三井住友カード デビュープラスの口コミまとめ!20代から評判が高い理由とは?
更新:
三井住友カード デビュープラスは、学生や新社会人から評判の良い三井住友カードの1つです。
18歳~25歳の人しか申し込みができないという制限があるため、ポイント還元率が他クレジットカードと比較しても高く、入会後3ヶ月はポイント5倍(還元率2.5%)にもなります。
初めてクレジットカードを作る人にもおすすめの1枚で、特にクレジットカードで万単位の高額な支払いをしたいときには、ポイント5倍は非常にお得感があります。
最短翌営業日で発行されるので、すぐにクレジットカードで支払いたい場合も間に合います。
実際に三井住友カード デビュープラスを利用したり、検討したりしている人からの評判や口コミ情報をTwitterから調べてみました。
目次
ポイント還元率が2.5%と高い
三井住友カード デビュープラスは、入会後3ヶ月はポイント5倍(還元率2.5%)、それ以降もポイント2倍(還元率1%)と、三井住友カードのなかでもポイント還元率が高めです。
一般的な三井住友カードの「200円ごとに1ポイント(還元率0.5~2.5%)」と比較しても、貯まりやすさが倍になっています。
年会費無料のクレジットカードで還元率1%は珍しくない話ですが「三井住友カードで」となると、非常に限られます。
ノートパソコンやカメラ、大型家具、バイク、ブランドの財布など「大きな買い物」をする前に、三井住友カード デビュープラスに申し込んで、支払いをすれば、大量のポイントが獲得できます。
またiDやApple Payや楽天ペイなどの後払い型支払いサービスにも対応しているスマホ機種を持っていれば、コンビニなど日常的な買い物でもポイントが獲得しやすいです。
代金は後日クレジットカードから支払われるので、財布にお金がないときでも買い物ができ、ATMでお金を引き出す手間や手数料もかかりません。
年間累計金額に応じてボーナスポイントプレゼント
またカードの年間利用額(毎年2月~翌年1月)に応じて、ボーナスポイントも受け取れます。
この特典は三井住友カードに共通するもので、年間累計金額ごとにステージが分かれて、各ステージの特典が1年間(翌年2月~翌々年1月)維持されます。
ステージ | 年間累計額 | 特典 |
---|---|---|
V1 | 50万円以上 100万円未満 |
50万円到達時250ポイント 以降10万円ごとに50ポイント |
V2 | 100万円以上 300万円未満 |
50万円到達時375ポイント 以降10万円ごとに75ポイント |
V3 | 300万円以上 | 50万円到達時750ポイント 以降10万円ごとに150ポイント |
ボーナスポイントは年間累計金額が50万円以上から獲得できるので、カードを使えば使うほど、実質的なポイント還元率が上がるという訳です。
三井住友カード(学生)より長くお得に使える
学生カード比較 | デビュープラス | 三井住友カード(学生) |
---|---|---|
年会費(初年度) | 無料 | 無料 |
年会費(2年目以降) | 年1回以上の利用で無料 | 在学中はずっと無料 |
海外旅行保険 | なし | 最高2,000万円 |
国内旅行保険 | なし | なし |
利用可能枠 | 最大100万円(学生は30万円) | 最大30万円 |
ポイント還元 | ポイント2倍(入会後3ヶ月は5倍) | 200円ごとに1ポイント(還元率0.5~2.5%) |
電子マネーiD | 専用カードを発行 | クレカ一体型 |
学生向けの三井住友カードには「三井住友カード」もあります。
通常のポイント還元率で比較すると倍以上の差があり「クレジットカードの利用でポイントを貯めたい」と思う人には、やはりデビュープラスカードの方が使い勝手が良いです。
また三井住友カードの年会費無料は「在学中」に限定されますが、デビュープラスカードは年1回の利用(支払い)さえすれば、卒業後も年会費無料で、ずっと使い続けられます。
