6枚のANA JCBカードを比較!ポイントや海外旅行保険に強いのは?

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ANA JCBカードの比較

マイレージが貯まったり、旅行保険を完備しているANA JCBカードは、「空の旅」を愛する人が持つ定番のカードです。ANA関連施設での優待や、ポイントが貯まるスピードが早いので、メインカードとして使っている人も多いです。

個人的には、ANA JCBカードはゴールドカード、プラチナカード(ブラックカード)とステップアップしていけるので、上位ランクのカードを目指す楽しみもあります。ANA JCBカードは、生涯にわたって一枚のカードの使い続けたいと思うような、一途な気持ちにさせてくれる、そんな一枚です。

全6枚のANA JCBカードを比較

ANAカード6券種

ANA JCBカードは、全部で6種類用意されています。たくさんの人が持つ定番のものから、プレミアム感のある高級カードまで。

ANA JCBカードには「搭乗ボーナスマイル積算率」という特典があり、ANA航空機に搭乗した際にもらえるマイレージがアップします。

搭乗ボーナスマイル積算率の計算方法は、
区間基本マイレージ × クラス・運賃倍率 × ANAカード種類別積算率

となっており、「ANAカード種類別積算率」は通常で10%、最上位カードになると50%になります。上位カードになるほど、フライトボーナスマイルの付与率もアップするというわけです。

それぞれのANA JCBカードの特徴をまとめます。

ANA JCB一般カード

ANA JCBカード

ANA JCBカードのなかでも、もっともスタンダードな一枚です。ANAカードが持つ基本的な特典をすべて抑えており、初めての方がこのカードからスタートするのにもおすすめです。

クレジットカードの利用金額1,000円ごとに、10マイルが貯まります。また、楽天Edyで支払いをすると、200円ごとに1マイルが貯まります。

ANA JCBカード会員特典として、「搭乗ボーナスマイル積算率」が10%もらえます。旅行好きの人にとってはありがたい「国内・海外旅行保険」は最高1,000万円まで付帯。

そのほか、ANA運営施設での優待や値引きなどの特典も豊富です。

これらの特典がすべて、ANA JCBカードには盛り込まれており、上位カードになるほど、その特典はアップします。

年会費は2,000円+税となりますが、ボーナスマイルが毎年1,000マイルもらえるので、実質的には年会費無料のカードとして使えます。

ANA JCB一般カードの詳細はこちら

ANA JCBカード ZERO

ANA JCBカード ZERO

年会費無料で持てる唯一のANA JCBカード」が、このカードです。ANA自身が公式サイトで、

おトクなサービスなので、年齢・ご利用年数を限らせていただきました。一生のうち5年間しか持てないカード。是非ご利用ください

と回答してしまうほど、赤字覚悟で募集している貴重なカードです。

残念ながら、ANA JCBカードZEROは29歳以下限定のカードです。30歳以上の方は、必然的にANA JCB一般カードが年会費最安のカードになります。また、29歳以下の方も何度でも更新できるわけではなく、クレジットカードの有効期限5年がすぎたら、その後、カードを更新することはできません。

一般カードとのスペックの違いは、

  • 年会費無料なので、その分毎年もらえるボーナスマイルはなし
  • 旅行保険はついていない

のみです。
ANA運営施設での優待特典や、クレジットカード1,000円利用毎に貯まる10マイル、そして10%の搭乗ボーナスマイル積算率は、まったく同じです。

ANA JCBカードZEROは年会費無料なので、一度も使わなくても年会費が発生することはありません。5年が経過すると、自動的に解約となり、ANA JCB一般カードにアップグレードされます。

ANA JCBカード ZEROの詳細はこちら

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ソラチカカード

通称「ソラチカカード」の愛称で親しまれる「ANA To Me CARD PASMO JCB」は、東京メトロとANAの提携カードとなります。

PASMOオートチャージや、定期券の搭載ができ、カードの利用シーンに応じて、JCBが展開しているOki Dokiポイント、ANAマイル、そしてメトロポイントの3つが貯まります。

これら3つのポイントは移行ができるため、貯めたポイントを、消費したい場所で使うことが可能です。

ふだんから東京メトロを使わない人、ANAの航空機を使わない人にとってはメリットが薄いですが、メトロやPASMOを日常的に使っている人にとっては、かなりお得なクレジットカードとなります。

年会費は2,000円+税でANA JCB一般カードと同じですが、同様に毎年1,000マイルのボーナスポイントがもらえます。

東京メトロを使う人にとっては、一般カードよりもこちらのほうがメリットが大きいです。逆に、こちらのカードは、楽天Edyとのひもづけができないのがデメリットです。ふだん、楽天Edyを使っていて、東京メトロを使う機会がない人にとっては、スタンダードなANA JCB一般カードの選択が正解です。

