ステイタス性のあるゴールドカード人気ランキングTOP5
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ゴールドカードを持つ理由には、「特典が充実している」「財布の中で目立ってわかりやすい」などがありますが、やはりいちばんの理由は「ちょっと自慢できること」ではないでしょうか?
一般カードが数多く存在するなか、
- ゴールドカードを持っていると自慢できる
- 人と違うカードが持てる
- 大人が持つクレジットカード
- 金色に輝くカッコよさ
このような理由で、ゴールドカードを手にする人は多いです。
これらを一言でいうと、「ステータス性」なんですね。
ゴールドカードを手に入れるからには、「年会費にこだわるのはダメ、ステータス性がいちばん重要」という意見も多いです。
今回は、ゴールドカードのステータス性が高い順に、ランキングを考えてみました。およそのランキングは、クレジットカードマニアが多いといわれる「掲示板5ちゃんねる」を参考にしています。
目次
1位 アメックスゴールドカード
アメリカン・エキスプレス・ゴールドカードが、もっともステイタス性が高いゴールドカードだといわれるのには、「年会費の高さ」「特典の豊富さ」のほかに、もう一つ理由があります。
それは、「アメックスが世界で初めてゴールドカードを生み出した」からです。
当時、クレジットカード業界ではカードの差別化が難しくなっていました。そこで、よりステイタス性の高いカードとして、アメックスがゴールドカードを開始したという歴史があります。
アメックスカードの顧客には「富裕層が多い」といわれています。アメックスブランド自体にもステータス性は感じられますが、やはり「もっとも長い歴史を持つゴールドカード」だけに、特別なプレミアム感があるのだと思います。
アメックスゴールドは、年会費29,000円+税と、ゴールドカードのなかでもダントツの高さです。「5ちゃんねる」のカードマニア達の意見では、低価格プラチナカードよりも、ステイタス性が高いといわれるほど価値のある一枚となっています。
また、アメックスゴールドカードは女性受けNo.1のゴールドカードとしても評判です。
2位 JCB Gold the Premier
JCB Gold the Premier(JCBゴールド ザ・プレミア)のステータス性が高い理由は、どれだけ欲しくても、一定の条件を満たした人しか持てないからです。
JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドカードの特典追加版で、年会費も15,000円+税にUPします(通常のJCBゴールドよりも5,000円高い)。
しかし、カードデザインはより洗練され、プライオリティ・パス(世界中の空港ラウンジサービス)が無料で使えるなど、年会費5,000円UP以上の追加特典があります。
JCBゴールド ザ・プレミアの取得条件は、明確に定められています。
JCBゴールド ザ・プレミアの入手条件
①JCBゴールドカード(ORIGINAL SERIES)を持っていること
②JCBゴールドのショッピング利用金額が2年連続で100万円(税込)以上
③MyJCBからのメールを受信できるようにEメールアドレスを登録
つまり、通常のJCBゴールドカードで、2年間連続で年間100万円(税込)以上利用すれば、Eメールでザ・プレミアへのアップグレード通知が届くのです。
JCBゴールドカードを徹底的に使い倒すしか、JCBゴールド ザ・プレミアを手に入れる方法がありません。その希少性は、No.1といえるでしょう。
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JCBゴールド ザ・プレミアの取得方法と限度額
3位 三井住友カード ゴールド
国内で、もっともVISAカードを発行する「三井住友カード」のゴールドカードです。
個人的には、ステータス性の高さよりも、「定番ブランドで多くの人が知るゴールドカード」だからこそ、価値があるといえるのではないかと思います。
三井住友には、20代限定のプライムゴールドカードが存在します。三井住友カード ゴールドは「原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」しか申し込めません。
つまり、ほんとうの意味で「大人しか持てないゴールドカード」なのです。
ゴールドカードのなかでも、年齢制限を設けるカードはこれだけです。
三井住友カード ゴールドの年会費は10,000円+税です。
ゴールドカードのなかでも、年会費が安いので比較的持ちやすいと思います。
30歳の大人になった記念に持っておくだけでも、日常生活がより楽しくなる、そんな一枚だと思います。
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空港ラウンジや旅行保険も充実!三井住友カード ゴールドの口コミ評判
4位 TRUST CLUB ゴールドカード
三井住友信託銀行グループ、TRUST CLUBが発行するクレジットカードです。
TRUST CLUB ゴールドカードの特徴は「年収で申し込み制限がある」点です。一定の年収がある人しか持てないという意味で、ステータス性が高いといえます。
申し込み条件は「25歳以上、年収400万円以上」で、明確に定められています。
このカードは、旧シティゴールドカードです。シティカードが日本から撤退したときに、三井住友信託銀行グループがシティカード事業を買収し、TRUST CLUBになりました。
もともと、シティカードはステイタス性が高いといわれていました。TRUST CLUB ゴールドカードは、知る人ぞ知るゴールドカードとなっています。
5位 JCBゴールドカード
三井住友カード ゴールドと並び、定番中の定番なのが「JCBゴールドカード」です。
JCB ORIGINS SERIESのゴールドカードとして、発行されるこのカード。国産ブランドJCBのなかでも、歴史ある一枚です。
JCBが展開するポイントサービスOki Dokiポイントが、Amazonやセブンイレブンで3倍、スターバックスで10倍貯まる(条件あり)「ORIGINS SERIESパートナー」特典を利用できるのが、魅力です。
また、毎年100万円(税込)以上カードを利用していると、2年目にさらに上質なサービスを提供する「JCBゴールド ザ・プレミア」に招待してもらえる楽しみもあります。
年会費は、10,000円+税(オンライン入会で初年度無料)です。年会費の面でも、ゴールドカードとしては平均的です。最初の一枚としても持ちやすいと思います。
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クレジットカードの格付表
上記は、5ちゃんねるで決定したランキング表です。
人それぞれ価値観は違いますし、賛否両論あると思いますが、1位のアメックスゴールドや、2位のJCB Gold the Premierのステイタス性が高いというのは、妥当な格付けのように思います。
アメックスゴールドは、年会費は高いものの、審査はさほど厳しくないとの声が大きいので、決して手に入れるのが難しいカードではないと思います。
ゴールドカードのなかでも、もっともステイタス性が高いカードを選ぶのなら、やはりアメックスが確実といえるかもしれません。
アメックスゴールドカードの特典や限度額については、下記の記事で明らかにしています。
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