い専用カードが、リボ払い手数料率が低いとは限りません。

一般的なクレジットカードでリボ払いを利用したときと、同じ手数料率のリボ払い専用カードも数多くあります。

実質年率15.0%
JCB CARD R、DCカード Jizile(ジザイル)、UPty(アプティ)、FreeBO(フリーボ)
実質年率18.0%
ファミマTカード、セディナカードJiyu!da!、P-one Wiz

リボ払い専用カードのメリットには、審査への通りやすさポイント還元率の高さがあげられます。

カード会社にとって、リボ払い手数料は「大きな収入源の一つ」です。

多くの人にリボ払いを使ってもらったほうが、得られる利益は大きくなります。

そのため、通常のクレジットカードでは審査に落ちる人でも、リボ払い専用カードは通りやすい傾向にあるのです。

一般的なクレジットカードでも審査に通る人は、リボ払い専用カードを持つ必要性はありません。

すべての利用額をリボ払いにせず、必要な分だけリボ払いに変更したほうが、リボ払い地獄に陥るリスクを減らせます。

また、リボ払い専用カードはポイント2倍や4倍など、ポイント還元率を高く設定しています。

しかし、毎回の支払いでリボ払い手数料もかかるので「ポイントが何倍も貯まるからお得」とは、いいにくいです。

なかには「増額や繰り上げ返済を活用して、金利手数料を数円に抑え、ポイントをがっつり獲得する」という使い方もあります。こちらは、かなり上級者向けのテクニックです。

「口座引き落とし前に返済するのは面倒」と思う方は、貯まるポイント数よりも高いリボ払い手数料を、毎回支払うことになります。

「リボ払いに切り替えると、ポイント◯倍」の甘い言葉に惑わされないようにしましょう。

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この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
クレジットカード広場の初代管理人です。年会費無料カードから高級カードまで幅広く所有。最近はお気に入りのクレジットカードをiPhoneに登録して、Apple Payで支払うことが増えました。

より良い情報をお届けするため、疾風AI がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

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