ソラチカカードの詳細はこちら

ANA JCBワイドカード

ANA JCBワイドカード

旅行や出張で、飛行機に乗る回数が多い人向けの「ANA JCBワイドカード」。一般カードの特典をさらにグレードアップさせた内容となっています。

大きくパワーアップしている点は、

  • 搭乗ボーナスマイル積算率が25%に拡大
  • 国内・海外旅行保険が最高5,000万円に
  • ANA提携ホテルの宿泊で朝食つき、ウェルカムドリンクを提供

となっています。
旅行保険にしても、ホテルの宿泊にしても、そして搭乗ボーナスマイルにしても、「空の旅」を頻繁にする人ほど、カードの恩恵を受けられるようになっています。

逆にいうと、あまりANA航空機を使わない人なら、一般カードでも十分かなという印象です。カードデザインも似ていて、「ANA JCBカード」と書かれた部分の隣に「wide」の記載があるだけで、ほとんど見分けがつきません。つまり姉妹カードの位置づけです。

優待特典のアップに従い、年会費もアップしています・・・。
年会費は7,250円+税と大きく上がりますが、毎年もらえるボーナスマイルも2,000マイルに倍増しているので、実質的には年会費1,000円程度で持てるカード。という感じです。
(※1マイル=3円換算で計算)

ANA JCBワイドカードの詳細はこちら

ANA JCB ワイドゴールドカード

ANA JCB ワイドゴールドカード

高級感のあるANA JCBワイドゴールドカードは、さらに特典をパワーアップさせた内容となっています。毎年もらえるボーナスマイルは2,000マイル、搭乗ボーナスマイルは25%と、基本スペックはANA JCBワイドカードと同じです。

しかし、年会費は14,000円+税とほぼ2倍になっています。では、どのような特典が追加されているのか。

まず、マイレージ移行手数料が完全無料となります。ANA JCBカードでは、カード利用に応じて貯めたポイント(Oki Dokiポイント)をマイルに移行して使うのが一般的です。この時、1ポイント=5マイルで移行するか、1ポイント=10マイル(ただし移行手数料として年間5,000円+税が必要)で移行するかを選択できます。

当然、1ポイントの価値が2倍となる「1ポイント=10マイル」のほうがお得ですが、このプランを選ぶと移行手数料が5,000円+税かかるので、年間18万円以上カードを利用しないと元が取れません。

しかし、ANA JCBワイドゴールドカードなら、移行手数料などがいっさいかからずに1ポイント=10マイルと交換できるのです。この特典は非常に嬉しいです。

旅行保険もよりパワーアップしており、国内旅行が最高5,000万円、海外旅行保険にいたっては最高1億円という手厚い補償が用意されています。

ほかにも、ゴールドカードならではの特典として、

  • エコノミー搭乗時でもビジネスクラスカウンターでチェックインできる
  • 混雑の少ないゴールドカード会員専用のサポートデスクが使える

といったメリットがあります。

ANA JCBワイドゴールドカードの詳細はこちら

ANA JCBカードPREMIUM

ANA JCBカードプレミアム

ANA JCBカードの最上位カードとなるのが、ANA JCBカードプレミアムです。券面にも書かれているとおり、グレードはプラチナカード扱いですが、カードデザインはブラックのため、ANAのブラックカードという位置づけでもあります。

年会費は7万円+税となっており、ゴールドカードの年会費の5倍です・・・毎年もらえるボーナスマイルは1万マイルですが、それを含めてもやはり、「さすがプラチナカード」という年会費の高さです。

しかし、その特典内容も一線を画しています。
マイレージ移行手数料はもちろん無料で、カードの利用額1,000円ごとに13マイルが貯まります。また、搭乗ボーナスマイル積算率にいたっては50%となっており、一般カードの5倍です。

さらに、ANAが空港で運営している空港ラウンジが使えたり、世界中の空港ラウンジが無料で使える「プライオリティパス」も無料で発行してもらえます。

国内・海外旅行保険ともに最高1億円を付帯している、ショッピングガード保険も年間最大500万円と、圧倒的な安心感を提供しています。

年会費が高いのがネックですが、プラチナカードならではの「これでもか」というほどの豊富な特典は、ANAのお得意さまにとってはメリットが大きいものばかりだと感じました。

ANA JCBプラチナカードは原則として30歳以上の方のみが持つことができる、上質なクレジットカードです。

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執筆者の詳細プロフィール
クレジットカード広場の初代管理人です。年会費無料カードから高級カードまで幅広く所有。最近はお気に入りのクレジットカードをiPhoneに登録して、Apple Payで支払うことが増えました。

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