クレジットカードの申し込み後に記入ミスが発覚!間違えた場合は審査に通らない?

B! pocket

※記事内に広告を含む場合があります

当サイトは更新を終了しました。
長きにわたり当サイトを愛読、応援くださった方々には誠に感謝しております。

※この記事の内容は執筆時点のものです。サービス内容・料金など、現時点の最新情報とは異なる場合がございます。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

入力ミス

クレジットカードに申し込んだあと、記入ミスに気づきました。

どのように対処すればよいですか?

クレジットカードの申込みには、主に以下の情報の記入が求められます。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 電話番号
  • 勤め先・年収
  • メールアドレス

申込み後、上記の項目の間違いに気づいた場合、すぐカード会社に連絡を入れます。

記入事項に不備が多いと、審査落ちの大きな原因になります。

入力ミスに気づいたらカード会社に要連絡

カードデスク

クレジットカードの申込み後、入力ミスに気づいたときは、カード会社に連絡をします。

ネットから申込むと、登録したメールアドレス宛に、カード会社から「カードの申込の受付完了メール」が届きます。

メール本文には「受付番号」や「照会番号」、カード会社の問い合わせ用電話番号が記載されていると思います。

お問い合わせの受付時間内であれば、カード会社に「申込み時に間違えたので訂正をしたい」と連絡をいれましょう。

申込み完了メールが届かない時の対処法

メール通知

本来ならば申込み後、数分の内にくるはずの申込み完了メールが受信されない場合は、以下の理由が考えられます。

受信拒否設定をしている
「指定ドメイン以外のメールは受信しない」などの設定をしていると、カード会社からのメールが受け取れません。
メールソフトの設定を一度確認してみます。

迷惑メールフォルダに入っている
プロバイダによっては、自動的に迷惑メールフォルダに振り分けられていることがあります。

カード会社のメール送信に時間がかかっている
メールサーバーの問題で、メールが受信できていない
自分ではどうしようもできない部分なので、時間をおいて様子を見る必要があります。

そのどれにでも当てはまらない場合は、単純に申込み時に記入したメールアドレスが間違っている可能性が考えられます。カード会社に問い合わせてみることが解決への近道です。

提出の本人確認書類と違う場合は確認の連絡が入ることも

本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポート)

クレジットカードを申し込む際には、氏名、生年月日、現住所が確認可能な本人確認書類の提出が求められます。

主な本人確認書類

  • 運転免許証
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 住民票の写し
  • 健康保険証
  • パスポート

そのため、申込み時の記入事項と本人確認書類で、氏名、生年月日、現住所が違う場合は、カード会社から確認の連絡が入ることがあります。

そもそも住所が間違っていれば、審査に通過しても、クレジットカードが届きません。

ちなみに健康保険証やパスポートについては、自分で住所の記入が可能なため「現住所の確認に不適切」として、現住所が記載されている書類の提出を求められる場合もあります。

▼現住所の記載がある書類一例

  • 公共料金の領収書(電気、ガス、水道、電話、NHKなど1枚)
  • 社会保険料の領収書
  • 国税・地方税の領収書または納税証明書

また「単身赴任のため、免許証の住所と今住んでいる住所と違う」など、本人確認書類と申込み時に記入した住所が異なる場合にも、同じ対応が求められます。

カード受け取り時に確認される場合も

クレジットカードによっては、申込みの際には本人確認書類の提出がなく、カードを受け取る際に運送業者のセールスドライバーに本人確認書類を提示して、申込み者と受取人が同一人物かを確認する場合もあります。

その際に申込み時の氏名や氏名、住所、生年月日と本人確認書類が一つでも違うと、カードは受け取れません。

入力ミスは審査落ちの原因になりやすい

クレジットカードの申込書

申込み書の内容不備は、審査に落ちる主な原因の一つです。

  • 本人確認書類と氏名や生年月日が違うので、第三者が申し込んでいる可能性がある
  • 電話番号が間違っていて、自宅や勤務先に電話が繋がらない(在籍確認ができない)

クレジットカードの審査では「信用」が重視されるので、上記のような状態で不備が多いと、審査で落とさざるを得ません。

また同じクレジットカードを複数発行することは基本的に不可です。
(クレジットカードによっては、カードブランド違いで同じカードを持つことは可能)

そのため「記入を間違った」と気づいても、2回申込みはしないでください。

重複して同じカードに申し込んだ場合は、あとの申込みが自動的に取り消されるだけではなく、審査が厳しくなる原因にもなります。

2回申込みはまったくメリットがないので「記載事項を間違えた」とわかった時点で、カード会社に連絡することを強くおすすめします。

そのほか、クレジットカードの審査に落ちる原因については、下記の記事でまとめています。よろしければ参考にどうぞ。

審査に関するその他の記事

この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
クレジットカード広場の執筆者・現管理人。クレジットカード利用歴は10年以上になりました。知れば知るほど奥深いクレジットカードの魅力や危険性を、多くの人に理解してもらうため、日々勉強中です。

より良い情報をお届けするため、疾風 KAI がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

ありがとうございます。

いま人気のクレカはこれ!