卒業後は利用限度額が80万円まで増額も可能なので、社会人になってから大きな支払いをする機会があっても困りません。
旅行保険の付帯はなし
三井住友カード デビュープラスのデメリットには「国内外の旅行保険が付帯していない」ことが挙げられます。
旅行保険とは、旅行先でケガや病気、持ち物が盗まれたり壊れたりしたときなどに、保険会社が費用や代金を補償してくれる安心サービスのことです。
旅行や留学の際に、三井住友カード デビュープラスで代金を支払ったり、持っていたりしても、一切の補償は受けられません。
そのため「海外での補償を手厚くしたい」と考えるならば、海外旅行保険が付帯したクレジットカードを発行するか、別に海外旅行保険へ加入する必要があります。
自動的にプライムゴールドカードにランクアップされる
そういやどうでもいいけど、三井住友のデビュープラスカードってほっとくとゴールドカードにグレード上がるから期限近くなったら気をつけておいて
— いざてん (@izaten) 2018年2月2日
VISAのデビュープラスカードが年齢に応じてゴールドに自動昇格するって聞いてツラい
— 鵺(NuE)∞ (@schwaltz_N) 2017年8月22日
家にゴールドカード届いてるなの〜こわいの〜デビュープラスカードから自動更新されちゃったの〜解約したいの〜
— ウサタソ (@usataso_nannano) 2016年12月26日
三井住友カード デビュープラスは、満26歳を迎えた後の更新で「三井住友カード プライムゴールド」に切り替わります。
三井住友カード プライムゴールドとは、20代限定のゴールドカードで、特典やサービスがさらに充実した1枚です。
例えば全国にある空港ラウンジを無料で利用できたり、最高5,000万円の国内旅行・海外旅行保険が付帯したりと、一般カードでは物足りなさを感じていた部分が解消されます。
また三井住友カード プライムゴールドは満30歳を迎えると「三井住友カード ゴールド」にアップグレードされます。
「将来的にゴールドカードを持ちたいけれど、厳しいかも…?」と思う人でも、25歳までに三井住友カード デビュープラスを持てば、ゴールドカード取得への道のりが、かなり楽になります。
18歳~25歳
三井住友カード デビュープラスに申し込み、利用を続ける。
↓
26歳~
満26歳になったあと、最初のカード更新で自動的に「三井住友カード プライムゴールド」にランクアップされる。
↓
30歳~
満30歳になったあと、最初のカード更新時に「ゴールドカード」が受け取れる。
三井住友カード ゴールドを持つことで、空港ラウンジが利用できたり、旅行保険がより充実していたりと、全体的に使い勝手が向上しています。
デビュープラスカードの評判をおさらい
メリット
・ほかの三井住友カードと比較して、ポイント還元率が高い。
・年1回以上の利用で年会費が無料になる。
・ゴールドカード取得までの道のりが楽になる。
デメリット
・26歳以上は申し込めない。
・旅行保険が付帯していない。
・26歳になったあとのカード更新で「プライムゴールドカード(年会費有料)」に切り替わる。
三井住友カード デビュープラスは、18歳から25歳までの人が申し込み可能なクレジットカードです。
年会費は無料、ポイント還元率は1%以上、iDやApple Payなどの支払いサービスにも利用可能で、はじめて持つクレジットカードとしてもおすすめ度が高いです。
「三井住友VISA」という安心と信頼のカードブランドは、持っていてまったく損はありません。
学生の頃はクレジットカードの審査に通りやすいときなので、将来的なことを考えても今のうちに申し込んでおけば、いざというときにも何かと役に立つと思います。
ちなみにJCBカードでも、20代向けのクレジットカードとして「JCBカードエクステージ」を発行しています。
JCBカードエクステージは「ディズニーデザイン」が選べることでも人気があります。
三井住友カード デビュープラスとJCBカードエクステージは、下記の記事で違いを比較しています。
