ビューカードの締め日と支払日のまとめ、引き落とし期日が過ぎたら駅のATMを活用

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JR東日本のクレジットカード「ビューカード」の締め日は、「毎月の月末」、支払日は「利用月の翌々月４日」です。
　
翌月20日ごろに利用明細票が届き、翌々月の４日に預金口座から利用代金が自動的に引き落とされます。４日が金融機関の休業日の場合は、翌営業日に振り替えになります。

ビューカードには、「ビュー・スイカ」カード、ビックカメラSuicaカード、ルミネカード、JRE CARDなど、複数ありますが、いずれも同じ日に設定されています。

締め日とは「請求金額が確定する日」のこと

クレジットカードの締め日とは、カードの支払い金額が確定する日のことです。

ビューカードの場合は「月末締め」で、毎月１日から末日までが１ヶ月分の利用金額になります。

末日とは「その月の最後の日」のことで、支払い日とは違い、締め日が土日祝かどうかは無関係です。

各月のカード利用金額は「クレジット加盟店（カード払いした店舗やネットショップ）が、締め日までにカード会社に請求した金額」になります。

そのため、締め日の当日や数日前にクレジットカードで支払った場合は、締め日までに請求が間に合わずに、次回の支払いに持ち越される場合もあります。

引き落とし「時間」は金融機関ごとに差がある

ビューカードの利用代金の引落し日は毎月４日（休業日だと翌営業日）ですが、引落し時間は預金口座を利用している金融機関によって違います。

• 日付が変わったら順次引落しされる
• １日に何回か引落しのタイミングがある
• 所定の時間になったら引落しになる

ビューカードでは、自動引き落としができなかった場合、別日に再度の引落しは行っていません。

入金忘れや、残高不足で引落しがうまくいかなかった際は、駅ATM「VIEW ALTTE（ビュー・アルッテ）」から直接入金するか、各金融機関から指定口座への振込みをする必要があります。

上記の方法を利用して、毎月４日の自動引落日よりも前に利用代金を支払うこともできます。ただし、支払い時期によっては、二重の支払いになる可能性もあるので注意してください。

ビューカードの支払い方法

ビューカードの支払い方法として、「１回払い」「ボーナス一括払い」「分割払い」「ボーナス併用払い」「リボルビング払い（リボ払い）」が利用できます。

分割払いとリボ払いについては、以下の記事も参考にどうぞ。

支払い変更は翌月14日まで可能

「お店では『１回払いで』と言ったけど、やっぱり分割払いにしたい」というときは、支払い方法や回数の変更をすればOKです。

ビューカードのインターネットサービス「VIEW’s NET」から手続きできます。

利用日から請求締結日までの間、ショッピングに限り、１回だけ変更ができます。

ビューカードの請求締結日は翌月14日で、利用日から翌月14日まで支払い方法（回数）の変更が可能です。

支払い方法の変更は、VIEW’s NET限定で、電話や駅のATM「ビューアルッテ」は対象外です。

ビューカードの締め日、支払いをおさらい