Vポイントのお得な使い方、SBI証券のネオモバがおすすめな人は?

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Vポイント

※ネオモバ(SBIネオモバイル証券)は2022年10月7日をもって新規口座開設の受付を終了しました

共通ポイントの一つVポイントは、全国各地にあるVポイント加盟店にて、TカードやモバイルTカードを提示すると、利用金額に応じてポイントが付与されます。

VポイントはVポイント加盟店で1ポイント=1円相当として支払いに使うのが定番です。

それだけではなく、他社ポイントやマイルと交換したり、Tマネーにチャージしたりと、さまざまな使いみちがあります。

またSBIネオモバイル証券(ネオモバ)のポイント投資に充てれば、基本的に消費するだけのVポイントを、さらに増やすことも可能です。

今回は貯まったVポイントの活用法について取り上げます。

※金額・手数料表記はすべて税込です。

定番:Vポイントが使えるお店の支払い

ファミリーマート

Vポイントが使える街のお店とインターネットサービスは以下の通りです。

コンビニ
ファミリーマート
スーパー
マルエツ、マミーマート、東武ストア、フエンテ
飲食店
ガスト、バーミヤン、夢庵、藍屋、ジョナサン、吉野家、牛角、ロッテリア、大阪王将、ステーキ宮
ドラッグストア
ウェルシア、ハックドラッグ、ハッピー・ドラッグ、ドラッグユタカ
ホームセンター
島忠・ホームズ、ジョイフル本田、メイクマン、ヤスサキ ワイホーム
家電量販店
エディオン、100満ボルト
映像・音楽・書籍
TSUTAYA、蔦屋書店
カメラ・写真
カメラのキタムラ
ファッション
洋服の青山、ザ・スーツカンパニー
眼鏡・コンタクト
眼鏡市場、ALOOK、レンズスタイル/レンズダイレクト、コンタクトのアイシティ、メガネのアイガン
ネットショッピング
Yahoo!ショッピング、LOHACO、T-SITE SHOPPING
公共料金、通信料の支払い
Yahoo!公金支払い、ソフトバンク
電子書籍ストア
Honya Club With、BookLive!、Yahoo!ブックストア

Tカード提示で貯まるVポイントは「100円または200円ごとに1ポイント」です。

そのため、ポイント付与の対象外になる端数だけVポイントで支払うと無駄がありません。

他社ポイント・マイルに交換

ANAマイルに交換

貯まったVポイントは、下記のような他社ポイントやマイルに交換可能です。

関西電力・中部電力
100ポイント→ 電気料金100円分
関電や中電の電気代に充当できます
JRキューポ
1ポイント→ JRキューポ1ポイント
JR九州の共通ポイントで、交通系ICカード「SUGOCA」にチャージなどに使えます
ANAマイル
500ポイント → ANA250マイル
ANAグループの特典航空券との交換や座席アップグレードに使えます
HAPPY GO
10ポイント→ HAPPY GOポイント6ポイント
台湾の共通ポイントで、台湾のお店の支払いに使えます

何か利用しているサービスがあれば、そちらのポイントやマイルにまとめると使いやすいです。

Tマネーへのチャージはおすすめしない

Tマネー

TマネーはTカードで使える電子マネーです。

VポイントはTマネーへチャージ(1ポイント=Tマネー1円)することで、Tマネー加盟店の支払いに使えます。

ただし、Vポイント加盟店と違い、Tマネーが使えるお店は少なく、利用金額に応じたポイント還元率も下がります。

そのため、Tマネーにチャージせず、Vポイントのまま利用した方が使い勝手が良いと思います。

TマネーとVポイントの違いについては、下記の記事でくわしく取り上げています。

PayPay銀行で現金化、ただし交換レートが悪い

PayPay銀行に口座開設すると、Vポイントを現金化できます。

  1. PayPay銀行に口座を開設する
  2. Vポイントを1,000ポイント以上貯める(期間固定Vポイントは不可)
  3. Yahoo!ウォレットの受取口座にPayPay銀行を登録
  4. Vポイントを現金に交換する手続きをする
  5. 口座に現金が振り込まれる

交換レートはVポイント100ポイント→85円で、ポイント還元率は下がります。

また交換単位が、1,000ポイント以上、100ポイント単位と、まとまったポイント数を貯める必要がある分、交換までのハードルが高いです。

そのため貯めたVポイントの有効期限が近付いているけれど、使い道がまったくないときの最終手段として使えます。

SBI証券でVポイント投資は利用価値あり?

ネオモバ

貯まったVポイントは、ポイント投資にも使えます。

ネオモバは、ネット証券SBI証券が手がけるVポイントを利用したポイント投資サービスです。

dポイントの「dポイント投資」、楽天の「楽天ポイント運用」とは違い、株価に合わせてポイントが変動するタイプではありません。

SBI証券に口座を開設して、Vポイントを1ポイント=1円として、国内株式を購入して、運用を行ないます。

一般的に、国内株式は100株単位で取引をしますが、ネオモバでは1株単位で購入可能です。

また株式取引では取引するたびに手数料がかかりますが、ネオモバでは月額220円で月間の売買代金50万円まで何度でも取引ができます。

ちなみに、ネオモバでVポイント投資をすると、毎月200ポイントが付与されるので、手数料は実質無料になります。

国内株式の購入にVポイントが使えて、さらに1株単位の少額でOK、取引手数料も実質無料なので、若者や投資初心者にとっても利用しやすくなっています。

「Vポイントを貯めていて、特に使い道が決まっていない人」や「投資に興味はあるけど、大切なお金を損したくない」と思う人に、ネオモバでVポイント投資を始めてみても良いと思います。

その他ポイント投資に関する記事はこちら

この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
クレジットカード広場の執筆者・現管理人。クレジットカード利用歴は10年以上になりました。知れば知るほど奥深いクレジットカードの魅力や危険性を、多くの人に理解してもらうため、日々勉強中です。

より良い情報をお届けするため、川原裕也 がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

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