JCBビジネスプラス法人カード

JCBビジネスプラス法人カード

通常のJCB法人カードとは異なり、JCBビジネスプラス法人カードは、キャッシュバック機能を搭載した法人・個人事業主向けのクレジットカードです。

毎月の利用金額に応じて、最大3%のキャッシュバックが受けられます。(上限15,000円 / 月)

経理の都合上、ポイントによる還元よりも現金によるキャッシュバックを希望される方におすすめです。

申込みの対象は法人または個人事業主となっています。
法人格を有していなくても、個人事業主として自営業を営んでいる方であれば、発行可能です。

JCBビジネスプラス法人カードの年会費は1枚あたり1,250円+税で、従業員10人の会社の場合でも、10人分で年間12,500円+税で済みます。

ネットからの申込みに限り、初年度無料で利用できます。

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覚えておきたいキャッシュバックシステム

キャッシュバック手順

JCBビジネスプラス法人カードは、利用金額に応じてキャッシュバック率が変わります。
少し複雑なシステムとなっているので、しっかりと理解しておきたいところです。

キャッシュバック料率表

まず最初に、利用金額に応じて「キャッシュバック率」が決まります。
キャッシュバックを受けるためには、最低5万円以上の利用が条件となっており、最大で3%のキャッシュバック率が受けられるようになります。

実際にキャッシュバックの対象となるのは、翌月の利用金額です。
前月に決まったキャッシュバック率を元に、上限15,000円を条件として、利用金額に応じて現金がバックされます。

ただし、利用金額のすべてがキャッシュバックの対象となるのではなく、対象になるのは「ガソリン」、「JR券」、「高速料金」、「宿泊料金」、「航空券」、「タクシー」、「レンタカー」、「旅費」の8つの項目に限定されています

通常の備品の購入などはキャッシュバックの対象とならないので、注意が必要です。

JCBビジネスプラス法人カードの特徴

JCB法人カードのポイント機能を廃止し、そのかわりにキャッシュバック機能を搭載したものが、ビジネスプラス法人カードの特徴です。

カードの特徴をメリット・デメリットを含めてまとめました。

ETCカードを無料発行・まとめて精算

ETCカード

JCBが発行しているETCのみで利用できるカード「ETCスルーカードN」を何枚でも無料で発行できます

  • 社員にはクレジットカードを持たせたくない
  • 高速料金は社長や担当者が一括精算

このような使い方が可能です。

具体的には、JCBビジネスプラス法人カードを一枚、社長や担当者が持ち、無料で発行したETCスルーカードNを社員10人に無料で配ることができます。

各社員が使ったETCカードの高速料金は、一枚のJCBビジネスプラス法人カードにまとめて請求されるので、担当者や社長が社員の使った高速料金を一括して決済することが可能です。

ETCカードで発生した高速料金は、キャッシュバックの対象となります。

ポイントは付かない

通常のJCB法人カードでは、利用金額に応じてOki Dokiポイントが付与されます。
しかし、JCBビジネスプラス法人カードでは、ポイント還元の変わりにキャッシュバック機能が搭載されているため、ポイントは付きません。

ショッピング保険

ショッピング保険については年間最高100万円が補償対象です。

JCBビジネスプラス法人カードを利用して購入した商品が盗難にあった場合や、破損してしまった場合でも、購入日より90日以内であれば、年間100万円までJCBが全額補償してくれます。

ただし、この一般カードで対象となるのは海外で購入した商品に限定されています。
国内にて購入したものについては補償の対象外となります。

設立後すぐでも審査可能です

審査基準

カード発行の際の申込用紙に「携帯電話番号を記入している」など、法人格としての実績がほとんどない場合には、審査に落ちることがありますが、設立間もない法人や個人事業主の方でも、最初の一枚としてお持ちいただけます

固定電話を用意することや、一般的に言われている数年程度の黒字が達成できていれば、審査通過はほぼ間違いないと言えます。

参照:法人口座・法人クレジットカードの審査を通過するためのアドバイス

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出張・旅行向けサービス

■JCB.ANA@desk / JCB de JAL ONLINE
JCBと航空会社によるインターネットでの航空券予約サービスです。
利用代金の明細書には、搭乗日が記載されるシステムとなっており、急な出張にも対応できるので、利用価値は高いです。

■JR東海プラスEXサービス
JR東海が提供している新幹線のネット予約・チケットレスサービス「プラスEX」が利用できます。

■JCBトラベル
JCBの法人向けトラベルデスクが使えます。
出張の手配はもちろんのこと、社員旅行やゴルフ付きツアーの相談など、旅行関係の予約や手配を行なってくれるサービスです。

トラベルデスクを通じて申し込んだツアーなどはすべて、JCB法人会員の優待料金にて利用できるので、お得です。

ビジネス向けサービス

■アスクル / タスカリマックス
ASKUL(アスクル)やタスカリマックスが販売しているオフィス用品を、優待価格にて購入できます。
タスカリマックスでは、カード会員なら表示金額よりも常時5%OFFにて利用できるので、オフィス機器やちょっとした備品購入の際にも、経費削減に繋げることができます。

■ソリマチの会計ソフトとの連携
ソリマチ社が提供している会計ソフト「会計王シリーズ」「みんなの青色申告シリーズ」において、法人カードの請求データの連携ができます。

法人カードの請求については、入力作業をすることなく自動的に仕訳作業をおこなってくれるので、大変便利です。

■JCBタクシーチケット
名前と金額を記入するだけで利用できる便利なタクシーチケットの発行ができます。

JCBタクシーチケットは、名前が記入されていれば他の人が使ってもOKなので、接待や送迎の際に、取引先の方に渡して使ってもらう。といった使い方もできます。

タクシーチケットは1冊につき、発行手数料が300円+税かかります。

福利厚生プログラムを利用可能

JCBの福利厚生倶楽部では、リラックス・コミュニケーションズが提供している「RELO CLUB」を無料で利用できます。

スポーツクラブの利用や、資格取得、育児サポートなど、福利厚生として使えるサービスを、優待料金で利用できる特典です。

カードブランドはJCBのみ

JCB

JCBビジネスプラス法人カードは、JCBが直接発行しているプロパーカードとなります。
カードブランドはJCBのみ選択可能です。

国産のカードブランドであり、海外でもかなりの普及率を誇っているJCBカードは、使う場所を問わず、利用できる場所も多いので安心してカード決済することができます。

JCBビジネスプラス法人カードはGETすべき?

管理人の意見と評価

管理人がこのカードを手に入れるべきかどうか、独断と偏見で判断します。

ポイント還元ではなく、キャッシュバックによって還元するタイプの法人カードはとても珍しいです。

法人の経理処理の関係上、ポイント還元を受けずにキャッシュバックによる還元の方がありがたい場合は、ビジネスプラスは非常に使い勝手が良いと思います。

しかし、デメリットとしてキャッシュバックのシステムが難解である点があげられます。
また、キャッシュバック金額が毎月15,000円に上限設定されていることや、対象となる決済が旅行やガソリンなど8つの項目に限定されているので、実際に上限である3%のキャッシュバックを受けるのは中々難しい現実があります。

どうしてもキャッシュバックでなくてはならないという方以外は、ポイント還元がある通常のJCB法人カードの方が、トータルで見て恩恵を受けやすいのではないかと思います。

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はじめて法人カードを作る時の審査ポイントと3つの注意点
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