SBIワールドカード!天然ダイヤモンド入りのブラックマスターカード
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ポイント還元率の高いクレジットカードとして知られている「SBIカード」。
その最上級となるブラックカードが「SBIワールドカード」です。
SBIカードはマスターカード(Master)だけを採用しています。
マスターカードの最高峰が「World MasterCard」という名前のブラックカードです。
実はこのカードを発行するのはSBIが国内初。
つまり、国内でマスターカードのブラックカードを手に入れるには、SBIワールドカードを入手するしかないということです。
また、ダイナースプレミアムやアメックスセンチュリオン、VISAインフィニットと比較して、圧倒的に情報が少なく、実際に持っている人を見たことも聞いたことも、そしてネットにその情報を掲載している人もいない幻のクレジットカードです。
年会費は165,000円と、ブラックカードらしいお値段。
カードデザインの表面には天然ダイヤモンドを使い、高級感のあるデザインとなっています。
※金額・手数料表記はすべて税込です。
目次
取得条件
SBIワールドカードは、公式サイトにしっかりと条件などが記載されています。
募集対象は『弊社からの招待者のみ入会可能(一般募集無し)』となっており、インビテーション(招待制)でしか取得できません。
とにかくSBIカードを使い倒すことから、幻のカードへの道は始まります。
ちなみに、SBIプラチナカードはインビテーションなしで直接申し込むことが可能です。
ブラックカードらしい上級特典が多数
SBI World CARD(SBIワールドカード)には、ブラックカードらしい最上級のサービスや特典がたくさんあります。
年会費を超えるサービスは、世界有数のカードブランド「マスターカード」だからこそできるものです。
1億円以上の付帯保険
SBIのブラックカードらしい代表的な特典は、クレジットカードに付帯する旅行保険です。
国内・海外旅行の傷害保険はなんと最高1億2,000万円ですカード会員本人の保険金額の50%まで補償する家族特約もあるので、これ一枚で旅行保険は完璧です。
また、SBIワールドカードを使って買った商品が万が一破損、盗難、事故にあった場合は、100万円まで補償するショッピングガード保険も付帯しています。
保険引受会社は、スイスを拠点に世界53カ国で事業を展開する名門、エース損害保険です。
最強のプライオリティパス
SBIワールドカードでは、国内外の500ヵ所以上ある空港ラウンジが使える「プライオリティパス」へ無料で入会できます。
プライオリティパス付きクレジットカードは、ゴールドカードなどでもたまに見られるサービスですが、最上級のマスターカードは「最強のプライオリティパス」を提供しています。
一般的なプライオリティパスと違い、SBIワールドカードのプライオリティパスは、同伴者の利用が無制限という特徴があります。
他のクレジットカードは、本人のみ、もしくは同伴者1名までの制限付きですが、SBIワールドカードを持っていれば、家族旅行や親族で旅行する場合においても、同伴する全員が空港ラウンジを無料で利用できるのです。
マスターカード・モーメンツ
マスターカードの特別会員として、マスターカード加盟店で優遇サービスを受けることができる、ブラックカードならではの上級サービス。
宿泊ホテルを優待割引で利用できたり、空き部屋がある場合は自動的にホテルをアップグレードしてくれます。
サービス内容は各ホテルやレストランによって違いますが、SBIワールドカードで決済することで、「特別な人」として扱ってくれ、特別なサービスを提供してくれる、グレードの高い特典です。
手荷物の配送が無料
プレミアムカードに搭載されていることが多い旅行時の特典。
国際線の出発時と帰国時の手荷物を、2つまで無料で配送してくれるサービスです。
海外旅行に行くときは、手ぶらで出発、そして空港からは手ぶらで自宅まで帰ることができる、ワールドカードならではのプレミアムなサービス。
テイスト・オブ・プレミアム
全国50店舗もの高級レストランにて、二名様で食事をした場合、本人分のコース料理が無料になる、嬉しいサービス。
大切な人との食事ではもちろん、接待などのビジネスシーンにおいても活躍するお食事の優遇サービスです。
インビテーションをもらうには?審査通過のポイント
SBIワールドカードは、インビテーション(招待制)によってのみ、入手できます。
まずは、SBIプラチナカードを取得して、とにかく使い倒すことです。
SBIプラチナカードは直接申し込みをすることが可能ですが、SBIは審査が厳しいと言われているので、正直なところ、かなりハードルは高いと思います。
最初は通常カードを手に入れ、そこからステップアップしていくのが、一番近道だと思うので、まずは通常のSBIカードか、ゴールドカードホルダーを目指しましょう。
また、金融グループのSBIホールディングスは、傘下にSBI証券、保険、そしてネット銀行の住信SBIネット銀行を運営していることで有名です。
当然、関連サービスの取引状況も審査の対象になります。
証券口座の開設や保険、住信SBIネット銀行で貯金残高と取引を増やしたり、ローンを活用するなど、積極的なSBIグループの優良顧客になることは、ブラックカード取得の大きな近道となるはずです。
