ビックカメラSuicaカードを即日発行する方法、仮カードでもモバイルSuicaへの登録可

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JR東日本グループのクレジットカード「ビューカード」のなかでも、人気が高いのがビックカメラSuicaカードです。

実はビックカメラ店頭で、即日発行が可能です。

店頭で20時までに申し込みの手続きをすれば、当日中に仮カード（店頭発行カード）が発行できます。

ちなみに、ビックカメラSuicaカードはネット経由で申し込みをした方が、本カードを早く入手できます。

と思う人は、店頭での仮カードの発行がおすすめです。

仮カードを即日発行するメリット・デメリット

ビックカメラSuicaカードの仮カードは、いくつか利用制限があります。

さらに、本カードの入手もネット申込みより遅くなります。

仮カードのメリット・デメリットを確認してから、ビックカメラ店頭で申し込むかどうかを決めてください。

すぐにポイント10％還元が受けられる

ビックカメラは支払い方法ごとに、利用金額に応じたポイント付与率が大きく変わります。

ビックカメラSuicaカードが仮カードでも、当日の買い物から10％のポイント還元を受けられて、非常にお得感があります。

ちなみに、すでにビックカメラポイントカードを持っている方は、ビックカメラSuicaカードへビックポイントの移行も可能です。

手数料は無料なので、完全にビックカメラSuicaカードに切り替えたい人も安心です。

ビックカメラグループ以外の支払いには使えない

仮カードなので、支払いに使えるのは、ビックカメラ、ソフマップ、コジマの店舗に限定されています（ネットショップも不可）。

また利用可能枠は一律20万円で、20万円以上の高額な買い物には使えません。

ビックカメラSuicaカードに入会した際の利用限度額は、10～80万円の範囲内で設定されます。

利用限度額は審査結果によって変わるので、仮カードと本カードでは金額が違う可能性は充分にあります。

Suica機能は使えない

ビックカメラSuicaカードは、Suica機能つきのクレジットカードです。

仮カードにはSuica機能がないので、電車やバス、お店でのSuica払いは使えません。

Suicaアプリに登録可（オートチャージや支払いが使える）

ただし、モバイルSuicaやiPhoneのSuicaアプリに、仮カードの登録はできます。

ビューカードシリーズならではの特典を、即日利用できるのはメリットです。

モバイルSuica・Suicaアプリ共通

クレジットチャージ、オートチャージが使える

モバイルSuica

年会費無料

ビックカメラSuicaカードから、Suicaにチャージすると、チャージ金額1,000円ごとに15円相当のポイントが付与されます。

スマホでSuicaを利用する目的で、ビックカメラSuicaカードを考えている人は、仮カードの状態でも充分に使えます。

本カードとはカード番号が違うので、本カードが届いたらカード番号の変更を忘れずしておきましょう。

本カードの入手はネット経由が早い

仮カードは即日発行できますが、本カードをいち早く入手したい場合はネット経由が一番早いです。

その理由は、店頭申し込みとネット申し込みでは、手続きの流れが違うからです。

即日発行に対応している店舗

ビックカメラSuicaカードの即日発行ができるお店は下記のとおりです。

各店舗にカード申し込み専用のカウンターがあるので、そちらでビックカメラSuicaカードの申し込みをします。

20時までに申し込み、仮審査を通過すれば、当日中にビックカメラSuicaカードの仮カードを入手できます。

東京

池袋本店、池袋本店パソコン館、池袋東口カメラ館、アウトレット池袋東口店、池袋西口店、有楽町店、赤坂見附駅店、新宿西口店、ビックロ 新宿東口店、渋谷東口店、渋谷ハチ公口店、AKIBA、京王調布店、立川店、JR八王子駅店、町田店、町田店別館

神奈川

ラゾーナ川崎店、横浜西口店、アウトレット横浜ビブレ店、新横浜店、藤沢店、イトーヨーカドーたまプラーザ店

埼玉県・千葉県・群馬県・茨城県

大宮西口そごう店・柏店、船橋駅FACE店、船橋東武店・高崎東口店・水戸駅店

北海道・新潟県・愛知県

札幌店・新潟店・名古屋駅西店、名古屋JRゲートタワー店

関西や中国、九州、沖縄地方にもビックカメラはありますが、そちらのお店は即日発行に対応していないので注意してください。

旅行や出張などで訪れた際にするか、出かける予定がなければネットからの申し込みが確実です。

店頭での申し込み手順と必要な持ち物

ビックカメラの即日発行カウンターで申込後、約30分の審査を経て、仮カードが発行になります。

ビックカメラSuicaカードの申し込みに必要なものは、以下の２点です。

• 本人確認書類（必ず）
• 銀行のキャッシュカード（あれば）

本人確認書類によって、１点で良いもの、２点用意が必要なものがあります。

いずれか１点

運転免許証・運転経歴証明書、パスポート、在留カード・特別永住者証明書、身体障害者手帳、個人番号（マイナンバー）カード、写真付き住民基本台帳カード

いずれか２点、または１点＋補助資料

保険証、国民年金手帳、国家公務員共済組合・地方公務員共済組合の各組合員証、私立学校教職員共済制度の加入者証、母子健康手帳

補助資料

住民票、戸籍謄本（抄本）、印鑑登録証明書、公共料金・社会保険料の領収書、国税・地方税の領収書や納税証明書

18歳以上の学生（高校生を除く）でも申込可能ですが、学生証は顔写真付きでも本人確認書類として使えません。

あわせて、銀行のキャッシュカードも持っていきましょう。店頭で口座引落しの手続きができます。

あとから口座振替依頼書を返送する手間が省けるので、手続きがスムーズに進みます。

口座振替依頼書を提出してから約２週間で、自宅に本カードが郵送されます。

仮カードではなく、本カードで即日発行できるクレジットカードはこちらで紹介しています。

→即日発行OK！スピード審査が評判のクレジットカード４枚を比較してみた