アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

法人カードの中ではJCBと合わせて人気の高いアメックスカード。公式サイトにも書かれている通り、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは通常、ゴールドカードからの案内となります。

しかし、アメックスゴールドカードは年会費がやや高いのがデメリットです。他の法人向けクレジットカードと比較しても、数倍の年会費がかかってしまいます。

本来ならビジネスゴールドカードが最も定番となりますが、よりコストを抑えてアメックスカードを利用したい人向けに、アメックス法人カードの一般カード(グリーンカード)も存在しています。

法人カードという位置づけですが、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードは個人事業主の方でも申し込めます

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個人向けカードとビジネスカードの比較

カード比較

アメリカン・エキスプレスでは、個人向けに発行しているカードと、ビジネス用カードの年会費は基本的に同額です。しかし、ビジネスカードには仕事で使える特典が追加されているなど、いくつかの違いが存在します。

まず目につくのが、デザインです。ビジネスカードの場合、カードの券面に大きく「Business」と書かれているので、一見同じデザインに見えてもすぐに、ビジネスカードだとわかります。

ちなみに、個人事業主の場合は個人向け・ビジネス向けどちらのカードも選択可能です。

個人向けカードの詳細はこちらです。

四半期管理リポート

借入条件

四半期管理リポートは、四半期ごと(3ヶ月ごと)に、クレジットカードの利用状況をレポートで送付してくれるサービスです。何にどれくらい使ったか?がひと目でわかるので、経費管理に役立ちます。

追加カードを発行して、複数の社員にクレジットカードをもたせる場合にも、社員別・業種別の集計がチェックできます。クレジットカードの利用状況は、件数が多くなるほど請求書だけでは把握しづらいものです。そういったデメリットを、四半期リポートは解決してくれます。

四半期管理リポートはビジネスカードだけが利用できる無料のサービスです。(別途申込が必要)

クラブオフ

ヨガ

アメックスビジネスカードならではの特典として、クラブオフが使えます。クラブオフは言わずと知れた福利厚生プログラムで、多くの企業が導入している実績があります。

具体的には、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードを持つ会員だけがアクセスできる、クラブオフの会員ページにログインします。そのページには、レジャー施設やショッピング、旅館やホテル、そしてレストランの予約まで、さまざまなサービスが特別優待価格で提供されています。

つまり、社員旅行でホテル・ツアーを予約する場合や、接待交際でレストランを予約するときに、クラブオフを通じて申し込むことで、通常よりも安い価格での利用できます。

クラブオフの福利厚生プログラムを上手く使うことで、これだけでも年会費の元が取れるぐらいお得なサービスです。

ビジネスセービング

握手

ビジネスに役立つサポートを全般的に行ってくれるのが、ビジネスセービングです。例えば、引越し代金、海外用携帯電話のレンタル、荷物の送料、お中元やお歳暮などなど。

これらのサービスをアメックスビジネスカード会員ならではの優待価格・割引価格で提供してくれるのが、ビジネスセービングの特徴です。

仕事では、さまざまな諸費用がかかります。そのような支払いをすべてクレジットカードに一元化するだけでも、業務効率は上がります。その上で、ビジネスセービングのような優待割引を活用できるので、経費削減にも貢献します。

ゴールドカードとの違いは?

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

最も代表的な、アメックスビジネスゴールドカードと、一般カードとの違いは以下のとおりです。

①年会費
まず、年会費が違います。アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード(緑)の場合は、ゴールドカードよりも年間で1万円以上のコストダウンに繋がります。

ゴールドカードの年会費は31,000円+税となっており、グリーンカードよりも2倍以上高くなっています。

②クラブオフ
両カードともにクラブオフを使えます。しかし、ゴールドカードの場合はより優待が強化された「クラブオフVIP会員」での利用ができます。

クラブオフの福利厚生プログラムを積極的に活用する方は、ビジネスゴールドカードの選択もおすすめです。

③ジー・サーチ
帝国データバンクや東京商工リサーチなどが集めた企業情報を閲覧できる、ジー・サーチ。元々有料なのですが、このサービスはグリーンカードだと使えません。

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アメックスビジネスカードの特徴

アメックスビジネスカードの主な特徴は以下のとおりです。

最高1億円の付帯保険

旅行保険

アメックスビジネスカードには、最高5,000万円の国内旅行保険、最高1億円の海外旅行保険が付帯します。これらは、ビジネスゴールドカードと同クラスなので、年会費の安いグリーンカードの最大の強みと言って良いでしょう。

国内旅行は利用付帯なので、出張費用などをアメックスビジネスカードで支払っていることが、保険適用の条件となります。一方で、海外旅行保険の場合は最高5,000万円までが自動付帯となります。

自動付帯の場合は、出張費用などをアメックスカードで払っていなくても、クレジットカードを持っているだけで保険の対象となる、強力な旅行保険です。

事前の申し込みや登録は不要で、追加の費用もかかりません。旅行保険のサービスは年会費の範囲で提供されています。

500万円までのショッピング保険

ショッピング

アメリカン・エキスプレス・カードは、特にショッピング保険の評判が良いです。独自の「プロテクション」によって、様々なシーンでショッピング保険が適用されます。

アメックスビジネスカードでは、年間最高500万円までのショッピング保険が付帯します。事務用品費や設備費用といった高額なものが初期不良や故障等の被害にあっても、クレジットカード払いをすることで、年間500万円の保障得られるというのは大きいです。

■ショッピング・プロテクション
アメックスビジネスカードを使って購入した商品や備品が、もしも盗難・破損となっても、、購入日より90日以内であれば年間最高500万円まで、購入代金をアメックスが補償してくれます。会社の備品などは高額なものも多いですが、もちろん補償の対象になります。

