三井住友VISAクラシックカードAは一般カードとどこが違うの?

クレジットカードの比較

三井住友VISAカード

VISAカードの定番の一枚といえば、三井住友VISAクラシックカードです。

CMなどでも同じみの「三井住友VISAカード」といえば、このカードのことを指します。そのくらい有名で、多くの人が使う良いクレジットカードです。私もこのカードが好きで、よく使っていました。

三井住友VISAクレジットカードには、2つの種類があるのをご存知でしょうか?

  • 三井住友VISAクラシックカード
  • 三井住友VISAクラシックカードA

「A」がつくか付かないか。
カードデザインを比較してもほとんど同じで見分けが付きません。しかし、厳密には両者には少し違いがあります。これを知っているのと知らないのとでは大きくお得度が変わってくるので、ぜひ抑えておきたい内容です。

三井住友VISAクラシックカードAを持つメリット

旅行保険

2枚の三井住友VISAクラシックカードの違いはズバリ、「旅行保険の質」です。クラシックカードAは、通常の三井住友VISAクラシックカードよりも旅行保険をより充実させた内容となっています。

■旅行保険を比較

通常の三井住友VISAクラシックカード
国内旅行保険:なし
海外旅行保険:最高2,000万円(利用付帯)

三井住友VISAクラシックカードA
国内旅行保険:最高2,500万円(自動付帯)
海外旅行保険:最高2,500万円(自動付帯)

このように比較してみると、三井住友VISAクラシックカードAの方が圧倒的に旅行保険の質が高いことがわかります。通常の三井住友VISAには、国内旅行保険は付いておらず、また海外旅行保険の補償額も劣ります。

また、旅行保険には「利用付帯」と「自動付帯」の2種類があります。利用付帯は旅行代金をそのクレジットカードで支払っていることが保険適用の条件となる制度です。

一方で、自動付帯は旅行代金をそのクレジットカードで支払っていない場合(例えば現金で払っていたり、他のクレカで払うなど)でも、カードを持っているだけで保険が適用される制度です。もちろん、自動付帯のほうがグレードは高いです。

ただし、三井住友VISAクラシックカードAでも、そのカードで支払いを行っていない場合は、最高補償額が300万円に減額されてしまいます。それでも利用付帯よりは優遇されていますが。。

デメリットもあります

ただ旅行保険の特典が優れているだけだと、2枚のカードを発行する意味がありません。実は、三井住友VISAクラシックカードAにはデメリットもあります。

それが、年会費の違いです。

■年会費で比較

通常の三井住友VISAクラシックカード
年会費:1,250円+税

三井住友VISAクラシックカードA
年会費:1,500円+税

クラシックカードAのほうが250円高くなっていることがわかります。ただ、250円を上乗せしてこれだけ手厚い旅行保険を付けてもらえるなら、個人的には安いと思います。

実は両方とも年会費無料で使える条件がある

ただ、このデメリットは表面上のものであって、実はこれら2枚のカードは両方とも実質年会費無料で使えるんです。

まず、両者ともにネットからの申し込みなら初年度年会費無料です。そして、2年目以降は条件を満たすことでずっと年会費は無料となります。

その条件は2つです。

  • マイ・ペイすリボに登録する(無料)
  • 1年に1回以上カードを使う

これらの条件を満たせば、三井住友クラシックカードAも含めて年会費無料で使えます。無料条件のハードルも低いので、ほとんどの人がこのカードを無料で使っている状況です。

結論

ということで三井住友VISAクラシックカードと、クラシックカードAの比較をしてみました。クラシックカードAは、

  • 旅行保険がかなり手厚い
  • 年会費が250円高い(ただし無料にできる)

となっています。
つまり、年会費無料で使うなら「三井住友クラシックカードAを選ぶ方が断然お得」になります。

ちなみに、年会費無料で使えてここまで旅行保険がしっかりしているカードは他にありません。以前、「【人気ランキング】旅行保険で選ぶ年会費無料のクレジットカード」という記事で旅行保険の比較をしてみました。

しかし、無料で使えて自動付帯の国内旅行保険が付いているのは、三井住友VISAクラシックカードAだけでした。

以上の理由から、三井住友VISAの通常のカードと、「A」で迷ったら、「A」を選択しておくことをおすすめします。