Pontaポイントのおすすめの使い道、Pontaポイント運用を利用するメリットはある?
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共通ポイントの一つ、Pontaポイントは、さまざまな方法で獲得できます。
- 加盟店でPontaポイントカードの提示
- シェルPonta クレジットカードの利用
- 東京電力など電気料金の支払い
- リクルートポイントなど他社ポイントから交換
- ポンパレモール経由のネットショッピングで買い物
- Pontaポイントターミナルで動画視聴・ゲームプレイ・アンケート回答
貯まったポイントは、ローソンやゲオなど、Pontaポイントが使えるお店の支払いに利用するのが定番です。
さらに2019年4月9日からはPontaポイントが投資疑似体験にも使えるようになりました。
今回はPontaポイントのお得な使い方について解説します。
ローソンでお試し引き換券と交換
Pontaポイントやdポイントは、ローソンの対象商品と交換できます。
店頭のLoppiやローソンアプリにて、各ポイントでお試し引き換券を購入することで、対象商品と引き換えができます。
1Pontaポイントで1.5~3円相当の商品と交換可能なため、Pontaポイント払いよりもお得に買い物ができます。
対象商品には新製品や季節限定品が多いので、気になる新商品が出たときに、気軽にお試しできるのがメリットです。
Pontaポイントと交換可能な対象商品については、月刊ローソンやローソンのWebサイトで確認できます。
たとえば、2019年4月には以下のような商品をポイントで交換できました。
- 30ポイント
- ・超ノリうす焼せんべい(100円)
・大人の紅茶 トリプルゼロアップルティー(100円)
・理想のトマト(100円)
・さわやか果物 マスカット水(100円)
・ベビースターラーメン 辛口スパイシーチキン(105円) - 50ポイント
- ・オレオクリスピー バニラムース シングルパック(98円)
・ポテトチップス のり塩黒胡椒(153円)
・ドール ビタミンC&フルーツミックス(139円)
・合同酒精 ハイボール(128円) - 110ポイント
- ・アーモンド ブラックチョコレート(220円)
・ミンティアエクスケア シトラスミント(232円)
・ガーナ コクの一粒(228円)
・ザ・チョーヤ シングルイヤー(320円)
※税別です。
いずれの商品も通常金額の1/3以下のポイント数で引き換え可能なため、ローソンをよく利用する人は、お試し引き換券との交換がもっともお得です。
Ponta加盟店の買い物で利用
Pontaポイントは1ポイント=1円として、街のお店やネット通販の支払いに使えます。
▼Pontaポイントが使える主要なお店▼
- コンビニ
- ローソン
- スーパー・百貨店
- ライフ、アルビス、高島屋、大和
- 映像・音楽・ゲーム
- ゲオ、HMV、三洋堂書店
- 飲食
- ケンタッキー、ピザハット、ホットペッパーグルメ
- 家電量販店
- コジマ
- ファッション
- AOKI、セカンドストリート、ホットペッパービューティー
- ガソリンスタンド・レンタカー
- 昭和シェル石油、オリックスレンタカー
- ネット通販
- Oisix、ゲオ宅配DVDレンタル、ゼクシィ内祝い、ピザハット
ポイントは1ポイント単位で使えるので、支払い金額以上のポイントが貯まっていなくても、支払い時に「□□ポイント使ってください」と伝えれば、その分、金額から引かれます。
ローソンの買い物でPontaカードを提示すると、利用時間によって税別200円ごとに1ポイントまたは2ポイント貯まります。
2020年7月7日以降は、時間帯によってポイント還元率が異なるようになりました。
0時~15時59分:200円ごとに1ポイント
16時~23時59分:200円ごとに2ポイント
となっています。
他社のポイントやマイルに交換
他社のポイントやマイルと交換することで、Pontaポイントが使えないお店やサービスの支払いに利用できます。
交換可能なポイント・マイルと交換レートは以下の通りです。
- 1ポイント → 1ポイント
-
中部電力のカテエネポイント:電気料金の支払い
- 1ポイント → 0.5マイル
- JALマイレージバンク:航空券の交換や座席アップグレードなど
Pontaポイント運用に利用はおすすめ?
Pontaポイントは「使う」だけではなく「増やす」ことも可能になりました。
2019年4月9日から開始されたPontaポイント運用は、Pontaポイントを利用した投資疑似体験サービスです。
Pontaポイントが20ポイント以上貯まっていれば、年齢問わず誰でも利用できます。
楽天証券の「ポイント投資」や松井証券の「松井証券ポイント投資」のように、ポイントで実際に投資信託の購入はできません。
ただし、上記はいずれも証券会社の口座開設が必要になりますが、Pontaポイント運用は面倒な手続き要らずですぐ始められます。
Pontaポイント運用の利用方法
- Pontaポイント運用サービスに会員登録をする
- Pontaポイントを運用ポイントに交換する
- 投資体験を行なえる銘柄を選ぶ
- 銘柄の株価の変動に応じて運用ポイントが増減する
- 増えたタイミングでPontaポイントに交換する
- 街のお店などでPontaポイントを使う
Pontaポイント運用で選択可能な銘柄は以下の通りです。
- 株式銘柄:ゲオ、三菱UFJフィナンシャル、リクルート、ローソン
- 投資信託:日経平均ダブルインバース・インデックス連動型
- EFT:上海株式指数
- 不動産投資信託:ジャパンリアルエステイト投資法人
運用中に銘柄の変更も可能なので「A社に投資したけど、B社の方が値動きが良い」と思ったときは切り替えもOKです。
日々ポイントの値動きを確認して、運用ポイントが増えたタイミングで引き出せば利益が得られます。
ただし、運用ポイントからPontaポイントに戻す際は、交換手数料が5%かかります。
そのため、たとえばPontaポイント1,000Pを運用ポイントに交換して運用を行なう場合、再びPontaポイントに戻す際に、運用ポイントが1,051P以上貯まっていないと、元が取れません(いわゆる『元本割れ』になる)。
ただし、現金を一切使わない分、運用によってポイント数が減ってもガッカリ感を軽減できるのが、ポイント運用サービスを利用するメリットとなっています。
20ポイントから投資体験を行なえるので、半端に貯まったPontaポイントの使い道に困っているときにも使いやすいです。
ちなみにPontaポイント以外にも、共通ポイントを利用した投資体験が行なえるサービスを各社提供しています。
楽天ポイントの「ポイント運用」と、dポイントの「dポイント投資」も、街のお店の買い物で貯まったポイントを使えます。