■リターン・プロテクション
一度購入した商品を返品したくなった場合、店舗側が返品を受け付けないケースは少なくありません。そのような場合は、リターン・プロテクションによって、アメックスに購入商品を送付することで、購入代金を返金してもらえます。

返品の条件は、購入日より90日以内、1商品につき最高3万円まで、年間最高15万円までとなります。通販で商品を買う場合にメリットが大きい補償です。

■キャンセル・プロテクション
予約していた社員旅行や出張が、スケジュール変更等で行けなくなった場合、キャンセル費用などをアメックスが負担してくれます。(年間最高10万円まで)

■オンライン・プロテクション
最近は、法人向けでもネットで備品を購入する機会が増えています。そのような場合に気をつけたいのが、ネット経由のカード犯罪です。アメックスでは、ネットでカード不正利用にあった場合、不正利用による損害額を全額補償してくれます。

同伴者無料の空港ラウンジ

羽田空港ラウンジ

旅行保険と合わせて、ビジネスカードの大きなメリットとなるのが、空港ラウンジの利用です。国内の主要空港にある「空港ラウンジ」を無料で利用できます。(受付でアメックスカードを見せるだけでOKです。)

ラウンジ内では、無線LAN通信ができたり、飲み物の無料提供や新聞・雑誌の閲覧が可能です。飛行機の搭乗時間までゆっくりと過ごしたり、仕事を進めることができる空間なので、ビジネスシーンにおいても活用メリットは大きいと思います。

アメックスビジネスカードの良い点は、「同伴者も1名まで無料」でラウンジが利用できる点です。ビジネスカードを持たない同伴者との出張でも、一人がカードを持っていれば、ラウンジに無料で入れます。

手荷物の無料配送サービス

手荷物

こちらも、グリーンカードではお得な特典です。

海外出張時に必要なスーツケースを、1人あたり1個まで無料で配送してくれます。(羽田空港(国際線)、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港の国際線のみ)

行くときは、自宅から空港まで、帰りは空港から自宅まで、スーツケースを持たずに移動することが可能です。

また、会社・自宅から空港までをタクシーで送迎してくれるサービスもあります。これが、「エアポート送迎サービス」と呼ばれるものです。

メリットとしては、会社~空港間の距離を「定額」で走ってくれることです。タクシーのメーターを気にすることなく、定額料金で、しかもクレジットカードを一枚切るだけで良いので、スピーディーに仕事を進められます。定額なら、経費管理もしやすいですよね。

エアポート送迎サービスは、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港のみで提供しています。

レストランでの特別優待

ダイニングサービス

アメリカン・エキスプレス社のネットワークを活用できる「アメリカン・エキスプレス・セレクト」。

国内外のレストランにおいて、飲食料金の割引など数多くの優待特典が受けられます。

サポートデスクに問い合わせてレストランなどを予約してもらうだけでこのサービスは使えます。また、利用シーンに合わせておすすめのお店を紹介してくれるので、秘書のようにサポートデスクを活用できるのがメリットです。

また、こういった割引特典は、航空機やホテル・旅館の予約時にも適用となるケースがあります。何かあればサポートに相談してみる、それだけでも年会費以上の価値を提供してくれます。

こういったクレジットカード会社のネットワークの活用が、アメックスが多くのビジネスマンに支持されている理由の一つでもあります。

ポイント還元も受けられます

ポイント還元

個人向けカードと同様に、ビジネスカードでも「メンバーシップリワード」というポイント還元サービスがあります。

還元率は高くないものの、クレジットカード利用100円ごとに1ポイントが貯まります。貯めたポイントは、各種ギフト券・商品券との交換ができるほか、クレジットカードの請求金額の値引きにも使えます。

カードの請求額の値引きに使うことで、経費削減効果も見込めます。

年会費や審査について

外国人オペレーター

アメックスビジネスカードの年会費は12,000円+税です。追加カードは1枚あたり6,000円+税で発行できます。また、ETCカードは最大5枚まで、1枚あたり500円+税で発行可能です。

特に審査基準はないので、開業・創業間もない時でも、経営者や自営業者といった代表者の方なら申し込めます。

アメリカン・エキスプレス・ビジネスカードには、その他にも「ゴールドカード・プラチナカード」が存在します。

自身が経営者として成長していく中で、ビジネスカードのグレードもアップしていく「カードを育てる楽しみ」もあわせ持つのが、アメリカン・エキスプレス・ビジネスカードが人気の理由でもあります。

ビジネスカードの年会費は「経費」として計上できます。節税できるので、実質的な負担はありません。

アメックス・ビジネス・カードはGETすべき?

管理人の意見と評価

管理人がこのカードを手に入れるべきかどうか、独断と偏見で判断します。

アメックスビジネスカードの一般カードは、数あるアメックスカードの中でもコストパフォーマンスに優れた一枚です。

一部、ゴールドカードならではの特典が省かれていますが、年会費で1万円以上のコストダウンに繋がるため、グリーンカードを愛用している経営者や自営業者も多いです。

また、ビジネスカードではなく個人向けの一般カードとなりますが、倹約を重んじるビル・ゲイツやウォーレン・バフェットが、このグリーンカードを使っていることで知られています。

創業時・開業時はクレジットカードの審査に通りにくいものです。(私自身も創業時に、某カード会社の審査に落ちた経験があります)

しかし、私自身の経験においても、アメックスは創業期にもかかわらず、すぐ審査に通してくれました。

将来的にビジネスゴールド、ビジネスプラチナカードを目指す前段階として、アメックスビジネスカード(グリーン)を検討するのは、非常に良い選択肢だと思います。

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はじめて法人カードを作る時の審査ポイントと3つの注意点
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