年収1,000万円以上の人限定?人気ブラックカードの取得方法まとめ
※記事内に広告を含む場合があります
当サイトは更新を終了しました。
長きにわたり当サイトを愛読、応援くださった方々には誠に感謝しております。
※この記事の内容は執筆時点のものです。サービス内容・料金など、現時点の最新情報とは異なる場合がございます。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
クレジットカードは数多く発行されていますが、その中でもブラックカードの存在感は別格です。
「アメックスブラックカードを持つ人は国内に約5,000人」との噂がありますので、日本人1億2,000万人の人口のうち、アメックスセンチュリオンを持っている人は0.004%しかいない計算になります。
では、どうすればブラックカードを取得することができるのか。
人気ブラックカードの取得方法についてまとめてみました。
もっとも、年収1,000万円は当たり前。
また、年収だけでなく社会的地位などの「ステータス」も必要となるため、取得へのハードルがとてつもなく高いことには変わりません。
ブラックカードの取得方法
これらの情報は、信頼できる情報筋から得たものや、噂ベースのもの、公式ページで昔公開されていたものを総合的にまとめています。
現在は内容が変わっていたり、また取得方法についてはかなりぼかされていることにも注目です。もっとも、ブラックカードを持つ人はカード会社の会員の中でも限られたごくわずかの人ですから、「◯◯という条件に当てはまっていたら取得できる」といった明確なものではなく、1件1件確実に個別審査をして発行を決定しているはずです。
アメリカン・エキスプレス センチュリオン・カード
ブラックカードの頂点に君臨するアメックスセンチュリオン。
その年会費や特典は尋常ではなく、誰もが認めるVIP専用のクレジットカードです。
気になる取得方法は以下のとおりです。
プラチナ・カード会員のの中から利用実績及び利用店舗、職業や資産額(年収)などで審査を受けたうえで選定された人に招待案内が送られる。
まず、アメックスプラチナカードを手に入れるためには、ゴールドカードからのインビテーション(招待)が必要となります。そこからさらにプラチナカードを使い続けて、ようやくブラックカードのインビテーションが届くといった流れです。
年収や資産額はもちろんですが、職業や利用店舗も見られるようです。
ただカードの利用金額を増やせばよいわけではなく、高級ホテルや高級レストランなど、「どこでクレジットカードを使ったか?」も見た上で、総合的に判断するのだと思います。
→アメリカン・エキスプレス センチュリオン・カード 詳細はこちら
ダイナースクラブ プレミアムカード
アメックスと双璧をなす、ダイナースクラブプレミアム。
このカードもステータス性は非常に高く、レア度も間違いなくダントツです。
ダイナースクラブプレミアムの取得条件でわかっているのはただひとつ。
社会的地位が高く、支払実績がある人のみ。
これだけです。
医者や弁護士、経営者や芸能人、政治家と言った、社会的地位が必要であるほか、ダイナースクラブカードで多額の決済をすることで、支払い実績を積み上げる必要があります。
この中で、「社会的地位のある職業」として一番簡単になれるのは、経営者ではないでしょうか?
また、ダイナースクラブではプレミアムカード入手条件の一部を公に開示しているので、こちらのほうが信憑性が高いと言えます。
■ダイナースプレミアムの申し込み基準
シティゴールド プレミアムを持っていて、シティバンクの月間平均総取引残高が5,000万円以上の方(国内でシティカードがダイナースクラブを運営していた時代の条件です。現在はTRUST CLUBが運営しているので参考程度とお考えください)
■ダイナースクラブ(一般カード)の申し込み基準
- 33歳以上の人
- 年収600万円以上
- 勤続年数10年以上の役職者、自営業10年以上
- 自家を保有していること
ダイナースクラブは外資系金融グループの「シティグループ」の傘下です。(現在、日本国内においては三井住友信託銀行グループのTRUST CLUBがダイナースクラブの事業を運営しています) よって、三井住友信託銀行との取引があると有利になります。
VISA インフィニットカード
VISAカードのブラックカードが「インフィニット」です。
日本では激レアの部類に入るので、持っている人はほとんどいないと思います。
国内で唯一VISAインフィニットを取り扱っているのが「スルガ銀行」です。
スルガ銀行でVIP客になることで、最も早い取得への近道と言えます。
プラチナカードの所持者や支払実績がある人のみ
ちなみに、日本でVISAカードを発行している会社といえば「三井住友カード」です。
しかし、三井住友カードではブラックカードを取り扱っていないため、三井住友カード プラチナで実績を積んでも、VISAインフィニットのインビテーションは来ません。
JCB ザ・クラス
プラチナカードに近いブラックカードということで、おそらく発行枚数は最も多いであろうブラックカードが、JCBの最上位となる「JCB ザ・クラス」です。
現在は発行基準や取得方法については明かされていませんが、以前はJCB ザ・クラスの取得方法が公式サイトで開示されていました。
- 年齢40歳以上(年収と会社の規模により、30代でも保有可)
- 自家保有
- 年収1,500万円以上
- 資本金5,000万円以上の企業に10年以上継続勤務の役員・管理職(自営は、営業年数10年以上の経営者)
JCB ザ・クラスは持っている人が多いので、プレミアム感はやや薄れます。
上記の条件を見ると、やはりハードルが高いことには変わりありませんが、「40歳以上で、家を持っていて、年収1,500万円以上あって、東証一部上場企業などに10年以上務めている人」と考えると、決して手の届かないクレジットカードではないことがわかります。
もしも特別な「社会的地位」につくことが難しいのであれば、JCBザ・クラスが最も狙えるブラックカードといえるでしょう。