接待交際費を削減できる法人プラチナカードの威力とは
企業の経費で意外と大きい割合を占めるのが接待交際費です。
取引先との食事や打ち合わせなど、相手をもてなす為の食事ですから、当然費用がかかります。
しかし、法人向けプラチナカードならではの特典を活用することで、わずかながらも接待交際費を削減することができます。
レストランのコースメニューが半額に
例えば、JCBプラチナ法人カードの特典に「グルメベネフィット」と呼ばれるサービスがあります。
これは少し変わった特典で、
国内の有名レストランのコースメニューを2名様以上で予約した場合、1名様分の料金が無料
といったサービスです。
つまり、2名での食事なら実質半額、3名での食事でも実質3割引で、有名レストランのコースメニューが食べられるのです。
グルメベネフィットは1年間に1度しか使うことができないのが残念ですが、これだけで、例えば5万円のコース料理を2名様で予約すれば、実質5万円の接待交際費の削減につながります。
間接的なメリットも
グルメベネフィットがもたらすのは、経費削減効果だけではありません。
実はもう一つ、重要な役割があります。
取引先の方と会食に行ったとき、「どちらが会計を持つか?」でモメたことはありませんか?会食中にせっかく良い雰囲気でビジネスの話が進んだのに、会計時に「どちらが払うか?」で少し気まずい雰囲気になってしまうのは残念です。
そこで使えるのがグルメベネフィットです。
グルメベネフィットは「料理が半額になる」のではなく、「1名様分が無料になる」サービスです。
どちらも実質半額になることは変わりありませんが、ニュアンスが違います。
会計時に「1名様分はどのみち無料なんです。」と言って、こちらがJCBプラチナ法人カードで会計を持てば、相手の顔を立てながらも、相手にお金を出させずに済みます。
このスマートなおもてなしは、きっと相手に対して好印象を与えられるはずです。
接待交際に活用したい法人カード
グルメベネフィット以外にも、JCBプラチナ法人カードには接待交際に活用できる特典がたくさん用意されています。
例えば、JCBが提携しているレストランを優待価格で利用できます。
ビジネスの会食で使うレストランは比較的費用がかさみますが、JCBを経由して予約することで、特別価格で食事が楽しめるメリットがあります。
また、JCBプラチナ・コンシェルジュデスクも使えます。
コンシェルジュデスクは、24時間365日対応で、さまざまな要望に応えてくれるサービスです。
「銀座で取引先の接待に使える素敵なレストランはないですか?」
このように一言電話をかけるだけで、JCBが自信をもっておすすめするレストランをいくつも紹介し、予約を押さえてくれます。(もちろんレストランだけでなく、ゴルフ場などでもOKです)
あなたの秘書となるプラチナ・コンシェルジュデスクは、このように「よい店はないか?」といったアバウトな質問に対しても柔軟に対応してくれるので、使い勝手は非常に良いです。
もちろん、コンシェルジュデスクの利用は無料です。
JCBプラチナ法人カードの年会費は3万円+税ですが、こういった接待交際に使える特典だけを考えても、年会費の元は十分に取れるコストパフォーマンスの高い法人カードだと思います。
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