ポイント還元率が高いクレジットカードには気をつけろ!改悪する事例が続出

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ポイント還元率だけでクレジットカードを選んで大丈夫ですか?

クレジットカードの中には、ポイント還元率が高くお得に使えるものがあります。やはり、お得なポイント還元カードは人気が高く、雑誌のクレジットカード特集でも取り上げられることが多いです。

しかし、「大盤振る舞い」と思えるポイント還元率が高いクレジットカードは大抵、その大盤振る舞いを長続きさせず、「改悪」されてしまいます。

ポイント還元率の高さだけでカードを選んでいると、改悪と同時に別のカードに乗り換える必要があるので、これまで貯めたポイントが無駄になってしまいかねません。

最初はポイントが高い人気カードなのに改悪されてしまったクレジットカード、実はこんなにあるんです。。。

クレジットカード 改悪の歴史まとめ

クレジットカードのポイント還元率は、1.0%~1.5%程度がめやすです。それなのに、2%とか3%の還元をしているカードは要注意。将来的に改悪されてしまう可能性があります。

REXカード

REXカード

2015年12月
ポイント還元率1.75% → 1.5%にダウン

あの価格.comがジャックスカードと提携して展開しているREXカード。年会費はかかりますが、毎年50万円以上クレジットカードを使うと次年度年会費が無料になります。つまり、実質無料で使えます。

にも関わらず、そのポイント還元率は1.75%。どこで使っても安定して1.75%のポイントが貯まるというのが評判で、一躍トップクラスの人気カードになりました。

しかし、2015年にポイント付与率のダウンが発表され1.5%に。どこでも1.5%が貯まるカードは少ないので、まだまだ使えるカードです。

しかし、特定のお店に絞って考えると2%以上のポイントが貯まるカードも珍しくないので、「どこでもポイント高還元」というREXカード本来の魅力が失われてしまう結果となりました。

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漢方スタイルクラブカード

漢方スタイルクラブカード

※漢方スタイルクラブカードは新規受付を終了しました

2015年12月
ポイント還元率1.75% → 1.5%にダウン

REXカードと合わせて人気が高かった漢方スタイルクラブカード。こちらも、REXカードの改悪に合わせてポイントダウンとなっています。

実はこの2枚の人気カード、どちらもジャックスカードが発行しているものです。ジャックスカードはポイント還元率が高いクレジットカードとして有名したが、2015年12月頃にいくつかのカードで改悪が実施されています。

漢方スタイルクラブカードはREXカードのような「年会費無料条件」がない代わりに、1年間に一定のポイントを貯めた人に対してボーナスポイントを付与していました。

しかし、このボーナスポイントの付与額も引き下げられ、魅力が半減しています。

漢方スタイルクラブカードは、昔から雑誌のクレジットカード特集で大きく取り上げられるほどの人気カードでしたが、2015年にサービスの改定が増え、今ではあまり名前を聞かなくなりました。。。

特に2015年6月に改悪されたnanacoチャージ時のポイント付与率悪化は衝撃的でした。実は、漢方スタイルクラブカードをお得に使う裏ワザとして、電子マネーのnanacoチャージに使うという方法があったのです。

電子マネーnanacoは、実質的には「現金」と同じような扱いです。しかし、漢方スタイルクラブカードを使ってnanacoにチャージすると、クレジットカードのポイントがチャージ金額の1.75%貯まる仕組みでした。

つまり、事実上の「現金」が1.75%値引きで買えることになりますから、多くの人がこのテクニックを実践して得をしていました。

しかし、2015年6月にnanacoチャージ時のポイント還元率を通常の1.75%から0.25%に変更。つまり、漢方スタイルクラブカードを使ってnanacoにチャージしても、ほとんどポイントが期待できなくなったのです。

リーダーズカード

リーダーズカード

2015年12月
ポイント還元率1.5%~1.8 → 1.1%~1.32%にダウン

REXカードと漢方スタイルクラブカードはジャックスカードとの提携カードです。しかし、このリーダーズカードはジャックスカードが自ら発行しているプロパーカードで、上記2枚に並ぶ隠れたポイント高還元率カードとして知られてしました。

リーダーズカードは特にAmazon.co.jpで使うと最強にお得なカードと言われていたのですが、ポイント還元率が大きく下がってしまったことで、こちらも最近はほとんど名前を聞きません。。。

