3枚のディズニーデザインのゴールドまとめ!年会費無料で使えるカードも
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ディズニーデザインのクレジットカードのなかでも、特にプレミアム感が漂うのが、ディズニーゴールドカードです。
ディズニーデザインのカードを持っている人は多いですが、ゴールドカードを持つ人は限られます。実際、私もこれまでにディズニーゴールドカードを持つ人を見た経験がありません。
3枚のディズニーゴールドカードを比較
現時点でディズニーゴールドカードを発行しているのは2社、イオンカードとJCBです。
ディズニーJCB ゴールドカード
JCBカードは、以前から東京ディズニーリゾートとの提携関係が強いクレジットカードとして知られています。なぜなら、JCBは東京ディズニーリゾートの公式スポンサーだからです。
そうした理由から、ディズニーJCBゴールドカードはオフィシャル度の高い一枚といえます。
ディズニーJCBゴールドカードを使うと、以下のような特典が受けられます。
- 3つのカードデザインから選択できる
- クレジットカード利用でディズニーポイント還元(1%)
- スペシャルグッズを毎年1回進呈
- メンバー限定のスペシャルパーティー
- ディズニーシーでキャラクターと一緒に撮影(1日50組限定)
- ディズニーホテルで部屋のアップグレードや宿泊料金の割引
など、とにかくオリジナル特典が充実しているのがこのカードのメリットです。
もちろん、JCBゴールドカードとしての機能もあり、最高1億円の旅行保険や空港ラウンジの利用が可能です。
ただし、ディズニーJCBゴールドカードは年会費が13,000円+税となっており、今回紹介したカードのなかでは高めです。また、入会審査に落ちたという話も聞きますので、安易に申し込むと痛い目にあうかもしれません。ちなみに、申込資格は「20歳以上で、本人に安定継続収入のある人(学生不可)」となっています。
JCBゴールドカード(ディズニーデザイン)
上記は、JCBとディズニーのコラボカードでした。こちらは同じJCBでも少し異なり、オフィシャル度は低めです。
もちろん正式なカードなのですが、どちらかといえば「通常のJCBゴールドカードのディズニーデザイン」という位置づけ。よって、カードの特典は、通常のJCBゴールドカードと同じで、ディズニーならではの特典はありません。
JCBゴールドカード(ディズニーデザイン)のメリットは、ポイント還元率の高さです。通常は1,000円ごとに1ポイント(5円相当)で還元率は0.5%なのですが、カード提携の「ORIGINAL SERIESパートナー」の店舗で使うと、獲得できるポイントが倍増します。
その一例をまとめると、
- セブンイレブン 3倍
- AOKI 5倍
- スターバックス 10倍(条件あり)
- Amazon.co.jp 3倍
- 昭和シェル、ニッポンレンタカー 2倍
など。
セブンイレブンで使うと、ポイント還元率は1.5%になるので非常にお得です。
もちろん、空港ラウンジの利用や最高1億円の旅行保険、JCBトラベルでディズニーツアーパッケージを予約するとポイント7倍といった、JCBゴールドカードならではの特典も充実しています。
年会費はオンライン入会で初年度無料、2年目以降は1万円+税です。JCBゴールドカードは非常に人気なので、選んで損のない一枚だと思います。
イオンゴールドカード
人気が高く定番のクレジットカード「イオンカード、イオンカードセレクト」にもミッキーマウスデザインが用意されています。
イオンカード、イオンカードセレクトは、一定の条件を満たすとゴールドカードにアップグレードできる招待状が届きます。このときに、最初からミッキーマウスデザインのイオンカードを選択していると、アップグレード後のイオンゴールドカードでも、ミッキーマウスデザインが引き継がれるというものです。
特にディズニー特典があるわけではなく、オフィシャル度は低いのですが、逆にレア度はいちばん高いかもしれません。
イオンゴールドカードを持っていると、イオンモール内に設置されているイオンラウンジが利用できます。
年会費無料で使えますが、ゴールドカードは、通常のカードを持っている状態で一定の条件を満たした人だけが持てる特別なカードなので、直接申込はできません。
