リクルートカードの審査難易度は?申し込む前に知っておきたい5つのこと

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リクルートカードの審査について

ポイント還元率の高さで評判の一枚のリクルートカードは、申し込み審査の難易度も低めで、比較的通りやすいといわれています。

おそらくほとんどの方は、リクルートカードの審査に通過できると思います。さらに成功率を上げるために、押さえたい項目をまとめました。

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申し込み資格を確認

スマホチェック

リクルートカードの申し込み資格は「18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入がある人(学生OK、高校生は不可)」となっています。

つまり、年収や職業に関係なく、18歳の高校生以上の方なら誰でも申し込めます。

学生やフリーター、そして専業主婦で本人に収入がなくても、家族や配偶者に収入があれば、審査に通過できる可能性は高いです。

また「審査スピードが早い」と評判で、申し込みから7日程度で自宅に郵送で届くので、このスピード感からも、審査難易度は低いといえます。

審査時に見られるポイント

カードデスク

クレジットカードの信用情報は、「JICC(日本信用情報機構)」や「CIC(指定信用情報機関)」といった信用情報機関を通じて共有されています。

過去にクレジットカードの支払い遅延や借金がある、信用情報に傷がある「ブラックリスト」の人は、審査時のマイナスポイントになると思って間違いありません。

また、可能性としてリクルートの関連サービスの利用状況をチェックされると思います。

たとえば、リクルートの旅行サービス「じゃらん」の利用回数が多く、じゃらんにたくさんお金を落としている人なら、それだけ支払能力があると判断できます。

リクルートのサービスを愛用している人ほど、審査には通りやすくなると思います。
ちなみに、リクルートの主なサービスは以下のとおり。

リクルートカードを発行すると、以下のサービスがよりお得に利用できます

  • ホットペッパー グルメ(グルメクーポン)
  • じゃらん(旅行チケット・ホテル予約)
  • ホットペッパー ビューティー(美容室)
  • ポンパレ(クーポン)
  • じゃらんゴルフ
  • ゼクシィ(結婚情報)

難易度を少しでも下げる方法

次に、個人的なテクニックとして「審査難易度を少しでも下げる方法」をご紹介します。

いずれも一般論ですが、自信がない人はぜひ試してみてください。

キャッシング枠を少なくする

ATM

リクルートカードには「キャッシング枠」があります。

キャッシングとは、クレジットカードで現金を引き出せるサービスのことです。

「キャッシング枠:10万円」とすると、最大10万円までお金を借りられます。

カードを申し込むとき、できればキャッシング枠は少なくしたほうが審査に通りやすいです。

理由は簡単で、多くのキャッシング枠を希望すると、それだけ大きな信用情報を求められるからです。

「キャッシングは簡単にいうと借金(融資)」です。返済能力について厳重にチェックされることになります。

キャッシング枠はあとからでも申し込めるので、今すぐキャッシングが必要なければ、希望枠はゼロでよいでしょう。

「海外旅行の際、クレジットカードのキャッシング機能でATMから現地通貨を引き出したい」と思うときに、申し込めばOKです。

カードブランドは「VISA」を選ぶ

VISA

口コミでもいわれていますが、カードブランドに希望がなければVISAカードをおすすめします。

リクルートカードには、mastercard、VISAとJCBの3種類があります。

このうち、JCBカードは国産のカードブランドとして有名です。

一方、mastercardとVISAカードは、三菱UFJニコスが審査を担当しています。

この「三菱UFJニコス」というのがポイント。

一般的に三菱UFJニコスの審査はゆるいといわれることが多いです。

つまり、3種類のうちどれでもよければ、審査がゆるいと評判の「三菱UFJニコス」が審査し、海外でも幅広く使えるVISAカードの選択がいちばんです。

口コミで見るリクルートカードの審査

みんなの口コミ

次に、ネットの口コミを参考にリクルートカードの審査は本当のところどうなのか?をチェックしてみました。

結論からいうと、やはり審査はゆるいことが判明しました。

ネット掲示板より

◯夕方にリクルートカード(JCB)申し込み(JCBの既存会員)
約45分後に審査完了メール到着

◯JCBだと審査完了後すぐにMy JCBにログインしてショッピング枠を確認できる。

◯リーダーズカードの審査落ちてこれのプラスの方申し込んだら審査15分で終了してワロタw

◯審査2時間で可決とか早いなw 既存だからかな

◯クレヒスに傷がある俺でも通ったから、審査は甘いと思う。
券面もシルバーのシンプルさがいいよな。

◯審査ユルユルだな

◯金曜17時頃ポチって、月曜の朝10時前には不幸のメール着です

◯JCBはだいたい次の営業日の午前中に審査が終わるよ

◯昨日の夜オンライン申し込みで、今日の昼には可決メールきたw

◯ザル審査だな。
もちろん申し込んだのは年会費無料のVISAだけど

VISAとJCBどっちが審査ザルなの?
⇒VISAだよ。俺は日本の会社っていう理由だけでJCBをオススメするけど

【まとめると】
すでにほかのJCBカードを持っている既存ユーザーの場合、数十分~数時間で終わる超スピード審査のようです。

また、クレヒス(クレジットカードヒストリー、信用情報のこと)に傷がある人でも通ったという報告があったので、過去の支払い遅延なども、多少であれば見逃してくれることがわかります。

前述したように、JCBよりもVISAのほうが審査に通りやすいという意見は同じです。

すでにほかのJCBカードを持っている状況ならJCBを、どちらも持っていない方や、はじめての1枚としてクレジットカードを作りたいならVISAを選択すれば、より審査に通過しやすくなると思います。

Twitterより

【まとめると】
一方で、同じく審査がゆるいといわれる楽天カードには通ったが、リクルートカードの審査は落ちたという報告もありました。

ちなみに、楽天カードは審査基準が不透明で、高年収や高属性の方でも落ちた話をけっこう聞くので、審査面でリクルートカードと比較すべきではないと思います。

カード新規募集の時期は審査がゆるい傾向にある

一般的に「クレジットカードは、募集開始直後は審査に通りやすい」といわれています。

理由としては、最初のうちはとにかく枚数を発行して一定の会員数を獲得したい、利用者属性などの面で審査基準がまだ明確になっていないなどがあげられます。

よくあるパターンとしては、企業がクレジットカードの発行を公式発表する際に「初年度は3万枚以上の発行を見込んでいます」といった経営指標をコメントすることがあります。

このような目標発行枚数を開示した以上、少し審査難易度をゆるめてでも、目標数字を達成する必要があるからです。

リクルートカードは、2013年5月に新規募集が開始され7年以上がたちました。

そのため、「早い時期に申し込み、審査を通りやすくする」というテクニックは使いにくい状況です。

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この記事の執筆者

執筆者の詳細プロフィール
クレジットカード広場の初代管理人です。年会費無料カードから高級カードまで幅広く所有。最近はお気に入りのクレジットカードをiPhoneに登録して、Apple Payで支払うことが増えました。

より良い情報をお届けするため、疾風 KAI がメンテナンスを担当いたしました。( 更新)

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