ミライノカード

ミライノカードは住信SBIネット銀行が手がける新しい年会費無料クレジットカードです。

住信SBIネット銀行では、これまで「SBIカード」を扱っていました。しかし、SBIカードは新規受付を終了してしまいました。

その代わりとして新しく誕生したのが「ミライノカード」となります。

ミライノカードは年会費無料で使うことができ、住信SBIネット銀行との相性が抜群のクレジットカードです。

もちろん、住信SBIネット銀行を使っていない方にもメリットの大きいカードなので、その特徴についてまとめたいと思います。

また、住信SBIネット銀行は以前から「VISAデビット付きキャッシュカード」を扱っているので、今回はミライノカードとデビットカードの違いも比較します。

なお、ミライノカードの申込受付は2017年11月のスタートです。

ミライノカードと住信SBIネット銀行Visaデビットカードの違い

住信SBIネット銀行は以前から、「VISAデビット付きキャッシュカード」を発行しています。

デビットカードは銀行口座からの「即日引き落とし」となるサービスなので、厳密にはクレジットカードとは異なります。

しかし、VISAブランドのお店でクレジットカードと同様に利用することができ、また利用金額に応じてキャッシュバックによる還元も受けられます。

ミライノカードとVISAデビット付きキャッシュカード、どちらも住信SBIネット銀行から発行されているものなので、利用方法に迷う方も多いと思いますが、これら2枚のカードは使い分けることで、さらにメリットを見いだせます。

カード名 ミライノカード VISAデビット
年会費 条件付き無料 無料
還元率 最大1% 0.6%
対象年齢 18歳以上 15歳以上
与信審査 あり なし
口座引き落とし 翌月の引き落とし日 原則として即時
引き落とし口座 選択可能 住信SBIネット銀行のみ
カードブランド JCB(mastercard追加予定) VISA
スマートプログラム
ランクアップ条件
影響:大 影響:小

住信SBIネット銀行VISAデビットカードのメリットは、銀行口座開設ができる人であれば与信審査なしで15歳から発行できることです。

また、年会費が完全無料で使えることや、カード利用金額に応じて「キャッシュバック」による還元が受けられるのが魅力です。

デメリットとしては、引き落とし口座に住信SBIネット銀行しか選択できないことや、ミライノカードと比較して還元率が小さいこと、そしてスマートプログラムのランクアップ条件への影響が小さいことです。

ミライノカードのメリットは、VISAデビットカードと比較してポイント還元率が高いことや、スマートプログラムのランクアップに大きく貢献してくれることがあります。

スマートプログラムのランクアップ条件はこちらで確認できますが、ミライノカードを保有することで、現在のランクよりも1~2ランクアップします。

スマートプログラムでのランクが上がると、ATM利用手数料や他行あて振込手数料が毎月最大15回まで無料となるため、住信SBIネット銀行の利便性が大きく向上します。

ミライノカードを選ぶ理由としては、やはり住信SBIネット銀行との連携メリットが大きいです。

しかし、ミライノカードは2年目から年会費がかかります。無料条件があるとは言え、この点はデメリットの1つです。

ちなみに、ミライノカードは住信SBIネット銀行以外の金融機関を引き落とし口座に指定できます。よって、住信SBIネット銀行を使っていない人でも申込できますが、前述の通り、ミライノカード単体で利用するメリットは小さいと感じます。