特に、その引き下げ幅も約0.5%と非常に大きかったため、多くの人が別のクレジットカードに乗り換えてしまいました。

SBIレギュラーカード

SBIレギュラーカード

2015年10月
ポイント還元率1.0%~1.2 → 0.33%~0.75%にダウン

安定して高いポイント還元が受けられるだけでなく、ためたポイントをキャッシュバックで受け取れるお得なカードとして人気だったSBIレギュラーカード。デザインもオシャレなので、男性・女性ともに街で使っている人を見かけることも多かったです。

特に、裏ワザ的な利用方法としてSBI証券の投資信託残高を積み上げるとポイント還元率が上がるというのもがあり、これを上手く活用して得している人も多かったです。

しかし、2015年10月にポイント還元率が大幅にダウン。さらに、これまでは無条件で年会費無料だったのに対し、2年目以降は900円+税の年会費が必要(年間10万円以上の利用で無料)となったため、批判が続出。。。

個人的にもSBIレギュラーカードには期待していたので、この改悪は非常に残念なものがありました。

安定してポイント還元率が高いカード

安心

その他にも、ポイント還元率が高いカードはないわけではないです。しかし、出てきては改悪されの繰り返しなので、個人的には長期に渡ってそこそこ高いポイント還元率を安定して提供してくれるカードがおすめです。

実際に私も、そういったカードを使うことの方が多いです。
私が長年クレジットカードのサイトを運用していて、恐らく今後も長期間に渡って安定してお得にポイントを貯められるだろうと思っているカードを2枚紹介します。

クレジットカードのポイント還元に敏感な方は、常に最も還元率が高いカードを追いかけ、乗り換えて行っても良いと思いますが、そういうのがめんどくさい、何も考えずに1枚のカードをずっと使いながらそこそこ得できればいいと考える人には、下記のクレジットカードは非常におすすめです。

Yahoo!JAPANカード

Yahoo!JAPANカード

最近、人気が高まっているのがYahoo!JAPANカード(通称:ヤフーカード)です。このカードは日本一Tポイントが貯まるカードとして有名です。

年会費は永年無料なので、クレジットカードをまったく使わなくても手数料がかかる心配はありません。

ヤフーカードは、どこで使っても1%のポイントが貯まります。また、Tカードとしての機能も兼ね備えているので、ファミリーマートやガストなど、Tポイント加盟店で提示するだけで1%のポイントが貯まります。

つまり、ファミリーマートで買い物をした時にヤフーカードを使うと、Tカード提示分とクレジットポイントを合わせて2%のポイント還元率となります。

また、ヤフーカードが本領を発揮するのはネット通販で利用した場合です。Yahoo!ショッピングまたはLOHACO(ロハコ)で買い物をした時に、ヤフーカードで支払いをすると、3%のポイントが貯まります

LOHACOは生活用品が充実していますし、Yahoo!ショッピングは取扱商品数が非常に多いので、ネット通販をよく利用する方は、この使い方でかなり得できます。

楽天カード

楽天カード

ヤフーカードとライバル争いをしているのが、定番中の定番である楽天カードです。もしあなたが、Yahoo!ショッピングやTポイントよりも、楽天市場で買い物をすることが多いのであれば、こちらのカードをおすすめします。

楽天カードは年会費無料カードの代表格として非常に人気が高く、持っている人も多いです。(たぶん、友達と被りまくります)

楽天カードもヤフーカードと同じく、どこで使っても1%のポイント還元、そして楽天市場では4%、楽天トラベルでも2%のポイン付与となります。

また、Tポイント加盟店と比べると数は少ないものの、街の楽天ポイント加盟店で使うと、ポイント還元率は2%~3%に、いずれもヤフーカードと似たような特典となっているのがわかります。

いかがでしたか

高すぎるポイント還元カードは、短命である可能性が高いです。

もし改悪された時に、その情報をいち早く察知することができれば良いのですが、改悪されたことを知らずに使い続けていると、逆に大きく損をしてしまいます。

その点を踏まえて、「もし改悪されても一番還元率が高いカード」を選ぶのか、「改悪される可能性が低い安定的なカード」を選ぶのか、判断することをおすすめします。

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