ミライノカードのメリット・デメリット

ミライノカードが持つ特徴とメリット・デメリットについてまとめます。

ポイント還元率は最大1%

クレジットカードの利用金額に応じて0.5%~1%のミライノポイントが付与されます。

ミライノポイントの使い道は2つあります。

◆スマートプログラムポイントとの交換
1ポイント=1円相当となります。500ポイント以上で住信SBIネット銀行の口座への現金キャッシュバックが受けられます。

ミライノポイントをスマートプログラムポイントに交換した場合、ポイント還元率は1%となります。

ただし、スマートプログラムポイントへの交換を希望する場合は、必然的に住信SBIネット銀行の口座が必要となります。

◆カード請求額からの値引き
ミライノポイントをクレジットカードの請求額に充当して使う方法です。

住信SBIネット銀行の口座を持っていない人でも使えるポイントの利用方法ですが、この方法でミライノポイントを使うと、実質的なポイント還元率は0.5%となります。

、1ポイント=1円相当を500ポイント以上100ポイント単位で、現金に交換可能

電子マネーのQUICPay搭載

ミライノカードは電子マネー「QUICPay」を搭載しています。

コンビニやスーパーなどのQUICPay対応店舗であれば、支払い端末にクレジットカードをかざすだけで、すぐにお会計が完了します。

もちろん、QUICPayを使って支払った金額についても、カードの利用金額としてミライのポイントの付与対象となるので安心です。

iPhone7以降の機種を使っている方は、QUICPayをiPhoneに登録して使う、Apple Payの利用可否が気になるところ。

ミライノカードのApple Pay対応状況については引き続き調査します。

年会費とカードブランド

JCB

ミライノカードは初年度年会費無料で使えます。2年目以降は年会費として900円+税が必要です。

ただし、次年度以降は年間10万円以上のカード利用で年会費が無料となる条件付きです。

携帯電話料金の引き落としなどにミライノカードを使うだけで、年間10万円の利用は達成できると思うので、無料条件のハードルは低いです。

年会費がかかるクレジットカードだと考えると敬遠してしまいがちですが、ミライノカードを保有することでスマートプログラムのランクがアップします。

スマートプログラムのランクが上がると、住信SBIネット銀行において毎月最大15回、ATM手数料・他行あて振込手数料が0円となります。

この特典を考えると、毎月数回のATM出金・他行あて振込をする方にとっては、年会費を支払っても十分なメリットがあります。

選べるカードブランドはJCB(mastercardも追加予定)となります。もしVISAを使いたいという場合は、2枚持ちとして住信SBIネット銀行のVISAデビットカードと併用するのがおすすめです。(デビットカードは年会費無料)

申込対象者は「18歳以上」となりますが、高校生は申込できません。

ゴールドカード・プラチナカードとの違い

ミライノカードには、今回とりあげたカード(一般カード)の他に、

  • ミライノカード ゴールド
  • ミライノカード プラチナ

が存在します。いずれも上位グレードのカードとなるため、年会費はかかりますが、一般カードとの違いについてまとめます。

◆ミライノカードゴールド
年会費 3,000円+税(年間100万円以上の利用で次年度年会費無料

ゴールドカードは、ミライノカード(一般カード)に加えて、「JCBプラザ」の利用が可能となります。

JCBプラザは、世界60カ国に設置されているJCBの海外サポートデスクです。

旅行をより充実したものにするために、様々なサービスを提供しています。

例えば、旅行先でのオプショナルツアーの予約や、ホテル・レストランの手配はもちろん、施設内では無料Wi-Fiも利用可能となっています。

また、世界で9つの場所に「JCBプラザ ラウンジ」を設置しており、空港ラウンジと同様にフリードリンクや無料Wi-Fi、雑誌の購読といったサービスが提供されます。

旅行中のくつろぎの場として、JCBの上位カードを保有している方だけが利用できるサービスです。

また、ゴールドカード・プラチナカードに関してはスマートプログラムのランクが2段階アップします。(一般カードは1段階アップ)

※対象年齢は20歳以上となります。

◆ミライノカードプラチナ
年会費 25,000円+税

ミライノカードプラチナは、ゴールドカードの特典に加えて、24時間対応のプラチナコンシェルジュデスクが使えます。

コンシェルジュに1本電話を入れるだけで、世界中どこからでも、おすすめのレストランを聞いたり、ホテルや航空券の手配が可能です。

また、国内・海外の空港ラウンジが使える「プライオリティパス」も提供されます。プライオリティパスは世界600箇所以上の空港ラウンジを無料で利用できるサービスです。

プライオリティパス自体に数万円の価値があると言われているため、この特典だけでも年会費の元が取れるほどのメリットがあります。

※対象年齢は20歳以上となります。

ミライノカードはGETすべき?

管理人がこのカードを手に入れるべきかどうか、独断と偏見で判断します。

管理人による感想と評価・批評

内容を見てもわかるとおり、住信SBIネット銀行の口座を持っている人にとってメリットの大きいクレジットカードです。

しかし、住信SBIネット銀行の口座を持っていない人にとってはメリットが小さく、あえて選択するクレジットカードではないというのが感想です。

特に、住信SBIネット銀行が展開するスマートプログラム(ATM手数料・他行あて振込手数料が毎月一定回数無料になるサービス)のランクを上げたい方は、ミライノカードの保有メリットが非常に大きいです。

2年目以降は年会費が発生しますが、年間10万円の利用で年会費は0円となります。また、2年目以降に900円+税の年会費を支払ったとしても、ATM手数料・振込手数料0円の特典を考えると、年会費以上の恩恵は受けられるはずです。

ミライノカードの口コミと評判

口コミ

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